2016-01-20 第190回国会 参議院 本会議 第4号
長崎自動車道については、長崎インターチェンジから長崎多良見インターチェンジ間の十一キロが暫定二車線区間であり、さらに残り三キロは未着手のまま残されています。 長崎道を含めた高速道路の暫定二車線区間の機能強化を早急に図り、安全性の課題を解決することが重要と考えますが、国土交通大臣の見解を伺います。
長崎自動車道については、長崎インターチェンジから長崎多良見インターチェンジ間の十一キロが暫定二車線区間であり、さらに残り三キロは未着手のまま残されています。 長崎道を含めた高速道路の暫定二車線区間の機能強化を早急に図り、安全性の課題を解決することが重要と考えますが、国土交通大臣の見解を伺います。
図の中見ていただきますと、この長崎多良見、右側の方にありますが、長崎の中心地である県庁に向かう途中がボトルネックとなっておりまして、この右側の区間に事故が多いからといってここだけを認めて、僅かたった三キロだけを認可しないということであれば小さなボトルネックをつくってしまう結果になると、ここでまた事故が起きてしまうようなことになりかねないかと、そして災害対策に本当に役に立つのかということを私は強く思います
九州横断自動車道長崎大分線、長崎から佐賀、鳥栖を経まして大分に至る二百五十四キロのうち、長崎多良見から日田及び湯布院から大分、この間の百八十八キロ、七四%が供用させていただいております。
この全線についてのただいまのところの進捗状況、さらに長崎多良見から長崎間の延伸について今後の見通しをお尋ねしてみたいと思います。
○藤井(治)政府委員 先生今御指摘のように、昨年の十二月の三日に長崎多良見から長崎間の十二キロが整備計画が策定されました。現在、道路公団に、その整備計画が策定されましたので、施行命令を出すまでの詳細な調査の指示を出しております。今道路公団が道路構造、ルート、詳細な調査をいたしております。
この道路につきましては、昨年十二月の三日の国土開発幹線自動車道建設審議会、国幹審ですか、この審議会におきまして、現在の長崎多良見から長崎市内の南部への延伸、具体的には長崎市早坂町から中里町ということになっておりますが、この区間が整備計画に格上げされました。
まず、長崎から長崎多良見間の整備計画の早期決定につきましてお伺いをいたします。この問題につきましては、昨年も私は取り上げましたが、特に長崎市の都心部と現在供用されております多良見間を高速道路が走るということになりますと、道路交通網の大きな改善の力が出てくるわけでございます。
この九州横断自動車道は、その前の言ってみれば根っこから計画が立てられていたものでございまして、今いろいろなところで整備が進んできておりますが、長崎市を起点として佐賀市を経て大分市に至る延長二百五十二キロ、これは大分あるいは佐賀等々いろいろなところで事業の進展を見ているわけでございますが、この御指摘の長崎―多良見間につきましては、十二キロについて今までいろいろな経緯がございました。
長崎県は我が国最西端に位置し、多くの離島と半島から成るなど、地理的、地形的な条件の悪さから交通網の整備はおくれぎみでありましたが、長崎空港の改良整備に加え、九州横断自動車道がようやく今年一月、鳥栖—長崎多良見間が全通したことにより、長崎と各都市との交通が高速道で結ばれることになるなど逐次整備されつつあります。
九州横断自動車道の長崎と長崎多良見間の整備方針のことでございますが、去る本年の一月二十六日でしたか、九州横断自動車道の佐賀の北方、それから長崎の大村、これが開通をされまして、長崎から青森まで高速道路がつながったわけでございます。地元も大変喜んでおりまして、これに当たられました関係者の皆さん方には敬意を表する次第でございます。
先ほどお話がございましたように、昨年の一月に国土開発幹線道路審議会も開かれておりますし、またことしの一月に武雄北方−大村間が新たに供用されまして、九州縦貫道と長崎多良見間が連絡されることとなっております。 長崎から長崎多良見間、今お話のございましたこの区間、これは現在基本計画区間でございます。
このうち長崎多良見インターチェンジから大村インターチェンジ間の約十七キロにつきましては、先生お話のありましたとおり、一昨年供用させていただいたものでございます。
特に九州横断道内の長崎多良見インターより大村インター間が昭和五十七年十一月、横断道路としては初めての開通を得たわけでございますが、これは日本列島の最西端である長崎県にとって経済の活性化及び地域文化の振興を図る上でも大いに期待されているわけでございます。
このうち、縦貫道は八代—えびの間六十一・九キロメートルなど、わずかな区間を除き、すでに三百三十キロメートルが供用中であるのに対し、長崎市から大分市に至る九州横断道は、大村—長崎多良見間十七キロメートルなど、わずかな区間が完成しているにすぎません。