2021-03-17 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
一九八〇年代だったと思いますけれども、ちほく銀河線という百キロ以上の長大路線の廃止に伴う議論をしていて、当時の副知事と一緒に、この廃線予定の線に乗ろうといって、北海道庁の若手と一緒に乗りに行きました。その若手の一人が、この間、旧自治省、総務省の説明員として来ていただいた馬場さんであったことがその後分かりまして、奇妙な縁だと。
一九八〇年代だったと思いますけれども、ちほく銀河線という百キロ以上の長大路線の廃止に伴う議論をしていて、当時の副知事と一緒に、この廃線予定の線に乗ろうといって、北海道庁の若手と一緒に乗りに行きました。その若手の一人が、この間、旧自治省、総務省の説明員として来ていただいた馬場さんであったことがその後分かりまして、奇妙な縁だと。
と同時に、老朽土木構築物等対策、増収策への支援ということにワーキングチームでは触れていただいているんですが、JR北は、御案内のように、積雪寒冷という北海道、さらにまた、電化されていない長大路線が非常に多い、青函トンネルの維持管理がこれから予想される、道外と比較して貨物輸送の割合が非常に高いというような、特徴といいますか、厳しい環境にあるわけであります。
同社の高橋社長は、全長五十八・三キロという長大路線の単一一挙開通は民営鉄道では例がない、これは未来への挑戦と胸を張っているようですけれども、東京駅までの二キロの延伸が実現してこそ言える言葉だと思っております。せっかく秋葉原まで来ているわけですから、これをなぜ東京駅まで延伸できないのか。
当然のことながら、環状鉄道と申しますのは、都市機能としてやはり首都圏は放射状に需要が非常に集中しておる、これを環状方向に動く輸送需要がどういうふうにあるのかということはいろいろこれから検討していかなきゃいけない問題でございますし、それから先ほどのお話と同様に、このメトロセブン、エイトライナー、全部合わせますと七十三・三キロという長大路線でございます。
○安富政府参考人 先生おっしゃいますように、区部周辺部の環状鉄道でございますが、現時点では、非常に長大路線であることから、財源確保策等も含めて多くの金、資金がかかるということでございますので、具体的な整備スケジュールというのはまだ見えてきておりません。
そういう意味では、そういう長大な路線につきまして、まさに整備主体をどうやっていくのか、横浜市がやるのかどうかも含めまして、それから費用負担をどうするのか、それから、こういう長大路線ですから、具体的にどこから優先的に進めていくのかといったようなことについて、やはり関係自治体で調整して、これから検討していく必要があるかと思います。
「ドイツ航空医学工科大学による「長大路線の運航 最近の研究のまとめ」と題する研究に照らして考えれば、セーフティ・マージンを控え目に見込むにしても、通常の予定乗務時間としては十時間を超えて予定しないことが相当である。」ということが判決に出てくる。 簡単に言うたら、日本はともかく世界の水準と違うところを大量に飛ばしている。
これは国際線の長大路線の運航のケースなんですが、全く休憩のないまま連続十二時間の操縦というのは私は大変恐ろしいことだと思います。 まずお聞きいたしますけれども、機長と副操縦士の二名編成機の場合、この二人はそれぞれ役割分担を持って運航業務を行っているということで間違いありませんね。
またこの線は、六十年の運政審答申でおよそ西暦二〇〇〇年を目標に整備していくということとされているおよそ六十キロにわたる長大路線でございます。 これの問題点は、整備主体、この六十年の答申のときに、当時国有鉄道でございましたが、その国有鉄道だけではなかなか整備が難しい、第三セクター等による整備が必要なのではないかという答申の中身に付記されたような、そういう意味では問題のある路線でございます。
なお、鉄道の整備につきましては、非常に長大路線であり、工事費も大変かかる。いろいろ調整すべき点を多々抱えておるわけでございますが、運輸省といたしましては、昭和六十年七月の運政審の答申の目標年次、平成十二年、西暦二〇〇〇年でございますが、それへの整備に向かって今後努力してまいりたいという考え方でございます。
○中島(武)委員 常磐新線、これは先ほどから御答弁のあるように一都三県にまたがる長大路線ですけれども、これだけ長大な路線を第三セクター方式で整備した例というのは今まであるでしょうか。
───── 九月十四日 東北新幹線即時着工と北海道新幹線の早期実現に関する陳情書(第六九号) 四国への新幹線鉄道の導入に関する陳情書(第七〇号) 九州新幹線鹿児島ルート等の早期着工に関する陳情書外六件(第七一号) 磁気浮上式リニアモーターカーによる中央新幹線の建設促進に関する陳情書(第七二号) リニアモーターカーによる東九州新幹線鉄道の早期実現に関する陳情書(第七三号) JR北海道の長大路線四線
本州四国連絡橋 公団理事 萩原 浩君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○参考人の出席要求に関する件 ○運輸事情等に関する調査 (日本国有鉄道清算事業団及びJR旅客会社の運営状況に関する件) (全国農協観光協会の運営状況に関する件) (米国におけるTBTO規制の動向等に関する件) (北海道における特定地方交通線(長大路線
