2021-06-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
令和二年七月には、厚生労働省に、遺骨の科学的な鑑定や鑑定に関する研究等を行う戦没者遺骨鑑定センターを立ち上げたところであり、引き続き鑑定体制の強化を図っていくこととしています。
令和二年七月には、厚生労働省に、遺骨の科学的な鑑定や鑑定に関する研究等を行う戦没者遺骨鑑定センターを立ち上げたところであり、引き続き鑑定体制の強化を図っていくこととしています。
問題は、鑑定体制どう充実させるかだと。その点でいいますと、センターもつくると、会議もつくるということになっているんだけれども、実際の鑑定機関をどう拡充していくのかというところが検討必要じゃないかというふうに思うんですね。今、十二機関にまだとどまっております国及び協力大学等の体制をどうやってこれから充実していくのか、お考えをお聞かせください。
厚生労働省におきましては、先ほどおっしゃいました推進協会等各団体と連携して行っておりますが、やはり鑑定体制の充実とか、今後そういったものに取り組むとともに、DPAAとの情報交換、技術面での交流などを深めてまいりたいと思っております。
また、昨年七月に厚生労働省内に戦没者遺骨鑑定センターを立ち上げておりまして、厚生労働省として科学的な鑑定体制の整備を進めているところでございます。今後、その同センターにDNA鑑定を自ら行うための分析施設、ラボを設置することも検討しておりまして、鑑定体制の拡充をしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
次に、遺骨の鑑定体制についてお伺いをいたします。 これ、今、鑑定体制調べてちょっとびっくりしたんですが、十二大学の十二人の方に、学生の教育の合間にボランティアで行っていただいているということでした。かつ、プライバシーの観点からその成果は学会でも発表できないということらしいんですよね、まあそれは分からなくもないんですが。
総理から更なる対象地域の拡大について検討を進めているという答弁がございましたけれども、検討いたしまして、その結果、地域を限定せずに実施することといたしまして、鑑定体制の拡充等を進めた上で、令和三年十月を目途に受付を開始することを本年二月に公表したところでございます。今後、広く御遺族に周知して、できる限り多くの御遺骨を御遺族の元にお返しできるように努めてまいりたいと思います。
今般、手掛かり情報がない戦没者遺骨の身元特定のためのDNA鑑定を地域を限定せずに実施することといたしまして、鑑定体制の拡充等を進めた上で、今年の十月を目途に受付を開始することということとしております。 御遺族の方に広く周知をしていかなければなりませんので、今後、新聞広告の掲載などを行うほか、遺族会の機関紙や地方自治体の広報紙への掲載依頼など、そういった取組を努めてまいる予定でございます。
援護施策については、昨年公表した見直し方針等に基づき、国の責務として、御遺骨の収容に全力を尽くし、御遺族に早期にお渡しできるよう、鑑定体制を充実してまいります。 また、慰霊事業に取り組むとともに、戦傷病者や戦没者遺族に対する年金や特別弔慰金等の支給、中国残留邦人等に対する支援策について、引き続ききめ細かく実施します。
援護施策については、昨年公表した見直し方針等に基づき、国の責務として、御遺骨の収容に全力を尽くし、御遺族に早期にお渡しできるよう、鑑定体制を充実してまいります。また、慰霊事業に取り組むとともに、戦傷病者や戦没者遺族に対する年金や特別弔慰金等の支給、中国残留邦人等に対する支援策について、引き続き、きめ細かく実施します。
法に定める集中実施期間における目標設定や技術向上策等について提言等を行うことを目的として、令和元年五月から七月にかけて検討会議が開催され、中間とりまとめにおいて具体的な目標の設定や鑑定体制の充実等について提言がなされました。
そして本年五月に、この有識者会議において、事業実施体制について科学的所見への対応やガバナンスの強化等に対する御意見、あるいは収容、鑑定の在り方について、プロセスの見直しや体制強化等の御意見もいただき、そして五月二十一日に、厚労省としての今後の事業及び実施体制の見直しについて、ガバナンスの強化、収容、鑑定の在り方の見直し、鑑定体制の整備を具体的に行う考え方をお示しをさせていただいたところでございます。
