2021-06-08 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
このため、文化庁におきましても、例年も予算は確保しているわけでございますが、それに加え、補正予算事業、令和二年度でありますと二十三億余り確保いたしておりますが、コロナウイルス感染症の拡大への不安等の理由で文化芸術団体による学校公演を中止した学校等を支援するため、子供のための文化芸術鑑賞・体験支援事業を実施しているところでございまして、文化庁といたしましては、引き続き、子供たちが質の高い文化芸術に触れる
このため、文化庁におきましても、例年も予算は確保しているわけでございますが、それに加え、補正予算事業、令和二年度でありますと二十三億余り確保いたしておりますが、コロナウイルス感染症の拡大への不安等の理由で文化芸術団体による学校公演を中止した学校等を支援するため、子供のための文化芸術鑑賞・体験支援事業を実施しているところでございまして、文化庁といたしましては、引き続き、子供たちが質の高い文化芸術に触れる
文化庁では、これまでも文化芸術による子供育成総合事業を実施しており、小学校、中学校等の児童生徒に対して、一流の文化芸術団体や芸術家が学校を訪問し、質の高い文化芸術を鑑賞、体験する機会を提供しておりますが、その中で太鼓やしの笛を含む和楽器を子供たちに体験させる文化芸術団体もございます。
このことから、文化庁では、これまで、文化芸術による子供育成総合事業、これを実施しており、小学校、中学校等の児童生徒に対し、一流の文化芸術団体や芸術家が学校を訪問し、質の高い文化芸術を鑑賞、体験する機会を提供するとともに、芸術家による実技指導やワークショップ等も実施しているところでございます。
今、周知が足りないんじゃないかということでございますが、今回初めて、実は二月十七日に、「子供たちの文化芸術鑑賞・体験機会の拡充について」ということで、初等中等教育局とともに、都道府県や教育委員会に対して通知を行ったところでございまして、自治体等に対して、本事業の周知、実施協力等をより積極的に呼びかけ、また、子供たちが質の高い文化芸術に触れる機会に、今後一層充実に努めてまいりたいというふうに考えているところでございます
今般の新型コロナウイルス感染症拡大防止による緊急事態宣言の発令等によりまして、文化芸術の鑑賞、体験教室の実施が難しい学校等への対応といたしまして、実は、第三次補正予算におきまして二十三億円ほど、来年度実施できるよう、予算の繰越しを行うということとしております。
御指摘のとおり、文化芸術による創造性豊かな子供の育成は非常に重要なものと考え、文部科学省では、コロナ禍における子供たちの文化芸術活動の支援として、劇場、音楽堂等での子供たちの実演芸術の鑑賞、体験機会の充実を始め、令和三年度概算要求において、倍増に近い額を計上しているところであります。
○今里政府参考人 今委員から御指摘のございました、文化芸術による子供育成総合事業、それから補正予算の子供のための文化芸術体験機会の創出事業、これは、御案内のとおり、小中学校に、一流の文化芸術団体ですとか芸術家による質の高いさまざまな文化芸術を鑑賞、体験する機会の提供、これを目的としているものでございます。
○萩生田国務大臣 新型コロナウイルス感染症のため、三月二日からの学校の臨時休業をお願いしたことに伴い、三月に文化芸術の鑑賞、体験教室や修学旅行を計画されていた学校等において、中止や延期等の影響が生じているものと承知をしております。
ですので、子供のときに一流の文化芸術に触れる、感動を与えるということは大事だというふうにも思っておりますし、党としても、最低年に一回以上は子供に文化芸術の鑑賞、体験の機会をつくるべきだと、いつも訴えさせていただいております。
文化芸術による子供の育成事業、五十二・七億円の内数ということでございまして、こちらの方は特別支援学校の子供たちに対する文化芸術の鑑賞、体験機会の提供等があるということで、どうも隠れたところに文化庁の予算があるということですので、この機会に、文科省がどれだけ、あるいは文化庁がどれだけ障害のある方々の文化芸術の推進というのをこれまでされてきたかということを改めてお伺いしたいというふうに思っています。
文部科学省としても、この基本法の趣旨に沿って、これまでも、障害者によるすぐれた文化芸術活動の国内外での公演、展示の実施及びその支援、また映画作品のバリアフリー字幕とか音声ガイド制作への支援、さらには、特別支援学校の子供たちに対する文化芸術の鑑賞、体験機会の提供など、障害者による文化芸術活動の充実に向けた支援に取り組んできたところでございます。
