1992-05-14 第123回国会 参議院 逓信委員会 第7号
有期利用型は、一年から五年の長期ホームと一カ月以内の短期ホーム、こういった分類になっておるわけでございます。入居の条件といたしましては、長期終身型につきましては原則として六十五歳以上で、入居時において重大な疾患がなく日常の起居を行い得る状況であることと、短期の方については五十五歳以上であればどんな方でも結構であるという条件になっております。
有期利用型は、一年から五年の長期ホームと一カ月以内の短期ホーム、こういった分類になっておるわけでございます。入居の条件といたしましては、長期終身型につきましては原則として六十五歳以上で、入居時において重大な疾患がなく日常の起居を行い得る状況であることと、短期の方については五十五歳以上であればどんな方でも結構であるという条件になっております。
問題は、先ほどちょっと申し上げましたが、この加入者ホーム、まあ実質的にはいわゆる老人ホームという性格をこの加入者ホームの中の長期ホームが持っておるわけであります。
○政府委員(佐藤昭一君) 加入者ホームの方でございますが、十三カ所あるわけですが、これは内容的には長期ホームと短期ホームと分かれております。長期ホームの方につきましては大体満杯に近いという状況でございます。それから短期ホームの方につきましては八〇%程度の利用になっております。
具体的な料金でございますが、この加入者ホームは、生活の本拠をそこに置いて御利用いただく長期のホームと、一カ月以内の短期間の宿泊、保養に御利用いただく短期のホームとに分かれておりまして、利用料金は長期ホームにおきまして住居費が単身用で月四千円、熱海ホームの新館だけが五千円、世帯用が月七千円、熱海ホームの新館が八千円、そのほかに冷暖房料として単身用が月二千円、世帯用が月三千円となっております。
簡易保険の加入者福祉施設関係につきまして御支援いただきまして、非常に感謝申し上げる次第でございますが、一番最初に御指摘になりました加入者ホーム、いわゆる老人ホームにつきまして、これは長期と短期に分けておりますけれども、長期の分につきましては、御承知のとおり簡易保険が独立採算制であること、また加入者数が非常に多いということから、長期ホームにつきましては、いわゆる老人ホームでありますので、入られますと大体非常
○原(茂)委員 これで終わろうと思ったのですが、いまの長期ホーム、確かにペイしないにきまっているのですが、だからこそやるべきだと思うのです。ほかのところでも無理をしてやっているわけですからね。皆さんのところではそれをやる義務があるし、いまの国の方向からいっても、長期のほうはどうもペイしないから、これに対してはあまりやらないのだじゃ困る。現在は長期ホームをつくる計画はないのですね、それが一つ。
「しかし、加入者ホーム」——これは老人の場合ですが、「長期ホームについては、満六〇歳以上の者の終身利用を認めているため、限定された少数の者が長期にわたり受益する結果となっているので、利用資格年令の引き上げ等により、より多くの老令加入者の利用を可能とするよう改めること。」、これは確かに問題点でして、お宅のほうの事業計画を見ましても十三カ所ですか、全部で。
この基本的な考え方でございますが、老人ホームといいますか、われわれが長期ホームといっております施設は、その性格からしまして、限定された非常に少数の者しか利用できない。したがって、非常に受益者というものは片寄ってくるということでありまして、簡易保険の福祉施設としての加入者に対する利益の還元の公平性、平等性というようなことについて相当問題があろうかと、かように考えておるわけであります。
それから一戸建ちの小住宅式の長期ホームがございますが、これは一戸一ヵ月で三千五百円、食事は原則として自炊ということになっております。
○政府委員(板野學君) その詳細な区分は、なかなかできがたいのでございますが、御承知のように加入者ホームの長期の施設につきましては、現在は郵便年金の加入者に限ってこれを利用させておったのでございまするが、その他の短期あるいは今度できます保養センター等につきましては、この簡易生命保険の加入者も郵便年金の受取人等につきましても利用し得る建前にいたしておるわけでございますが、この長期ホームにつきまして郵便年金
それから長期ホームの方は、はっきりしたものがございませんが、部屋数で申しますと、熱海がアパートが三十三室、小住宅が三十戸、小住宅には大体夫婦者が入るということになっておりますから、小住宅だけで六十人と、アパートが一人ということになれば三十三人、結局熱海だけで九十三人分長期ホームがある、こういうような数になっております。
全部で長期ホームには、おそらく百人足らずだと思っております。それから短期ホームというのは、毎日あるいは一週間以内の利用者が交代して利用しているわけですが、これは延べで何人ぐらいになりますか、月、ちょっと今はっきり記憶しておりません。