1997-05-29 第140回国会 参議院 厚生委員会 第14号
続きまして、国立長寿科学研究医療センター構想の完遂ということに対しまして質問をいたしたいと思います。 私のふるさと愛知県が三十万坪の敷地を有する広大な「あいち健康の森」構想とともに、この地にぜひナショナルセンターを誘致したいと、こういう思いから熱心に推進を進めてきたところでございます。世界の著名な学者を名古屋に招き、国際長寿科学シンポジウムを開催する等、私どもも大いに期待をする構想でありました。
続きまして、国立長寿科学研究医療センター構想の完遂ということに対しまして質問をいたしたいと思います。 私のふるさと愛知県が三十万坪の敷地を有する広大な「あいち健康の森」構想とともに、この地にぜひナショナルセンターを誘致したいと、こういう思いから熱心に推進を進めてきたところでございます。世界の著名な学者を名古屋に招き、国際長寿科学シンポジウムを開催する等、私どもも大いに期待をする構想でありました。
その結果、昭和六十二年、長寿科学研究医療センター構想が誕生じ、その実現のために長寿科学振興財団も設立をされました。 ここで特筆すべき事柄として、平成二年、昭和天皇一周年祭に当たり、今上天皇、皇太后両陛下より、御遺産の中から特に五千万円がこの財団に御寄附をされたことであります。