1947-12-02 第1回国会 衆議院 決算委員会 第25号
批難事項と申しまするのは、昭和二十年度歳入歳出決算檢査報告の第二十二ページの第四に、商工省で支出した四十五萬圓は、昭和二十一年四月鑛石配給統制株式會社に對して交付したマンガン鑛の増産奬勵金でございますが、このマンガン鑛の増産奬勵金が二十年の一月から同年八月に至る間に、同鑛を増産した鑛業權者に對して支給するために、同會社に一括交付したものでありますが、補助の對象となる出荷量は九千九百餘トンで、これに對
批難事項と申しまするのは、昭和二十年度歳入歳出決算檢査報告の第二十二ページの第四に、商工省で支出した四十五萬圓は、昭和二十一年四月鑛石配給統制株式會社に對して交付したマンガン鑛の増産奬勵金でございますが、このマンガン鑛の増産奬勵金が二十年の一月から同年八月に至る間に、同鑛を増産した鑛業權者に對して支給するために、同會社に一括交付したものでありますが、補助の對象となる出荷量は九千九百餘トンで、これに對
しかしながら、これは鑛業權の持主同士の問題でありまして、その解決の時期というものについて、現在としては多少不安のところもございます。しかしながら、石炭廳の方といたしましては、計畫通り實施いたしたいという方向で今進めております。
○平井(富)政府委員 この石炭鑛業の一部の賃貸鑛業權につきましては、使用權の設定、設備につきましては賃貸、これをひつくるめまして、賃貸というふうに實質的な意味で書いた次第であります。
小倉炭鑛の海岸地區に新たな鑛區があつて、掘進に困難を續けているというお話でございますが、これは鑛業法に基く鑛業權の設定によりまして、そういうことが起るとすれば、この問題はいかにして計畫を實施するかというのは、別途の紛爭を解決する問題として片づけるものだと存じますが、小倉炭鑛の炭層の所在は、比較的淺い地域にあるのでありまして、その鑛區の中から掘らねばならぬと必ずしもきまつておるわけではなくて、海岸地域
○水谷國務大臣 この出炭炭鑛七の點でありますが、これは鑛業權その他いろいろな點がありまして、今何んでございますが、後刻差支えない程度で、滿足いただけるかどうかしりませぬが、お答えしたいと思つております。
前の鑛業權者の採掘した跡でございまして、赤澤炭鑛に鑛業權が委讓されましてからは、まつたく別の計畫をもつて山の地帶に採掘箇所を實施しておるのでありまして、現在では採掘は事實上中止いたしておるのでありまして、この赤澤炭鑛の採掘中止の必要はないものかと考えられるのであります。