1966-06-24 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第53号
○武藤委員 その同感だということは、六月八日に長久保理事長名で被害者に返事を出した、この文章は適切でない、こういう処理のしかたはまことにけしからぬ——さっきそういう私の質問に対してあなたはうなずきましたね。だとすれば、銀行局としてどういう指導をするのか。私はこの処理の方法はあると思うのです。
○武藤委員 その同感だということは、六月八日に長久保理事長名で被害者に返事を出した、この文章は適切でない、こういう処理のしかたはまことにけしからぬ——さっきそういう私の質問に対してあなたはうなずきましたね。だとすれば、銀行局としてどういう指導をするのか。私はこの処理の方法はあると思うのです。
したがって、その適切な答弁を裏づけし、そういう方向で処理させるためには、ここにいま傍聴に来ておる被害者の皆さんからも個々に銀行局は一人一人の事情を全部聞く——こういう長久保理事長のような態度の金庫では、調査したところでほんとうの調査を皆さんに報告しませんよ、長久保自身が悪いことをしてしるのですから。