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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-04-21 第104回国会 衆議院 決算委員会 第6号

その理由といたしましては、いろいろ述べているわけですけれども、   現行介護料制度創設直前昭和四十五年九月頃、介護料長期傷病給付一級の在宅重度被災者が、介護のために看護婦などを雇った場合にその実費のうち一万円までを限度として支給する、ということを知りました。こうした支給要件では、夫が発病して他人の介護を受けると、その妻はそれを傍観していられる一だろうか。

斉藤節

1977-03-23 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

脊損患者だとかじん肺患者のように明確にその症状がはっきりしている方々については、この法改正に対して大変な評価をいただいているわけでございますが、その中間と申しましょうか、頸肩腕症候群あるいは腰痛症、むち打ち症等々の患者方々からは、従来の長期傷病給付との関係やあるいは解雇制限関係性など種々疑問、不安が表明されてきたわけです。  

大橋敏雄

1977-03-23 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

桑原政府委員 先生の御指摘の器質障害という言葉の定義は、必ずしも私ども十分——そういう言葉は余り使っておりませんが、機能障害とかいろいろございまして、たとえば手足がなくなる方を器質障害ということでございますならば、さらにけい肺患者なんかはやはり機能障害じゃないかというふうに思いますので、私どもは、そういった器質障害機能障害を含めまして、非常に重症な方を長期傷病給付対象にしておりますし、今度の新

桑原敬一

1976-05-10 第77回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

というのは、現実にこれまでの長期傷病給付に移行する人たちも、三年目からそういう判断のもとになるわけですけれども、それでも治るかもしれないというような人に対しては、特例を設けてもう少しもう少しということで引っ張られていきますね。解雇制限の解除もなく、そのままずっといくわけです。そういう人々に対しての配慮からいきますと、余りにも冷酷な言い方ではないだろうかというような気がしてならないわけです。  

大橋敏雄

1976-05-10 第77回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

そこで、若干従来の懸案でありましたのが改正されておりまして、たとえば、長期傷病給付に移りました脊損やけい肺患者で、切りかえた時点で一時金をもらっておりましたので四十日分ずっと差し引いておりましたのが、これが解除された、あるいは葬祭料とかその他も支給を受けることになるという点は非常にうれしく思います。確かに前進をしていただいてありがとうございました。  

多賀谷真稔

1975-11-11 第76回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

皆さんは、一〇〇%支給にしてもらいたい、三百六十五日分を主張していらっしゃるわけですが、いまのお答えの中で、長期傷病給付あり方そのもの中身そのものを根本的に考えなければならぬということは、私は、実質的にはそういう支給内容になるんだなというふうに理解をしたわけですが、この私の理解が大きく間違っていれば訂正してもらいたいのですけれども、その点はいかがでしょうか。

大橋敏雄

1975-11-11 第76回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

○大橋(敏)委員 では最後労働大臣に答えていただきたいわけですが、いままで時間いっぱい、脊損患者関係しまして、特に長期傷病給付を受けている皆様の問題について、先般じきじき労働大臣にも陳情申し上げたかと思いますけれども、あのとおりの気の毒な状態にある方々に対して、次の労災保険法改正のときに皆様のこの要望がそれこそ十分に反映されて、喜ばれるような内容になるように是が非でもお願いしたいと思うわけですが

大橋敏雄

1975-06-03 第75回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

いまでは何という年金ですか、長期傷病給付年金というのでしょうか、それが労災の場合に全部出ますね。ところが、この前の人たちにはそういう問題は出ないわけなんですよ。しかし苦しみは同じだ。一時三年で打ち切り補償をやったんだから、それはあのときのことでということがあるのかもしれないけれども、しかしもうずいぶんたちました。こういう人たちにもめんどうを見なければいけないんじゃないだろうか。

寺前巖

1974-12-23 第74回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

二つ目には、特に打ち切り補償支給されている者に対する、長期傷病給付から四十日分の差し引き給付を行なっていますけれども、これをやめることはできないのでしょうか。数が少ないのです。そうたくさん金が要るのじゃないんです。この苦しみという意味で……。  次に、その他、次の点について善処をする気はないでしょうか。自宅療養者に対する介護料を一万八千円いただいておるところを五万円程度に引き上げる。

