1997-05-29 第140回国会 参議院 厚生委員会 第14号
○政府委員(小林秀資君) 今、先生がおただしになられました長寿科学研究センターの構想につきましては、昭和六十二年九月に出されました、長寿科学研究組織検討会というところがつくられた報告書がもとになっているものと思います。 この構想、大変すばらしい構想のことが書いてございます。
○政府委員(小林秀資君) 今、先生がおただしになられました長寿科学研究センターの構想につきましては、昭和六十二年九月に出されました、長寿科学研究組織検討会というところがつくられた報告書がもとになっているものと思います。 この構想、大変すばらしい構想のことが書いてございます。
政府はこれを受けて、昭和天皇御在位六十年記念事業として長寿科学研究機構の設立を決め、長寿科学研究組織検討会、当時の座長は杉村隆先生、元国立がんセンターの総長でございましたけれども、発足をしたわけであります。その結果、昭和六十二年、長寿科学研究医療センター構想が誕生じ、その実現のために長寿科学振興財団も設立をされました。
○糸久八重子君 それじゃ具体的にお伺いしますけれども、先日、厚生省の長寿科学研究組織検討会が報告されましたね。その内容では、長寿科学研究センターの設立構想が中心だと報道されております。長寿科学に関する国の研究施設については本委員会でもその必要性が論議をされたことがあるわけですけれども、私はこれを拝見いたしまして、やっとその糸口が出てきたなということで喜んでおるわけです。