1970-10-07 第63回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第6号 しかし、専門金融機関に専門機能を充実させたいために認められるとするならば、コストアップは、長期安定資金源を確保し、中小企業金融を円滑にするという利点によりカバーできるものと存じます。これはまた国民経済的観点からも必要であると考えるのであります。私どもとしては、相互銀行に対し、中小企業専門金融機関という理由から資金源として中長期預金を優先的に認めてしかるべきと考えるのであります。 加藤廣治