1947-09-30 第1回国会 両院 決算委員会合同審査会 第1号
委員 岩崎正三郎君 吉川末次郎君 今泉 政喜君 北村 一男君 中川 幸平君 竹中 七郎君 谷口弥三郎君 平野善治郎君 伊達源一郎君 山崎 恒君 出席政府委員 法制局長官
委員 岩崎正三郎君 吉川末次郎君 今泉 政喜君 北村 一男君 中川 幸平君 竹中 七郎君 谷口弥三郎君 平野善治郎君 伊達源一郎君 山崎 恒君 出席政府委員 法制局長官
すなわち、資金においては大藏大臣、資材においては安本長官、さらに食糧においては農林大臣、すべての統括者——私は、全國の炭鉱管理委員会の議長たるべきものは総理大臣になる程度の、眞に挙國的な行政体制を整えなくては、少くともあのマッカーサー元帥の書簡に言うような画期的な石炭の増産はできないと思う。
長尾 達生君 西田 隆男君 三好 竹勇君 有田 二郎君 神田 博君 平島 良一君 淵上房太郎君 山口六郎次君 谷口 武雄君 前田 正男君 高倉 定助君 出席國務大臣 商 工 大 臣 水谷長三郎君 出席政府委員 商工事務官 松田 太郎君 石炭廳長官
また特別職に裁判官竝びに最高裁判所長官祕書官、及び裁判所調査官をあげておりますが、この裁判官に對しては高等試驗の司法官の試驗をいかように切りかえていくか、法律的な專門知識をどのようにテストするかというような、ここであげておりませんけれども特別職としての構想をお伺いしたいと思います。
出席委員 委員長 竹山祐太郎君 理事 竹谷源太郎君 片島 港君 高津 正道君 竹内 克巳君 玉井 祐吉君 辻井民之助君 戸叶 里子君 馬越 晃君 中曽根康弘君 長尾 達生君 岩本 信行君 平井 義一君 受田 新吉君 齋藤 晃君 出席政府委員 法制局長官
法制局長官として、立法事項の法制的責任者になつておられる長官として、御觀察なさつたところを一應お漏らし願いたうございます。
しかして完全なものをつくるのが理想であるが、その食糧委員會のものは違うものである、地方長官を初め地方は信用できないということで、政府が地方と協力することはできない。こういうようなことで一體農民はどうするか、今後これを調べてみて一體どうするか。しかも政府は六千萬石と言い、G・H・Qは八千萬石と言い、そこに二千萬石の差がある。
われわれは食管なり、食糧の問題に責任をもち、供出について責任をもつ擔當者に、われわれの調査としては責任をもつて答える數字はこれだけである、そこまででありまして、これをどういうふうに使うかということは、これは管理局長官の責任だと私は思つております。
われわれがやるというのは、地方長官を信用できないからか、こういう意味かと思うのでございますが、これは先ほども申しましたように、つまり事柄によつて責任者をわかつことが必要であつて、その責任をわかたないことによつてほんとうの仕事ができない、その一例だと思います。調査ということをほかの米の供出であるとか、そういうことに全然關係のない機構をもつて調査をするということが、ほんとうの供出にも使える數字になる。
○飯田精太郎君 長官に一つ伺つて置きたいのですが、この間もちよつと話が出たのですが、ガソリンを輸入することができれば、代燃車を止めて、その木炭を家庭に廻したらどうだというお話もあつたのです。この冬の渇水には間に合はんかも知れませんが、將來は一つ森林等の関係から見て、当然代燃車というものは止めなければならんと思いますが、こういうことを何かお考えになつたことがありますか。
○岡本愛祐君 和田長官にお尋ねいたしますが、電氣は先程長官もお話のように、この綜合燃料対策をお考えになるに当つても、非常に重要な位置を占めるものである。又産業を興し、日本を復興させる上においても石炭と並んで非常に必要なものであります。
ひいては我々の専門の電氣の方も、先程長官から御説明があつたように、輸出の面におきましても、石炭以上に電氣は輸出工業の裏附であります。それを家庭で湯水のごとく使われた日には、いつまで経つても、それは貧乏の循環であります。
○中曽根委員 第六條に最高裁判所長官の面前で人事官は宣誓するということが書いてありますが、私はこの考えは公務員制度全體の精神から見てどうかと思うのであります。というのは、公務員は國民全體の奉仕者であつて一部の奉仕者ではない。そうなると國民全體の代表というものは國會であるはずであります。國會が國權の最高機關であると憲法にも書いてあります。
○高津委員 各省、各廳に常置の人事委員會のようなものがあつて、それを經て人事委員會が上つて、その會議に列するということになつておれば、非常に民主的にいくと思いますが、現在の人事局長のようなものがそのままそこにいつたのでは、それほど國家公務員法で官僚制度を改めたことにならないように思うのですが、その點について長官のお考えはどうですか。
