2013-12-02 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
日本の少子長命化、それは社会の高齢化を意味するわけでございますが、次代を担う子供たちがどんどん少なくなっていくというのは容易ならざる事態でございます。このままであれば、二〇三〇年には十五歳未満の年少人口は千二百万人、総人口の一割程度に落ち込んでまいります。
日本の少子長命化、それは社会の高齢化を意味するわけでございますが、次代を担う子供たちがどんどん少なくなっていくというのは容易ならざる事態でございます。このままであれば、二〇三〇年には十五歳未満の年少人口は千二百万人、総人口の一割程度に落ち込んでまいります。
しかし、それを使わざるを得ない、また当然使うべき、将来的にも多く使っていくだろうと考えますと、その建造物といいますか、コンクリートの寿命自身をやっぱり長命化させていくということが非常に大事になってくるんじゃないかと思うんですね。
それから、実は、住宅の長寿長命化のこのいわゆる法案に当たって、かつてよく、今でもたまにニュースに見ますけれども、いわゆるお年寄りがリフォームを勧められて詐欺に遭っているということがよくございます。
住宅が長命化するというか、二十年でぼこぼこ壊れるような住宅じゃなくて、アメリカ並みとは言わなくても、五十年ぐらい中古住宅がしっかりしている、こういったことがやはり大事なんじゃないかという時代に来たのではないか。 そういった意味で、リフォームに関する支援措置も含めて、この三点、簡単で結構ですけれども、お願いします。
○赤羽委員 マンションのときの議論でもありましたが、住宅の長命化というか質的向上を図っていこうというのは、これは本当に、今の国交省の住宅政策の中心でもあると思いますし、ぜひ、今回の住宅金融公庫のこの変化に伴って、バリアフリー化や省エネルギー化、また、質的向上が途絶えないような形で住宅政策として取り組んでいただきたいということを強く申し入れをしたいと思います。
○赤羽委員 住宅メーカーのある会長とお話をさせていただいたときに、住宅メーカーからも、住宅の長命化というのですか、耐用年数が長く、いいものをつくっていきたい、こういう御提案もありました。私、そのときに、それは会長、あなた自身、あなたの会社の反省を踏まえた上での御意見なのか、そういう提案ならちゃんと受けとめようというような話で、それは反省も踏まえた上での御提案だ、こういうような話もありました。
現在の状況といたしましては、できるだけマンションには手を加えて長く使う、こういうことが社会的にも要請されている、こういう社会状況を考えまして、私どもとしては、その費用の点をおいて、やはり必要な大修繕というのは過半数でできるようにしよう、これがマンションの長命化につながると、こういう考え方を持ちまして、今回、費用の点を除いて、著しい形状あるいは効用の変更がない限りは過半数でできるとしたものでございます
地球に優しい住宅政策をいろいろ推進していくには、マンションのやっぱり長命化が非常に必要ではないかと思っております。私たち人間でも、大体四十歳を過ぎると人間ドックに入ったり、あるいは我々国会議員も定期健診があるということで、そういう機会にいろいろと自分の体を診て、今後に向かって補給すべきところ、直すところは直すという形を取っていくのがこれは自然ではないだろうかと思います。
長い間の高齢マンションと言われる実態と可能性についてるる述べられたわけですけれども、私は今後の政策に期待するものとして、今質問の方からの御答弁で本当に長寿命化の、長命化の推進が大事であることを繰り返し述べられて、私も本当に同感です。
区分所有者間の十分な意思の疎通と活発な活動がマンションの長命化につながりまして、適切な時期の維持、修繕と建て替えの橋渡しになるので、管理組合という生活者のコミュニティーの延長線上にマンションの建て替えがあるということを再認識する必要があるのではないかと思っております。
○大森委員 私が申し上げたいのは、やはり政府の施策として、大規模修繕など長命化の施策というのはほとんどない。建てかえに関しては、これはもちろんまだ不十分だし、個々には問題のあるものもありますけれども、メニューがそれなりにあるわけですね。補助、融資、債務保証、税制などのメニューがたくさんあるわけです。
これは、構造躯体を保全しつつ増改築や設備等の更新を行うもので、環境も配慮した建物の長命化であり、区分所有者にとっては有効な選択肢の一つと言えます。かつ、建てかえに至る際の区分所有者の判断としては、長命化の努力をした後であるということであれば、十分納得できるものと思います。
やはり耐震診断、耐震補強ということが建物の長命化ということに役立つことは間違いないです。 どうもありがとうございました。
私は、建物の長命化というのは大事で、マンションというのはやはり百年くらいは——百年くらいはといきなり大きく出たような話になるんだけれども、七十年、八十年、百年ともって当たり前。何か、築三十年が老朽化みたいな雰囲気があること自体が間違っている。 ですので、私はこの委員会でいつも言っておるんですが、耐震診断というのは結構いろいろ助成金、補助制度があるんですが、現実に使われていないんですよ。
このような状況から、マンションの長命化、あるいは既に三十年を超える古いマンション等の将来のあり方など、多くの課題を抱えており、国や地方自治体にとっても、適正管理の誘導やスラム化防止など、分譲マンション対策が大きな政策課題としてクローズアップされてきております。
これは、横浜市が住宅政策審議会の中で再生というものを取り上げておりますので、私どもとしましても、マンションには建てかえのほかにもう一つ、できるだけ長命化するためには再生という手法もあってはいいんじゃないか。
あるいは、ストックの長命化、スーパーリフォームというような形で長命化ができないか。そしてまた、建てかえの円滑な手法の開発、こういうもので総合プロジェクトは今やっと動き出した、こういう状況であるわけであります。
長命化社会、高齢化社会になったとしても、畳の上で死ぬことが一番幸せである。家で孫や子供に囲まれて畳の上で逝くというのが理想である。ですから、自分の体については健康診断を十分にやる。これについては病気にならないように注意をする、病気になったなら早目に医者にかかる、早期発見、早期受診、これがもとなんです。
してみますと、日本の今日韓会談を進めておる要点は、どうして朴政権の長命化をはかるか、そのために、朴政権のなし得ない仕事を日本が経済援助や民間投資でもって肩がわりしてささえてやろう、こういうふうな動きが顕著に現われており、これが日韓会談の道行きじゃないだろうかと思う。