2000-10-31 第150回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
あのときの本部長、トップの西村浩司という人は、それより以前に長崎県警本部長のときも、けん銃のやらせ押収に関する、これも組織的なやらせの調書を偽造したり、銃刀法違反にもなっていますけれども、そういった事件のときのトップなんですね。そのときもうそをつきまくりましたけれども。
あのときの本部長、トップの西村浩司という人は、それより以前に長崎県警本部長のときも、けん銃のやらせ押収に関する、これも組織的なやらせの調書を偽造したり、銃刀法違反にもなっていますけれども、そういった事件のときのトップなんですね。そのときもうそをつきまくりましたけれども。
○保坂委員 もう一つ、長官に伺いたいのですけれども、この総務担当の副本部長は大変な経歴で、警察庁捜査二課長、長崎県警本部長を経て、まさに警察庁のキャリア官僚としての道を歩かれてきた方がこういった疑いをかけられている、あるいはどうも証拠隠滅のまさにその現場におられたということは大変重大な事態だと思います。
しかも、本件証拠隠滅で取り調べを受けている防衛庁の調達実施本部副本部長は、小渕総理大臣の官房長官時代の秘書官を務めた後、警察庁捜査二課長、長崎県警本部長などを歴任した警察庁のキャリアだ、こう聞いて、全くあきれてしまいます。 防衛装備品をめぐる不正が国に対する背任であるなら、防衛庁ぐるみの組織的証拠隠滅工作は、国民に対しての背任そのものではありませんか。
かつて、地方行政委員会において、楢崎君が不当逮捕された問題その他の問題で、長崎県警本部長あるいは他の県警本部長を、これは国家公務員ですから、当委員会に出席をいただいて、そうして議論をした経過がありますが、大臣と部長がそう言われるならば、この際国家公務員である茨城県警本部長に、当然これは国家公務員なんですから、当委員会に御出席をいただくように、ぜひ私は要求をいたしたいと思うが委員長、いかがですか。
長崎県警本部長の、四十一年当時からの書類を押収していま調査を進めておるということも、実は県議会でもって明らかにされましたが、それは私が指摘をしたような一点が中心になっておるのではないかというように思われます。
○鈴木(昇)政府委員 使用承認の書類を何扱いにするという指定はございませんが、佐世保の場合には、長崎県警本部長からの文書が秘という指定をしてまいりましたので、防衛庁の秘密保全に関する訓令に基づきまして、先方の意思を尊重して秘ということにいたしました。その後、長崎県警からの秘解除の通報がございましたので、その後解除いたしております。
だから、きょうあなたは、これで行き過ぎはなかったとおっしゃるが、それじゃ現地の本部長である北折長崎県警本部長が、行き過ぎがあった、警備の再検討を指示したと、こう新聞にも、テレビにも出たわけですが、これは間違いであると、こうおっしゃいますか。
○細谷委員 質問に入ります前に委員長にお願い申し上げておきますが、長崎県警本部長は時間も制限があるようでございますから、特に指名のない限りは本部長に対する質問でございますから、本部長みずからひとつ御答弁をいただきたいと思います。
○川村委員 長官にお尋ねしますけれども、佐世保における警備の責任は署長が全責任を負うておりますか、長崎県警本部長がその責任を負うておりますか、見解をひとつ示していただきたい。