1987-05-21 第108回国会 参議院 商工委員会 第5号
そういう前提に立ってこのIBMの問題をいろいろ研究いたしたのですが、国有特許を実施させる場合に、特許庁の長官通牒による実施契約書のひな形、その写しをここに持ってまいりましたが、これで行われておりますが、これによりますと、国有特許を特許番号や名称で特定し、実施権の内容を定め、第五条で実施料支払いの基準を決めることになっております。
そういう前提に立ってこのIBMの問題をいろいろ研究いたしたのですが、国有特許を実施させる場合に、特許庁の長官通牒による実施契約書のひな形、その写しをここに持ってまいりましたが、これで行われておりますが、これによりますと、国有特許を特許番号や名称で特定し、実施権の内容を定め、第五条で実施料支払いの基準を決めることになっております。
昭和二十五年二月二十七日付で、各省庁が保有する国有特許につきまして民間等にこれを実施許諾するという場合に、その統一的な運用が図られることが望ましいということで、御指摘の国有特許権実施契約書というものを作成をいたしまして、特許庁長官通牒で各省庁に通知しております。
○飯塚政府委員 IBMとの契約は、先ほど申し上げましたように、特定分野の特許を包括的にライセンスするものでございますため、特許を個別にライセンスするようなほかの場合のように、特許庁長官通牒に述べられた実施契約書様式等をそのままの形で用いることはできませんが、通牒の考え方に十分留意しつつこれを基準として契約事務を行ったところでございます。
○飯塚政府委員 特許庁長官通牒で述べられております実施契約書様式等をそのままの形では用いることができなかったわけでございますが、その考え方については十分留意しつつ、それをまた基準として契約事務を行ったところでございます。
「昭和二三年一一月二七日法務行政長官通牒矯総甲第一五七六号」、これは「刑務所に於ては、収容者特に未決拘禁者に対しては、一般国民に対すると同様に、その基本的人権を十分尊重しなければならないのであるが、現在各所とも甚だしい拘禁過剰の状態であるのみならず、右翼、左翼又はその他の特殊勢力ある者に於いては、背後にある」云々と、こうなっていまして、そして「図書の閲読 右翼的又は左翼的思想の宣伝を目的とする図書の
○国務大臣(床次徳二君) 実はこの総務長官通牒は事前に出まして、この後におきまして行政監理委員会の意見書が提出されたような形であります。しかし、意図するところは、監理委員会でもって考えておりますることは、私どもの通牒の中にも十分踏んまえておるつもりでありまして、したがって、業者との関係におきましては、具体的の問題につきましては行政監理委員会において処置されるものと考えておる次第でございます。
現在魚市場条例は全国二十三道府県で制定をされておりますが、その大部分が占領後の昭和二十五年水産庁長官通牒により条例案の見本が出されたわけでございます。これは衛生上の不都合または準禁治産者及びこれに準ずる者でない限り許可する、こういうものを骨子としておるのが現在の道府県条例の実情でございます。
○渡辺勘吉君 もう一回伺いますが、特にことしから長官通牒で農産物検査官が行なう米穀生産者別買い入れ台帳の作成及び整理に関する事務の補助を行なう、こういう新しい仕事がふえておることについても、弾力性という抽象的な表現で事務費が合理化されるとお考えですか。
と申しますのは、具体的に率をきめます場合の基準の考え方というのは、長官通牒で明確にしておきたい、かように考えておるわけでございますけれども、これに対しまする政令なり省令の措置は、現段階では考えておらないということでございます。
○土田國太郎君 それが長官通牒で何か出てやしませんか、この問題につきましては。
○小林孝平君 精麦の方には、すでに長官通牒でこの精麦設備の新規増設を抑制するような手段が講じられておるのですが、この製粉についても精麦と同じような趣旨で新規設備の拡張ですね、そういうものは抑制するという何か方法をとられる意思はありませんか。そういうことが必要だと思うのですけれども。
保安庁といたしましては、最近かかる事件の頻発を見るに至りましたことは、はなはだ遺憾とするところでありまして、今後かかる不正事件の絶滅を期するために、昭和二十八年十二月十六日長官通牒をもつて、隷下に対し綱紀の粛正について厳達いたしました。保安隊及び警備隊においてはその指示に従いまして、ただちに具体的万策を検討しそれぞれ必要なる処置を実施いたしております。
○川上説明員 その信書り検閲の問題は、結局昭和二十六年九月十七日刑政長官通牒、この通牒によつてわれわれは処理しているのであります。その通牒の第三に、「信書の内容が施設の管理運営上発信を適当としないものについては、その長の意見により、被告人の意思の如何にかかわらずその部分を抹消することができる。」
従つて今後、この帰還手当の支給されるようになつた六月二十日、引揚援護庁長官通牒以後の巣鴨釈放者に対しては、同等の帰還手当を支給して、多年の御苦痛にむくいる——おうちへ帰る帰還手当ですから、結局今までは外地で服務しておろうと国内で服務しておろうと、結局は国際的な責任における戦犯です。従つて、この服務の場所がたまたま外国にあり国内にあつただけの話であつて、自由な身分を彼らは受けていないのです。
現在米麦の包装につきましては包装細目、即ち資材、荷造などの点につきましては、昭和二十四年の十一月の食糧管理局長官通牒で目標を示して現行法でこれを公示してそれによつてやつておられたのだが、検査法施行後はその従前のものを大体踏襲してやつておられるのであります。
第二点は、そういう関係が不明瞭なるものは、生産組合、こういうものに経営を集団化することによつて雇用関係もおのずからはつきりして来る、この形で失業保険の対象に入つて行くと、こういうことが長官通牒の骨組みであります。
あのとき官房長官通牒を各府県に出しまして、その地方の総合国土開発計画を四月三十日までに内閣へ送つてくれ、こういうふうにして送つてもらつております。そのまとまつたのもあるわけであります。廣川君がどういうふうにされたか。
こういう諸君が――なるほど御指摘の通りに、官房長官通牒をもつて一応とりやめだでありましようけれども、そういう政治運動をやつておつて、しかも現実に地方においては、社会党の支部なり、あるいは共産党の細胞が政治活動をすると、ただちにこれを首を切る。こういうような状態について官房長官はどう考えておるか。この点をお聞きしておるのでございまして、下級官吏といえども公務員でございます。
これはいけないというわけで官房長官通牒を出して、大臣と人事院総裁、その他人事関係の長官に私が通牒を出しまして、二月二十一日までにやめろというわけで、二十一日までにやめております。ところが一人の次官だけは――これは具体的に申してもよいのです。農林次官は、やめたいのですけれども、あとの人が得られないというわけで、不本意ながらやめないでおるのであります。
次官あるいは局長等で、来るべき参議院の選挙に立候補したいという諸君は、すでに官房長官通牒をもつてやめさせております。ただ一人まだ、やめたくて辞表を出しておりますが、後任の適当な者を得られないために、本意にあらずしてとどまつておる者がございますが、しかしこれも地方出張その他はやめさせております。また人事等も非常に気をつけさせて、御指摘のような遺憾なきを期しております。
荷後炭統制に関する地方長官宛燃料局長官通牒十六年十二月九日付荷後炭取扱要綱 一、荷後炭(石炭荷役の際船内及船舶外に残留せる石炭)の取扱に付いては法令の定める場合を除くの外本要綱に依ること 二、荷後炭の取扱を合理的ならしむると共に之が統制を行う為石炭の生産業及指定仲買団体を以て統制団体を結成すること 三、荷後炭は統制団体に於て蒐集し之を販売すること右の蒐集作業は道府県に於て指定したる者以外の者には