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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-05-19 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

となっております社団法人原子燃料政策研究会報告書で、原子炉級プルトニウムでも、要するに軽水炉を使うとプルトニウムが生まれてくるわけです、原子炉級プルトニウムでも核兵器になるという、これは、アメリカ科学アカデミー国際安全保障軍備管理委員会評価連邦議会技術評価局評価及びアメリカ国防総省のデータなども含めて、軽水炉からつくられるプルトニウムでも核兵器がつくれるという報告が出ておりますし、日本は既に長崎型原爆

吉井英勝

2009-04-17 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

御承知のように、日本軽水炉では、使用済み核燃料の中にたくさんのプルトニウムが生まれてくるわけですが、日本の今持っているプルトニウムの量だけで、長崎型原爆の六千発分を超えるプルトニウムを既に蓄積しているわけですね。  核兵器開発軽水炉の扱いというのは非常に悩ましい問題で、ですから、一方では、NPT体制にはインドは入っていない、しかし、そこに日本軽水炉を輸出する。

吉井英勝

2006-11-22 第165回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号

長崎型原爆でこのタイプが使われたということでございます。ただ、技術的には、下の方に書いてございますが、爆縮をそろえてやりませんとなかなか核分裂が起きないということがございまして、この場合、火薬を同時に、一千万分の一秒の誤差の範囲内で同時に起爆させる必要があるというふうなものだと言われております。  

大古和雄

2006-10-27 第165回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

吉井委員 これは、日本が、長崎型原爆にすれば五千発を超える、現に持っている、まだ未処理分を含めたら二万発分を超えるぐらいの原爆製造能力といいますか、プルトニウム蓄積をしているわけですね。そういう国が国際的にも不信を招くこともなく、そして進んでいくためには、それは、こういう議論が政治家の間から次々と飛び出すということ自体が大きな問題だったんです。  

吉井英勝

2006-10-27 第165回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

つまり、日本の現在持っている分裂性プルトニウム、これは原発から出てくる分だけですが、今持っている分で二十六・二トンですから、これは大体、長崎型原爆に直せば、計算はいろいろありますけれども、五千三百発分ぐらいといいますか、かなりのものになってこようかと思いますが、これは単純計算の話ですから、確認しておきます。いずれでも結構です。

吉井英勝

2004-10-18 第161回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ですから、まだまだ少し時間はあるわけですけれども、確実にプルトニウム239を中心とする、長崎型原爆のもとになる、同じものを着々とつくっている。そのことがまさに六カ国協議の主要課題なんです。  それに加えてアメリカは、ウラン濃縮も、いろいろな装置を輸入したりしてその濃縮も始めているということを指摘したために、非常にこれはもめているわけですけれども、プルトニウムについて全くもめておりませんからね。

細田博之

2004-06-15 第159回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

その燃料で燃やしたものからプルトニウムを出して長崎型原爆を既に製造に着手しておる。この核を開発しているということは、やはり近隣諸国である日本としては絶対に許せないし、かつ国際的にも許容できないということから、今、交渉をやっているわけですね。ウラン濃縮アメリカがいろいろ主張して検証しようとしておりますが。  

細田博之

2003-05-09 第156回国会 衆議院 外務委員会 第8号

プルトニウムピットは、水爆の核融合反応を引き起こす引き金の役割をするほか、それ自体でも長崎型原爆と同様の原爆となるものです。米国は、一九八九年以降製造を停止していましたが、今回、備蓄兵器信頼性を保つためとして、製造を開始したということです。  また、ブッシュ政権は、本格的な製造能力を持つ新ピット工場を建設する方針を昨年打ち出しており、工場建設候補地を選定中と言われています。

東門美津子

2003-02-28 第156回国会 衆議院 環境委員会 第2号

鮫島委員 少なくとも原子力行政を預かる方は、常識として長崎型原爆プルトニウムがどのぐらい使われたかは御存じいただかないと困るんですが、二十キロとすると、これは六千発分なんですよね。だから、それだけのプルトニウム日本は、抽出してあるかどうかは別として、今所有している。これがどんどんどんどんたまっていくという危機的な状況にあるわけです。  

鮫島宗明

2002-10-30 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

核燃料物質というのは、プルトニウム八キログラムで長崎型原爆の一発分、九〇%高濃縮ウランなら約二十キログラムで広島型原爆一発を製造することができることになります。ですから、それだけに、国際的に核燃料物質のバランスについては、条約上の義務もあり、国において厳しい管理を行っているところです。  

吉井英勝

1980-10-17 第93回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

使用済み核燃料という中には、燃え残りのウランもあります、それからプルトニウムという新しい——これは長崎型の原爆ですが、ウラン238、燃えない燃料ウラン238が中性子を一個もらって今度は核燃料になるプルトニウム239、同時に長崎型原爆材料です。こういうものができてくる、核燃料の中に、燃えてきますとね。同時に死の灰というものがそこにはたまるわけです、変化をしていくわけですね、死の灰に。

吉田正雄

1979-03-16 第87回国会 参議院 本会議 第9号

百万キロワット級の原発一基が一年間につくり出す死の灰の量が広島長崎型原爆の一千発分に相当することを考えるとき、当初宣伝されたクリーン、安全とは全く相反するものであり、原子力発電研究段階に置くべきものと思うが、いかがでしょうか。  さらにウランは石油の二百万倍のエネルギー源であるという神話も根本から覆っています。これは、多くの研究機関や学者によるエネルギー収支の分析結果から明瞭であります。

吉田正雄

1975-06-16 第75回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号

ですから、現在の三トン強のこの蓄積プルトニウムが直ちに軍事転用ができるかどうかと言えば問題ではあるけれども、目安として言えば、たとえば長崎型原爆などになれば十キログラムあったら一発できるわけでありますから、これは大変な数になりますね。——六十年度わかりましたか。

瀬崎博義

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