1977-03-03 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
行政需要の動向や何かに対応いたしまして、気象庁といたしましてもいろいろ整備を行ってまいっておりまして、予報精度の向上を図るためには、主任予報官を増員いたしましたり、あるいは大気汚染気象センターを各管区その他地方中枢に設置いたしましたり、また長期予報の精度向上を図るために長期予報課に改正をいたしましたり、また、火山活動の監視ということが国民生活に重要であるところから、火山室を本庁に新設いたしましたり、
行政需要の動向や何かに対応いたしまして、気象庁といたしましてもいろいろ整備を行ってまいっておりまして、予報精度の向上を図るためには、主任予報官を増員いたしましたり、あるいは大気汚染気象センターを各管区その他地方中枢に設置いたしましたり、また長期予報の精度向上を図るために長期予報課に改正をいたしましたり、また、火山活動の監視ということが国民生活に重要であるところから、火山室を本庁に新設いたしましたり、
○政府委員(有住直介君) ただいま申しましたように、四十九年、五十年で八名の人をいただきまして、現在では本庁と申しますか、東京の気象庁には二十一名の定員から成ります長期予報課というのがございまして、そこで長期予報を専門に業務をし、また研究もしているというのが現状でございます。
○政府委員(有住直介君) 長期予報課というのに二十一名おりまして、それから、この農業気象という観点に立ちますと、さらに産業気象課というのがございまして、この定員が十七名で働いておりますが、そこで農業気象ということでタッチしながら仕事を進めておるというのが現状でございます。
これについては、気象庁の担当、長期予報課がありまして、正式な予報が出ておりますので、私、担当ではありませんのでちょっと詳しいことを申し上げられませんけれども、これはこういうことが一般的傾向として申し上げられます。 それは、現在太陽の活動が非常に不活発になっております。恐らく極小、一番弱くなるのは来年であろうと考えられております。
それから、その後の問題としましては、ただいま長官から説明がありましたように、長期予報課に異常天候監視という業務が付加されまして、世界の異常天候を監視し、それからそれについて調査して、必要な方面に情報を提供するという業務を行なうつもりであります。
○毛利政府委員 気象庁の体制の整備に関してでございますが、研究調査に関しましては、四十九年度から、いままでは長期予報管理官と申しておりましたところが長期予報課になりまして、予報官等の人員を四名増強いたしました。今後長期予報業務の整備を行なう予定でございます。
○藤範説明員 私どももそのように考えておりまして、今後長期予報課におきまして、世界の異常天候に関する資料を収集しまして、それを解析調査して、情報を必要な方面に提供したいというふうに考えております。