次に、文化庁への芸術教育の移管によってどのような芸術教育の改善充実がなされるのかのお尋ねでありますが、これまでも、文化庁におきましては、子供たちの優れた文化芸術の鑑賞、体験期間がより充実するよう取り組むとともに、伝統文化、生活文化を体験、習得できる機会の充実を図ってきたところでございます。
次に、芸術教育の一元化についてのお尋ねでありますが、これまでも、文化庁におきましては、子供たちの優れた文化芸術の鑑賞、体験機会がより充実するよう取り組むとともに、伝統文化や生活文化を体験、習得できる機会の充実を図ってきたところでございます。
文科省としては、この考え方に基づきまして、これまでも、障害者による文化芸術活動の国内外での公演、展示の実施及び支援、映画作品のバリアフリー字幕や音声ガイド作成の支援、特別支援学校の子供たちに対する文化芸術の鑑賞、体験機会の提供など、全ての人が文化芸術に親しみ、才能を生かして活躍することができるよう、障害者による文化芸術活動の充実に向けた取組を進めてきたところでございます。
博物館全体の話でございますけれども、国立文化財機構の国立博物館におきましても、子供たちの鑑賞体験を深め、歴史や文化の理解促進や伝統文化への興味、関心を高めることを目的に、教育普及活動にも力を入れておりまして、平成二十八年度の実績では、体験型及びスクールプログラム等を延べ三千八百三十三回、参加者約二十四万人を実施したところでございます。
これまでも、文化庁におきまして、子供たちのすぐれた文化芸術の鑑賞体験機会、本当の一流のものに触れる、こういう機会が充実するように取り組んでまいりまして、伝統文化、生活文化を体験、習得できる機会、こういうものの充実を図ってきたところでございます。
本法案の改正によりまして、これまでも文化庁で実施しておりました子供たちの文化芸術鑑賞、体験活動のさらなる充実に努めるとともに、文部科学本省との連携協力体制を十分に図り、文化庁の知見を生かした文化と教育の両分野における施策の一体的、効果的な推進を図ってまいりたいと考えております。
そういった意味で、地方公共団体における自主事業等も含めて、義務教育期間中九年の間にすぐれた文化芸術の鑑賞、体験機会をより充実するように取り組んで、何とか平均二・四回ということになっておりますが、伝統文化、生活文化を体験、習得できる機会の充実を図ってまいりたい、こういうふうに思っております。
これまでも文化庁といたしましては、障害者の優れた文化芸術活動の国内外での公演、展示の実施、また助成採択されました映画作品のバリアフリー字幕、また音声ガイド制作への支援、また特別支援学校の子供たちに対する文化芸術の鑑賞、体験機会の提供など、障害者の文化芸術活動の充実に向けた支援に取り組んできたところでございます。 また、一昨年の六月からは厚生労働省と共同の懇談会というのを開催しております。
これまでも、障害者の優れた文化芸術活動の国内のみならず海外での公演や展示の実施、さらには助成採択した映画作品のバリアフリー字幕、また音声ガイド制作への支援、特別支援学校の子供たちに対します文化芸術の鑑賞、体験機会の提供など、障害者の文化芸術活動の充実に向けた支援にこの間取り組んでまいりました。
また、障害者のための文化の振興に係る方策としては、優れた文化芸術活動の国内外での公演、展示の実施、助成採択した映画作品のバリアフリー字幕や音声ガイド制作への支援、特別支援学校の子供たちに対する文化芸術の鑑賞、体験の機会の提供など、障害者の文化芸術活動の充実に向けた支援に取り組んでいきたいと考えております。
このため、訪日外国人が鑑賞、体験しやすいよう多言語対応などの取組を新たに支援するとともに、文化芸術を観光振興や地域振興等に活用する取組への重点化を図り、審査の観点に訪日外国人への配慮も追加するなど、大幅に見直した上で新たな事業としたものであります。
その中でも、子供の実演芸術の鑑賞、体験機会の充実、これを盛り込ませていただいているところでございますけれども、学校公演、そして伝統文化親子教室、この拡充について大臣の決意をお伺いさせていただきたいと思います。
また、子供たちに一流の文化芸術団体や芸術家による質の高い、さまざまな文化芸術を鑑賞、体験する機会を提供するため、平成十四年度から実施している文化芸術による子供の育成事業におきまして、平成二十五年度は四千二百四十七件の公演実績があり、着実に効果を上げてきているというふうに思います。
文科省では、子供たちが、今申し上げたようなことを含めて、一流の文化芸術団体や芸術家による質の高い様々な文化芸術を鑑賞、体験する、本物に触れる機会、これをすることが大切だということで授業を実施しております。 今後とも、児童生徒が我が国の伝統文化のよさを味わい、音楽文化についての理解を深め、豊かな情操を養うことができるよう、伝統音楽に関する指導の充実等を図ってまいりたいと思います。