1996-09-10 第136回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
まず、これからの時代に求められる幅広い視野などを持つ人材の計画的育成、活用に努めることが重要であり、そのため、当面三カ月程度の初任時の長期合同研修を新設するとともに、幹部職員も含めた省庁間人事交流の一層の拡大を図る必要があります。また、官民双方向の新たな交流システムについて法制的整備を含め検討する必要があると考えております。
まず、これからの時代に求められる幅広い視野などを持つ人材の計画的育成、活用に努めることが重要であり、そのため、当面三カ月程度の初任時の長期合同研修を新設するとともに、幹部職員も含めた省庁間人事交流の一層の拡大を図る必要があります。また、官民双方向の新たな交流システムについて法制的整備を含め検討する必要があると考えております。
次に、初任時における長期合同研修の新設の具体的内容、またそれらと平成五年十月の第三次行政改革推進審議会の最終答申における共同採用の推進と今回の提言内容との関連についてお伺いいたします。
まず、これからの時代に求められる幅広い視野などを持つ人材の計画的育成、活用に努めることが重要であり、そのため、当面三カ月程度の初任時の長期合同研修を新設するとともに、幹部職員も含めた省庁間人事交流の一層の拡大を図る必要があります。また、官民双方向の新たな交流システムについて法制的整備を含め検討する必要があると考えております。
そのことについて一、二お尋ねをしておきたいわけですが、例えばⅠ種採用者の長期合同研修だとかあるいはⅡ種、Ⅲ種の者からの積極的な登用ということがうたわれています。しかし、国民からの批判というものにそれでこたえることができるのか。
具体的に申し上げますと、初任時の長期合同研修の新設をしたこと、研究公務員への任期制の導入、あるいはボランティア休暇の導入、人事管理システムの見直しなど、公務運営の改善に関しまして現在取り組みまたは今後取り組むべき課題について幅広く報告をいたしております。