1985-05-21 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号
日程は、四月二十六日から二日間であり、長崎到着後、県庁において、福岡通産局、福岡鉱山保安監督局及び長崎労働基準局から災害の概況等について説明を聴取し、長崎県から要望を聴取いたしました。 高島礦業所においては、坑口で献花、黙祷を行った後、高島町町役場で三菱石炭鉱業株式会社から実情の説明を聴取し、地元の高島町及び高島炭鉱の各労働組合から要望等を聴取してまいったのであります。
日程は、四月二十六日から二日間であり、長崎到着後、県庁において、福岡通産局、福岡鉱山保安監督局及び長崎労働基準局から災害の概況等について説明を聴取し、長崎県から要望を聴取いたしました。 高島礦業所においては、坑口で献花、黙祷を行った後、高島町町役場で三菱石炭鉱業株式会社から実情の説明を聴取し、地元の高島町及び高島炭鉱の各労働組合から要望等を聴取してまいったのであります。
日程は、四月二十六日、長崎空港から大波止桟橋に向かうバスの車中において、福岡鉱山保安監督局及び長崎労働基準局から災害の概況について説明を聴取し、質疑を行いました。
労働省といたしましては、先生から御心配、御指摘もちょうだいいたしましたが、長崎労働基準局に災害対策本部(本部長長崎労働基準局長)を 設置いたしました。また、長崎労働基準局労働衛生専門官、労災補償課長補佐、長崎労働基準監督署次長以下七人のスタッフを現地に派遣をいたしました。また、本省から労働衛生課の主任労働衛生専門官を現地に直ちに派遣したところでございます。
○小俣説明員 労働省といたしましては、現地の長崎労働基準局及び佐世保労働基準監督署におきまして、事故発生直後現地に係官を派遣いたしまして調査に当たりました。労働本省といたしましても、中央産業安全専門官を現地に派遣いたしまして調査に当たらせたところでございます。 災害発生状況につきましては、私ども把握しているのも、ただいま運輸省からのお答えのとおりでございます。
なお、今回の事故について、政府においても、櫻内通商産業大臣が直ちに現地におもむいたほか、村上通商産業政務次官を団長とする調査団を派遣しており、また現地には、福岡通商産業局長、福岡鉱山保安監督局長、北九州財務局財務部長、九州大学、長崎大学の各事務局長、九州地方医務局長、長崎労働基準局長、長崎県民生労働部長、同衛生部長等をもって構成する長崎市臨時伊王島災害対策協議会が設けられ、現場の事務処理に当たっております
労働省といたしましては、直ちに現地の長崎労働基準局長以下係官を現地に派遣いたしますとともに、三池医療委員会の専門医の現地派遣、その他緊急医療対策を進めておりますが、三井三池、北炭夕張の事故に引き続き、またまたこのような事故の発生を見ましたことは、きわめて遺憾にたえません。犠牲になられた方々に対しまして、この機会に心から哀悼の意を表する次第であります。
五六七号は、長崎労働基準局の労長補償課におきまして、五人の職員が犯しました事案でございまして、それぞれ懲役の判決が下されております。宮本某には懲役十箇月、橋本某には懲役一年、小宮某には懲役一年二箇月、山田某には懲役十箇月、寺本某には承役十箇月の判決が下されております。
これらの責任者でございました長崎労働基準局長は依願免官で退官をいたしました次第であります。次に国庫に与えました損害の弁済につきましては、昭和二十四年九月までに十七万一千五百七十一円の弁済を受けているのでありまして、残額につきましては鋭意その回収に努力をいたしている次第でございます。
それから次の五百六十七号の長崎労働基準局の問題も殆んど同じような問題でありまして、労災補償課長等が支出決議書を偽造したり、或いは請求書を偽造したりしまして、そうして三十七万円というものを支出官から詐取した、こういうのであります。