それから運んでいる旅客数は、これは日本航空が長大路線が多いということもございまして、国内線を専ら運航している会社の方が多いということで、順位としては十三位ということでございます。それから保有機材の点では、日本航空はこれも比較的大型の機材が多い。
○穐山篤君 第三セクターあるいはバス転換という問題があるわけですが、この長大路線、適当な距離でいいと思いますが、その特定地方線区の途中だけをあるいは片方だけを第三セクターにするしないというふうな議論がないわけではないんですけれども、運輸省の指導としてはその点いかがでしょう。
そのうち、この長大路線での国鉄を使っている通学生は二千五百四十三人という数がいるんです。そして、それが確かに転換交付金を出した、その中から在学生には補助してやるよと言われても、卒業した後どうなんだ。そして、その後補助した残ったのでうまく活用してやっていきゃいいとおっしゃるけれども、こういうところでどういう活用をしてこれを補っていくことができるかというのもまた一つの大きな問題だと思うんです。
長大路線がございます。 そういう意味から言うと、先生の御指摘は、いわゆる鉄道よりもバスでと、そしてバスの場合にはミニマムだから、過疎バスについては国が補助金を維持しながらやっていけばミニマムはもう守れていくんじゃないかという御主張ですが、現実は残念ながらどんどん路線廃止、どうしてもやっていけない。
北海道において、何としてもこの長大路線存続の実現を図るよう、強く要請をいたします。 続いて、設備投資問題についてでありますが、これまで国鉄が社会構造の変化に対応し切れなかったことが今日の現状をもたらした大きな要因であったことは間違いありません。その反省に立ち、新たな成長を遂げようとするならば、当然輸送力の増強と競争力の整備に向けて投資計画を立てることは不可欠であります。
○羽根田二郎君 今のままでという御質問には、私は、つまり長大四線については六十二年四月以降二年間にわたって清算会社が赤字部分を補てんする、こういうふうに伺っておりますが、この状態によって一応百キロを超える長大路線が営業が継続できる状態であるという現実の姿は、やはり認識しておかなければなりません。
また、特定地方交通線は、単に、地域交通の中核としての役割のみならず、営業キロが百キロメートルを超える長大路線を抱えているほか、地方中小都市間輸送、大都市への優等列車による直行輸送が現に行われているなど、全国交通ネットワークとしての重要な役割も担っており、その公共性は極めて大きいものがあります。
しかもこの保留四線というのは百キロ以上だよ、長大路線ですよ。一番難問の問題が残っているんだ、これ。そんな安易な、何か話し合いができてすぐ転換できるような認識を持っているけれども、つい最近、先月の十八日に、紋別市長を先頭にして市町村自治体協議会で総決起大会やって、あくまでもこの長大路線四線を含む地方ローカル線は存置すべきものである、現地でこういう総決起大会やっているじゃないですか。
○対馬孝且君 それでは、はっきり申し上げますけれども、もう一回確認しますよ、長大路線だけに限らず第二次線のこれから議調わないということがある場合は、今言ったように長大路線四線と同時扱いをして六十四年四月まで一応取り扱いを続けていく、こういう確認でよろしゅうございますか。
「道内国鉄長大路線暫定連行」「赤字を抱え込む疑問派」ということで、「執行猶予二年」という大々的にこれは出ているんですよ。執行猶予二年、長大路線について。今のは全体的に協議が調わない場合には全体的にも同じだと、こう言うけれども、これはちゃんとはっきり、長大路線四線について暫定的な経過措置として二年間延長する、猶予したと、これは間違いなんですか。
北海道の長大路線の四線でございまして、これは協議開始希望日その他おくらせた線でございます。その他の二十七線ございますが、そのうち現在までのところ中断線が三線ございます。そのほか現在までの時点で明らかに転換合意済みの線が約六線でございます。その他は現在協議中でございます。間もなく協議が調うであろうというような線も若干ございますが、それを含めまして協議中でございます。
また、特定地方交通線は、単に、地域交通の中核としての役割のみならず、営業キロが百キロメートルを超える長大路線を抱えているほか、地方中小都市間輸送、大都市への優等列車による直行輸送が現に行われているなど、全国交通ネットワークとしての重要な役割も担っており、その公共性は極めて大きいものがあります。
一つは端的に申しまして長大路線である、二つ目は寒冷地、積雪地帯である、第三は先ほど言った、そういう条件に伴う地域社会を守るという側面がある、そういう意味での国鉄の役割というのは大事だと、この三つ言ったね。これはそのとおりだと、先ほども認識は同じだと、こう言われたんですが、認識が同じであれば私は民営・分割ではできないというんですよ。
こういう状況を考えていった場合に、非常に人口の割合に、確かに乗客の数というのはもちろん問題ですけれども、結論的に言うと、長大路線というのはかなり北海道にあるわけです。この長大路線の関係で、他の県と違う意味でやっぱり一定の赤字現象というのが出ている、これは一つ挙げられると思うんです。 二つ目の面では積雪寒冷地ですよ。