最高裁判所長官ということに特にいたしましたのは、もちろん國會ということも考えられますけれども、國會はその選任の際に大いに關與していただいておるわけでありますし、また參議院と衆議院と兩方になつておるというようなこともございましようし、國會そのものの組織と言いますか、そういう面からもございます。
忠人君 長尾 達生君 西田 隆男君 三好 竹勇君 有田 二郎君 神田 博君 平島 良一君 淵上房太郎君 山口六郎次君 谷口 武雄君 前田 正男君 高倉 定助君 出席國務大臣 商 工 大 臣 水谷長三郎君 出席政府委員 商工政務次官 冨吉 榮二君 石炭廳長官
議員の控室の拡大に資しよう、こういう当委員会の意見でありまして、それを内閣の方へ傳えましたところ、内閣の方では、今議会だけはこのままにして置いて貰いたいというような意見がありましたので、前回の委員会におきまして、その旨をお傳えいたしましたところ、更に愼重審議の結果、内閣の要求を容れることは困難であるという御決定でありましたので、その旨を内閣の方へ傳えましたところ、本日その点に関しまして、内閣官房副長官
只今官房副長官からの申入れでありますが、政府の方におきましてもいろいろの事情もありまするので、部屋の明渡しは遅くも今期國会の終了後直ちに、又その前におきましても、できるだけ速やかに明け渡して貰うということで御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木内四郎君) 只今官房副長官から御説明がありましたが、何か御質問なり御意見がありましたら……。この点につきましては、いずれ後刻相談しまして、その結果を御報告することにいたします。ちよつと速記を止めて……。 〔速記中止〕
物資の点は以上の通りでございますが、尚この物資の点につきまして、順序が前後いたしまするが、御承知のように政府におきましては十八日の日に関東東北風水害應急救助対策委員会というものを作りまして、西尾官房長官を委員長にいたしまして、関係各省の次官局長を委員とし、それからその下に幹事がありまして、関係各省の課長を幹事といたしまして、社会局長であります私が幹事長というふうなことでやつております。
○政府委員(葛西嘉資君) 第一の御質問の、十二條とそれから地方長官のやる第二十六條との点でございますが、仰せのように第十二條の方は事前の措置が比較的多いのじやないかというふうに思つております。 それから二十六條の方は災害の起きた場合が主になることは御意見の通りだと思つております、と申しますのは、実際災害が起きてやる場合は地方長官がおやりになります。
高津 正道君 竹内 克巳君 玉井 祐吉君 辻井民之助君 馬越 晃君 中曽根康弘君 長尾 達生君 西田 隆男君 岩本 信行君 冨田 照君 平井 義一君 宮幡 靖君 受田 新吉君 出席國務大臣 國 務 大 臣 齋藤 隆夫君 出席政府委員 法制局長官
この文章でありますが、これについてたとえば教員の場合でありましたならば、府縣立の學校、公立學校の教員は地方長官の監督を受けておる。そういう際に人事院が文部省を抜きにして、ただちに、府縣知事にその勸告をすることができるかどうか、こういう問題であります。
○竹山委員長 法制局長官個人の御意見は御自由と思いますけれども、今の政府の行き方からいえば、部局については法律によることになりつつある、その權衡から言つても、相當重要な官廳を中へ包攝する、それが人事院期則でいいということになれば、先般來説明を伺つている人事院規則なるものは、ほかとの比較からみて決して省令とか非常な簡單な内部的なものでないこに考えられます。
がありませんので職業補導というふうな機関へ入れて、そうして手の職を授ける、そうして適当なところに就職斡旋をしてやるということを決めまして、そうしてそういうふうにして斡旋をしても、どうしても食つて行けない者は、今あります生活保護法か何かでも援助してやる、そうして今仰せになりましたように、女としての最後のものまで提供しなければならないというような状態に陷ることを極力防止したいというふうなことで方針は決めて、地方長官
齋 武雄君 黒川 武雄君 中川 幸平君 深川榮左エ門君 油井賢太郎君 波田野林一君 結城 安次君 政府委員 商工事務官 (総務局長) 松田 太郎君 商工事務官 (生活物資局 長) 和田 太郎君 貿易廳長官
○委員長(一松政二君) 今の長官のお話で、私は事実はその通りであろうと存じますけれども、それがいわゆる日本の今後の計画経済なり統制経済の進むべき途の根本的な弱点だと私は思うのであります。