こうしたことも踏まえまして、鑑定体制を含めた来年度以降の遺骨収集のあり方については、今の有識者会議の御意見も踏まえまして、そして新年度からの御遺骨の収集というものに間に合うように、しっかりと今検討していっているところでございます。
次に、希望する遺族のDNAバンク、それから個人識別の能力拡充を含む遺骨の鑑定体制の抜本的な整備の必要性について伺います。 骨片からもDNAを取り個人識別につながるアメリカや韓国の技術は、研究所を設置した上で、長い経験の蓄積によってなされたと聞いています。
一方、遺骨の鑑定体制のお話でございます。 先生御指摘のとおり、現在、DNA鑑定は十一の鑑定機関に委託して、鑑定人会議において身元特定の判定を行っているところでございます。
第三に、さきの通常国会で成立した刑事訴訟法等改正法が目指す新たな刑事司法制度に対応するため、捜査手法、取調べの高度化について必要な取組を進めるほか、鑑識・鑑定体制の強化、捜査管理の徹底等、客観証拠に基づく適正な捜査を一層推進するための基盤整備に努めてまいります。
第三に、さきの通常国会で成立した刑事訴訟法等改正法が目指す新たな刑事司法制度に対応するため、捜査手法、取り調べの高度化について必要な取り組みを進めるほか、鑑識・鑑定体制の強化、捜査管理の徹底等、客観証拠に基づく適正な捜査を一層推進するための基盤整備に努めてまいります。
第五に、捜査環境の変化に対応するため、捜査手法、取調べの高度化について必要な取組を進めるほか、鑑識・鑑定体制の強化等、客観証拠に基づく捜査を一層推進するための基盤整備に努めてまいります。 このほか、東日本大震災やその後に発生した様々な災害の教訓を踏まえ、災害対応能力の向上に取り組んでまいります。
第五に、捜査環境の変化に対応するため、捜査手法、取り調べの高度化について必要な取り組みを進めるほか、鑑識・鑑定体制の強化等、客観証拠に基づく捜査を一層推進するための基盤整備に努めてまいります。 このほか、東日本大震災やその後に発生したさまざまな災害の教訓を踏まえ、災害対応能力の向上に取り組んでまいります。
このため、平成二十八年度の概算要求におきましては、DNAの抽出が困難でございます南方地域で収容されました御遺骨からの抽出方法の研究を行って、DNAの抽出、解析等の技術向上を目指すといったこと、さらには、鑑定機関の育成など鑑定体制拡充を進めるための経費を計上しているところでございます。
○塩崎国務大臣 高橋先生から今御指摘いただいたように、概算要求で、危険ドラッグの取り締まりに係る麻薬取締部の体制について、指定薬物事犯の捜査体制の強化、それから、押収した薬物の鑑定体制の強化をするために、増員、先ほどお話があったとおり三十三名行っているわけであります。
○神田政府参考人 先生御指摘のように、取り締まりに向けまして、関係機関との一斉合同立入検査の実施ですとか取り締まり活動の徹底など、そういったことをしていく上では麻薬取締部の鑑定体制というのが重要だというふうに考えております。今、各麻薬取締部には鑑定課というのと鑑定官というのを置いておりますが、この体制を充実させていくことが必要だというふうに思っております。
第五に、DNA型鑑定等の客観証拠に基づく捜査を一層推進するため、鑑識・鑑定体制及び捜査支援分析体制の強化に努めるほか、捜査環境の変化に対応するため、捜査方法、取調べの高度化について必要な取組を進めます。 これらの諸施策を推進するに当たっては、警察職員の不祥事に対して厳正に臨むことはもとより、積極的な警察活動を展開することにより、国民の期待と信頼に応える強い警察の確立に努めてまいります。
第五に、DNA型鑑定等の客観証拠に基づく捜査を一層推進するため、鑑識・鑑定体制及び捜査支援体制の強化に努めるほか、捜査環境の変化に対応するため、捜査手法、取り調べの高度化について必要な取り組みを進めます。 これらの諸施策を推進するに当たっては、警察職員の不祥事に対して厳正に臨むことはもとより、積極的な警察活動を展開することにより、国民の期待と信頼に応える強い警察の確立に努めてまいります。
最後に、指定薬物の取締り強化のために、関係省庁とも連携をいたしまして、指定薬物の迅速な確認のための鑑定体制の充実や、あるいは今御指摘のありました現場での簡易検査の方法に関する研究開発につきましても必要な検討を続けてまいりたいと考えております。