1967-07-13 第55回国会 参議院 運輸委員会 第19号
○政府委員(澤雄次君) ただいま御指摘の、長尾中学の総平米をお伺いしませんとちょっとわかりませんが、長尾中学校につきましては、これは前々から宝塚の市から御要望がございまして、私のほうでもいろいろ宝塚市にはお世話になっておりますので、文部省とも運輸省は折衝いたしまして、ごくわずかの金ではございますが、文部省からの補助金をもらいまして、あとは宝塚市の力でこれを建築された、こういうふうに聞いております。
○政府委員(澤雄次君) ただいま御指摘の、長尾中学の総平米をお伺いしませんとちょっとわかりませんが、長尾中学校につきましては、これは前々から宝塚の市から御要望がございまして、私のほうでもいろいろ宝塚市にはお世話になっておりますので、文部省とも運輸省は折衝いたしまして、ごくわずかの金ではございますが、文部省からの補助金をもらいまして、あとは宝塚市の力でこれを建築された、こういうふうに聞いております。
私のほうで、宝塚市の長尾中学の改築の例をとりますれば、校舎全部ひっくるめまして総額大体二億、そのうち防音工事が千五百万、それからどうしても必要になってくるのは空気調節費ですね。二重窓にして、そして密閉してしまったのじゃどうしようもありませんから、これが大体四千八百万、それから工事費が一億三千万ですか。
そこで私のほうの調査では、宝塚の長尾中学の例をとりますと、校舎が約二億、それに対して防音装置だけでも六千四百万、このくらい一校についてかかるのです。そうしますと、相当な金額がかかるわけです。