1948-03-31 第2回国会 参議院 予算委員会 第13号
醫療薬品、鐵材その他いろいろあるのでございます。これは御存じだと思いますが、終戰直後の放出物資として出ましたものと、それからその後連合國軍が進駐して参りまして、そうしてそれを抑えまして、更にこれを日本側に返還いたしましたものと両方あるわけでございます。
醫療薬品、鐵材その他いろいろあるのでございます。これは御存じだと思いますが、終戰直後の放出物資として出ましたものと、それからその後連合國軍が進駐して参りまして、そうしてそれを抑えまして、更にこれを日本側に返還いたしましたものと両方あるわけでございます。
以上のほかもちろん日本海の潮風が參りましてその橋梁の鐵材を適蝕せしめますため、腐蝕を防ぎます塗布濟を用いて、できるだけこの塗布再三繰返しておる次第であります。しかし請願の御要旨にもあります通り、もしこの橋梁が一瞬にいて危險な状態に陷りますことは、山陰線が中斷される結果になりますので、絶えずこれらの面につきましては注意をいたしまして請願の趣旨に副うように平素心掛けておる次第でございます。
まず燃料の問題、漁業用棉絲の問題、マニラロープの問題、ワイヤ・ロープの問題、その他各種水産業用資材、すなわち魚類の運搬用トロ箱作製用のくぎ、またつりばり用鐵材、つり絲用の麻、各種延なわ用麻、てぐす、底引網用各種沈子、その原料とする鉛、いわし煮干製造釜用の鐵板その他のものについて、現在確保を要する額、及び確保の見込みの程度を詳細御調査の上本委員會に御報告が願いたいと思います。
あるいはわずかに六萬トンのセメントと二千トンの鐵材をもつてすれば、琵琶湖の水を利用して、一箇年くらいで工事もできる。こういうことを調査している方もあるのであります。
もう一つは、これはこまかい問題になりますが、先ほど來安本長官は、日本に鐵が非常に不足だということを繰返し繰返し申されておりますが、これは實は私は毎日見ておりますが、板橋の常磐臺にあります常磐臺公園———あれだけりつばな常磐臺公園の中に、鐵材が數萬トン堆積しておりまして、子供の遊び場所をとつております。
また農機具の鐵材も三十七萬トンを必要とするのに、わずかに二千トンである。かような状況であるといたしますれば、いかにパリテイが議論の上において正當であつても、實質においては農村においてこれが施行できないではないかというような議論も一方において展開したのであります。
それから資材等のことでありますが、これは機械類の外にセメントとか鐵材とかいうような消耗品がありますが、これは國で事業をやります場合におきましても、營團でやります場合におきましても、いずれも逐次使つて行くものでありまして、この分は今幾らかの金を出して營團から買いましても、直ぐに事業の方へ使うのでありますから、いわば國でやりましても金を出さなくちやならんものであります。
併しながら日本の現状において、それ以上の要求が不可能な場合におきましては、これに代るべき、枕木の補強を十分にいたしますとか、或いはその他の各種のあらゆる手段を盡しまして、大體において事故の發生を防止するように努めて、來たるべきこの鐵材の、資材の相當要求量の割當を受ける時代に至るまでしのいで行きたい、かようにお答えするより、私共はそれ以上のお答えはいたしかねるような實情にあることを率直に申上げて置きます
ところが、農具用の鐵材につきましては昭和十五年の割當が三萬一千五百トンに對して、戰時中漸次減退をいたしまして、二十年には終戰の關係もありましたが、一萬二千四百トンになり、昨年は特殊物件の放出がありましたために、約三分の二の二萬トンを確保されたようでありまするが、二十二年におきましては、現在の計畫は僅かに八千トンにしか過ぎない。
鐵材も非常に騰つているし、非常にすべての價格が騰つているように聞いているし、食糧の値段も相當嵩んで來ると思うのです。それを我々はその分だけは全然除外して、輸出代金は輸入代金の原材料に向け得るというふうに考えることは、間違いじやないかと思うのですが、その點はどうですか。
また日本の今日の産業自體を囘復いたします上においては、何といたしましても、鐵材の必要なにとは御了承通りであります。殊に石炭の出炭量は一にかかつて鐵に基因していることはこれまた御了承の通りでありまして、鐵、石炭の惡循環を斷ち切つてこそ初めてわが國の産業が囘復されるということは申すまでもないのであります。日本のスクラツプも御説の通りである。
今日東北五縣におけるいわゆる治水事業の問題につきましては、セメントであるとか、鐵材であるとか、鐵線であるとか、いろいろな點において不便を害じております。これに對して内務當局はいかなる具體的方針をもつて進んでおられるか。この點に對して詳細なる御説明を願いたい。なお説明のあとに農林當局と同様にわれわれの手もとにその數字を具體的に示していただきたい。これが私の要求であります。
これは単に宮城縣だけの要望でありますが、セメント五百六十四トン、鐵材二十二トン、木材一萬八千二百二十九石、スコップ三百挺、シャベル三百挺、鐵線五トン、鐵線蛇籠三百本、以上が宮城縣の現地の要望であります。 第四は直轄河川及び中小河川改良費の増額、並びに年度繰上施行に關する要望であります。
それから建築いたします土地が全部御承知の通り燒跡で、煉瓦竝びに鐵材の散らばつたままになつております。これの整備費に五百萬圓ぐらい掛かります。それから事務局廳舎の一分室として購入いたします現在の議長官舎です。これが六百五十萬圓、この問題も大藏省との折衝が決定的になつておりません。修上の程度でございます。