1985-03-11 第102回国会 参議院 予算委員会 第4号
○大河原太一郎君 長崎班につきまして御報告申し上げます。 長崎班は、長田委員長、大河原、内藤、伊藤各理事、沢田、宮島、久保、安恒、中野各委員の九名で構成され、二月二十日、五十七年七月水害の復旧状況を初め、長崎魚市場、三菱重工長崎造船所を視察し、翌二十一日、長崎市において公聴会を開催し、六名の公述人より、意見を聴取した後、派遣委員から熱心な質疑が行われました。
○大河原太一郎君 長崎班につきまして御報告申し上げます。 長崎班は、長田委員長、大河原、内藤、伊藤各理事、沢田、宮島、久保、安恒、中野各委員の九名で構成され、二月二十日、五十七年七月水害の復旧状況を初め、長崎魚市場、三菱重工長崎造船所を視察し、翌二十一日、長崎市において公聴会を開催し、六名の公述人より、意見を聴取した後、派遣委員から熱心な質疑が行われました。
そこで、私どもの党でも調査団をつくりまして、広島・山口班、それから宮崎・鹿児島弧、熊本・長崎班、愛媛・徳島・和歌山班というように分けまして調査をしてみたわけでありますが、まことに目を覆うばかりの被害でありまして、いままでにない異常な状態であります。
福岡・長崎班は、当委員会の決定に基づき、大村入国者収容所における外国人の収容状況調査及び福岡、長崎両県下の裁判所、法務省関係庁舎の整備状況調査、その他現地の要望事項につき関係各方面の意見を聴取、懇談を遂げ、関係諸施設を視察する等の方法によって調査を行ないましたが、今次の調査、視察の重点を大村入国者収容所における外国人の収容状況等に置き、現地の担当者から実情を聴取することにつとめました。
第三班の佐賀、長崎班は、鉄道不通のため、第二班の人々と共にトラックに便乗し、災害直後の悪路を南下、先ず鳥栖町に着き、町長から町内の被害状況を聴取しました。駅長の好意により、不通となつた鉄道線路をモーター・カーで下り、同町及び佐賀県旭村の浸水地帯をお見舞しました。