片山甚市

1974-09-10 第73回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

それに合わせまして、長期傷病給付年金から四十日分を差し引いているわけでございますが、これは一日も早くやめてもらいたい。その理由としては、昭和三十五年四月一日以前打ち切り補償を受けた人々は、現在二百十九日分の給付を受けられることになっているわけでございますが、そのうちからいま言いました四十日分ずつ差し引かれまして、百七十九日分の受給となっているわけですね。

大橋敏雄

1970-05-13 第63回国会 参議院 社会労働委員会 第21号

しかし、それはケースバイケースの問題として処理をしなければならぬと思いますが、むちうち症の非常に重度の方につきましては、長期傷病給付ということで、打ち切り補償でなくって長期にわたっての療養めんどうを見ていく、こういうようなこともすでに実例として相当数出ておりますので、ケースバイケースに応じまして、長くかかる人は長く療養をしていただく、ただ、なおった、なおらないという争いが医師の間でもあるような問題

和田勝美

1967-12-22 第57回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

第一五九九号)  同(渡海元三郎紹介)(第一六〇〇号)  原水爆被害者援護法制定等に関する請願(加藤  万吉君紹介)(第一四二六号)  同(川上貫一紹介)(第一四二七号)  同外十五件(坂本三十次君紹介)(第一四二八号)  同(中嶋英夫紹介)(第一四二九号)  同(松本善明紹介)(第一四三〇号)  同(小濱新次紹介)(第一六二九号)  同(門司亮紹介)(一六八四号)  じん肺症患者労災保険長期傷病給付年金等

会議録情報

1967-07-19 第55回国会 参議院 社会労働委員会 第24号

この問題はいまの答弁十分でありませんが、私に与えられた時間がありませんので、希望を述べて次の問題に入りますが、最後は、現在病院で治療中の方がたくさんおりますが、職場復帰が不可能な者については長期傷病給付に切りかえる、これは当然なことでありますが、こういうことも聞いておかなければならぬ情勢でありますが、いかがでございましょうか。——要点がわからぬようでありますから、もう一回言います。

小柳勇

1966-11-08 第52回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

第七は長期傷病給付該当者取り扱いをどうするか。第八以降は、たとえば立法化の問題をどうするか、万田訓練所をどうするかといったような問題でございます。労働省の態度はどうかといったような問題もございましたけれども、これは以上申し上げましたような、具体的な取り扱いの問題と別個な問題であるかと思います。

村上茂利

1965-05-31 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第36号

戦没者遺族処遇改善に関する請願(中     馬辰猪紹介)(第八三四号) 一四〇 全国一律最低賃金制確立に関する請願     (伊藤よし子紹介)(第八三七号) 一四一 同外一件(松平忠久紹介)(第八三八     号) 一四二 健康保険改悪反対及び医療保障確立に関     する請願千葉七郎紹介)(第九一一     号) 一四三 同(山中吾郎紹介)(第九一二号) 一四四 外傷性せき髄障害者長期傷病給付率引

会議録情報

1965-05-17 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第33号

けい肺とかなんとかは長期傷病給付に転換するわけでしょう。おそらく二、三カ月でなおるでしょうと思っておったところが、また三カ月、六カ月と延びていく場合はざらですよ。そういう不確定な要素で、三年たってなおらないものは長期傷病給付をやるんです。ところが、三年三カ月くらいでなおるものはだめですということでは非常に不安定なことになるわけです。

滝井義高

1965-05-15 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第32号

滝井委員 かつかつILOに合っておればいいんですが、長期傷病給付一種、二種の区別を撤廃して二百十九日ですか、いままで一種が二百日で二種が二百四十日だったんですね。結局一種の人はいいのですが、二種は日数から言うと二百四十日が二百十九日になるわけですから、損をすることになるわけですね。いままでは、二百四十日というのは薬代や通院費が入っていたわけですね。

滝井義高

1965-04-14 第48回国会 参議院 本会議 第14号

しかるに、その後、労働省と大蔵省との折衝過程において調整されたいわゆる第二次的な労災保険法の一部を改正する法律案要綱なるものは、その第一次的な要綱案と比較対照して、たとえばその適用範囲において、療養補償において、あるいは障害補償給付において、その他、遺族補償長期傷病給付、スライド制等の、もろもろの重要事項に関し、第一次案よりはるかにあと戻りした、後退した要綱となっておるのであります。

杉山善太郎