2014-06-17 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第22号
一枚目の絵は二階建ての長屋式の住宅兼店舗でございますけれども、当時はトタン屋根の家がほとんどでございましたけれども、初めて瓦屋根の大変モダンな住宅ができまして、我々も憧れの住宅でございました。 その後でございますけれども、次々と大きな住宅団地ができてまいりました。特に、高津団地、米本団地、それから村上団地、ここはいわゆる高層のマンション、分譲のマンションでございます。
一枚目の絵は二階建ての長屋式の住宅兼店舗でございますけれども、当時はトタン屋根の家がほとんどでございましたけれども、初めて瓦屋根の大変モダンな住宅ができまして、我々も憧れの住宅でございました。 その後でございますけれども、次々と大きな住宅団地ができてまいりました。特に、高津団地、米本団地、それから村上団地、ここはいわゆる高層のマンション、分譲のマンションでございます。
長屋式の三階建ても結構。ただ問題は、アパートの三階建ては、これは消防庁がうんと言うまいというわけですよ。若い学生や何かのひとり住まいで、たばこの吸い殻はほうりっ放しで行く、アイロンをうっかり抜き忘れていく、それが木造ということになれば非常に火災の危険も多いということで、それはどうだろうかと。
戦前からございます、いわゆるむね割り長屋式の区分所有につきましては、そのような簡単な規定のもとでも格別問題は生じなかったのでございますけれども、戦後次第に中高層の建物があらわれまして、区分所有者間のいろいろな権利義務関係が複雑になってまいりまして、そのような簡単な規定だけで処理するには適しないようになってまいったのでございます。
いままでに私どもが考えておりますのは、この滞納の中で、不在の世帯というものが一番多く割合を占めているわけですが、近畿地方と東京地方、関東地方とを比べてみますと、住宅の構造と申しますか、いわゆる関西地方で申します文化住宅というもの、要するに木造の長屋式の住宅が、関東地方に比べて関西地方に非常に多い。逆に関東地方の方は、東京の方は共同住宅と申しますか、アパートでございますけれどもそれが多い。
しかも長屋式で五十年以上経過しておりますので、腐朽もはなはだしいし環境も非常に悪いわけです。この建物に中川ヨシエさんという人以下十世帯が住んでいるわけですけれども、実際問題として中川さんが昭和九年から住み込んだわけです。
それから地下街の店舗のようにむね割り長屋式の場合におきましても、独立性が認められ、借家権が認められる。ただデパートのケース貸しというようなものがございます。そういうようなものにつきましては、場所的占有の独立性がないというような理由で、一般的には借家権が認められていません。それから、やはりマーケットの一部の店の賃貸というものは、これは実態に応じて区々でございます。
○近藤信一君 今度の共同工場はやはり工場アパートというふうなかっこうであるわけなんで、やはりアパートということになりますると、立体的なものをおつくりになるお考えであるのか、それとも長屋式のことを考えておられるのか。または貸与されるわけでございますから、貸し住宅みたいに一戸一戸独立した、団地の計画のような独立した小さなのをおつくりになられるのか。
これは現行法の二百八条の適用といたしましても、そういう長屋なんかにつきまして二戸建とか、三戸建とかございますが、そういうのはやはり区分所有権の客体としまして各部分を所有権の対象にいたしております関係で、この法律案におきましても、そういう長屋式のものもやはりこの法律の対象になると、そういう考えでございます。
あなたの方はそれはしない、八つか十ばかりの學校とか公共のものだけやるということを繰返されますけれども、この法律でいけば、小さい鶏小屋をつくつたり、羊を入れる小屋をつくるのでも、あるいはこの際必要な二件長屋式のものをつくるにしても、これはもう法律の上でやらうとすればやれるのです。そういう廣範な制限をするようなものを、全國的にぴつしやり今度の法律でいくということに、私たちは大事をとつているのです。