運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

一般国民死因では四割ちょっと切るぐらいで、死因のトップ、第一位でありますけれども、例えば長崎原爆病院に入られた被爆者死因別で見ると、大体六〇%を超えるぐらいの方たちが何らかのがんで亡くなられているというデータがございました。  多くの被爆者は、外科的な手術をもうできないような体力、高齢化が進んできております。がん病巣を切除しようとしてもできない。

冨岡勉

1984-06-28 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

この長崎広島被爆をしたと大体見通される人で、韓国在留の人が二万人くらいいるだろう、朝鮮民主主義人民共和国にも相当おられる、あるいはアメリカとか方々におられて、そして今長崎原爆病院入院をしている人が百八十二人、つい一カ月にもなりますけれども、七名入院をいたしました。してみると、同じ病室の中で日本人と一緒に入院治療させるということには、双方とも何かと不自由な面もあるだろうし不便でもある。

中村重光

1981-04-07 第94回国会 衆議院 本会議 第16号

さらに、被爆者が最良の医療が受けられるよう、長崎原爆病院充実強化のための助成や、広島原爆養護老人ホーム建設費助成拡充などに対する政府具体的方針を明らかにしていただきたいと思うのであります。  さらに、被爆による各種影響に関する調査研究が進められていますが、これらに関する今後の措置をどのように講じられようとしているのか、その具体策についての御答弁をお願いするものであります。  

小渕正義

1978-06-06 第84回国会 参議院 社会労働委員会 第16号

当時、これは広島原爆病院を視察いたしました当委員会視察報告等も勘案されまして、このような措置がとられたと思うのでございますが、長崎原爆病院は三十三年五月に建設されておりまして、現在相当老朽化いたしております。聞くところによりますと、地元では、三百六十床それに要する経費約三十数億円、これをかけてこの際長崎原爆病院建てかえをしてはどうかという検討が進んでいるやに聞くわけでございます。

柄谷道一

1978-06-06 第84回国会 参議院 社会労働委員会 第16号

しかし、日本赤十字社広島長崎原爆病院設備整備、本年度予算は昨年と同じ一千二百万円と聞いておりますが、また助成金にいたしましても昨年と同じ二千六百万円、国家予算あるいは厚生省予算も二〇%近く伸びているという、こういう折から考えてみますと、多少、財政助成に配慮が足らないんではないかと思いますが、いかがでございますか。

渡部通子

1977-05-24 第80回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

したがって、長崎原爆病院についてもすでに地元では改築の問題が出ております。その際、現在の場所改築するのか、あるいは場所を変えて改築するのかという問題がございます。また、現在の長崎原爆病院にはがんセンターがついておりまして、これは比較的最近、ここ五年から六年の間に整備された、かなりの投資をした施設でございます。

佐分利輝彦

1976-05-20 第77回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

五十一年度末に二億四千万円の累積赤字が見込まれる日赤長崎原爆病院を国立に移管する。佐世保市内海洋開発原子力研究所を設置する。福岡−長崎間の九州新幹線佐世保寄りルート)の早期着工企業進出のめどが立っていない佐世保市の針尾工業団地(百八十万平方メートル)の政府買い上げ」等が出ているのですよ。こういうことは全然根拠のないあれですか。

近江巳記夫

1975-06-24 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第19号

そこで、現在の日赤経営しております広島原爆病院長崎原爆病院でございますが、これはいずれも三十二、三年ごろ特別の目的と趣旨と経緯をもってつくられたものでございます。したがいまして、私どもは今後も日赤といった非営利の民間団体経営のよさを温存しつつ、できるだけ国の助成を充実いたしまして、皆様方の御要望にこたえるようにしてまいりたいと考えております。

佐分利輝彦

1975-06-24 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第19号

国務大臣田中正巳君) 原爆医療機関、特に長崎原爆病院経理実態というものについては、前々からいろいろと私ども承っておって、何とか対処しなければならない問題であるというふうに思っているわけでございます。実はこうしたことに対応して、五十年度予算にもある程度の予算要求をいたしましたが、成功いたさなかった事実がございます。

田中正巳

1974-04-25 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第21号

それで私、広島原爆病院なり長崎原爆病院で二世、三世の、そういう子供さんの人たちの診療が、研究という名目であれ、実際に行なわれておるものと理解をしていたのですけれども、ところが広島病院にしても長崎病院にしても赤字経営をやっておる、そういう関係でなかなか二世、三世の治療が思うように進んでいない、こういう報告を受けておるのです。

山田耻目

1973-03-29 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

○齋藤国務大臣 長崎原爆病院につきましては、だいぶ赤字もたくさん出ておるようでございます。しかし幸いに、県も市も非常に御熱心に、この長崎原爆病院については心配してあげなければならぬという非常に熱意を持っておられるようでございます。  そこで幸いに現地に審議会といいますか、そういうものをつくっておりますから、それでひとつ何年計画かでこの赤字をなくすという計画をつくってもらいたいと思うのです。

齋藤邦吉

  • 1