それから今深川委員と永井長官との質問應答を伺つておつてつくづく感じたのでありますが、いわゆる官廳貿易の弊であります。今例えば松坂屋なり、三越なり、或いは貿易館なりに陳例してあるものはその場で取引ができる可能性のあるものもあるだろうと思うのです。ただ人が足りない、予算がない、これが官廳の附け言葉であります。商賣ができるのとできないのとでは大違い。そういうことは民間でやれば予算には関係なくやります。
○新井政府委員 ただいまの貿易長官の御答辯の中に數字が出てまいりましたし、それから先ほど喜多委員の御質問の中に數字が出てまいりましたので、私がお答えいたしましたが、少し數字を誤つておりましたために、この際申し上げておきます、九月一日から二十五日までに契約ができまして、そのうち司令部の承認を得たものが七十三件ございまして、その金額が約百二十五萬ドルであります。御了承願います。
○喜多委員 貿易廳長官の答辯によりまして事務簡素に對する方針了解いたしましたが、ぜひ一日も早くこれを實行するように要望いたしまして私の質問はこれをもつて打切りたいと思います。
○石原(登)委員 私はただいまの長官の御答辯に非常に遺憾の意を表しなければならぬのであります。今日日本國民は非常に貿易に期待しております。またさらに日本の經濟再興にあたつて、日本のどの面を見てもこれを維持するだけの經濟能力はないことは明らかであります。
岡井藤志郎君 北浦圭太郎君 佐瀬 昌三君 花村 四郎君 明禮輝三郎君 山口 好一君 大島 多藏君 酒井 俊雄君 出席國務大臣 内閣總理大臣 片山 哲君 司 法 大 臣 鈴木 義男君 國 務 大 臣 和田 博雄君 出席政府委員 經済安定本部副 長官
しかしこれはこの前私が安本長官に司法警察官に關する質問を併せていたしましたときに、この査察官というのは、一面において司法警察官であります。權限をもつておる。これはここの場合の理由の中にもあります。
これらの内容を含んだ本決議案に對しまして、本委員會においてはきわめて熱烈なる意見の開陳があつたのでありますけれども、本委員會における水谷商工大臣、あるいは和田安本長官の言明は、われわれの考えからいたしますると、きわめて手ぬるいという感じがいたすのであります。
○國務大臣(米窪滿亮君) 千八百円ベースなるものは、新物價体系を算出する基礎として一應標準としたことについては、経済安定本部総務長官の説明した通りでございます。但し、千八百円で労働階級が食えないことは、われわれもよくこれを認めております。しかし、これは今日の日本の状態は、賢明なる皆樣すでに御承知の通り、國も赤字であり、経営者も赤字であり、われわれも赤字である。
かつて私は、西尾長官が在野の時代に以上の事実を話しまして、しかもなおかつ歴代の政府がこの亞炭を等閑視して、石炭産業におもねるゆえんのものは、石炭資本に圧迫されているからであつて、從つて、社会党のごとき大衆政党こそ、進んで亞炭産業を重要な政策として取上ぐべきであるということを力説したのでありますが、当時の西尾官房長官は、非常に共感・共鳴の意を表されたのであります。
○議長(松岡駒吉君) 和田長官は委員会に出席中でありますので、商工大臣が代つて答弁されるそうであります。商工大臣水谷長三郎君。 [國務大臣水谷長三郎君登壇]
それから第四條の、地方長官が農業計画を定めますところの農産物は何でもよろしいかということでありまするが、この法律の目的とするのは重要な農産物であるわけであります。從つて重要なる農産物であると認められる限り特別の限定はいたしておりません。併しその農産物がこの法律の規定によつて取扱うのに相当かどうかということは、又重要なる農産物法律の趣旨に照して判断を要することであります。
尚お断りいたして置きますが、農林大臣は供出関係で西日本の地方長官との会同をやつておられまして、本日は出席困難なそうであります。從いましてこの法案については相当重要な御質疑もあろうかと思いますが、大臣に対する御質疑は留保して頂きまして、政府委員として農政局長がお見えになつておりますから、農政局長に対する質疑を本日はやつて頂きたいと思います。
重要なる農産物ということは、農林大臣が命令で定めた農産物だけであつて、地方長官が農林大臣の許しを得て定めたところの農産物は入つていないのであるかどうか。 それからいま一つは第十條の第一項の第三行目に「病虫害予防又は害虫の駆除」と書いてあります。予防の場合においては病虫害を書き、駆除の場合においては害虫だけでいいのであるか。病害虫の駆除が必要ないのであるかというようなことをお伺いしたいと思います。
特別職にはどうなるだろうと申しますと、特別職の中にありまする、例えば國務大臣とか、官房長官とか、政務次官とか、或いは又現業廳の職員等はこの規定を適用いたしませんと、現在適用になるベき法律はなくなるわけであります。私どもはこの法律が施行されまする時、即ち現行の一般職及びこれらの特別の官吏に通じて現在の俸給令も適用になっております。或いは官吏服務規律も適用になっております。