1985-10-22 第103回国会 参議院 決算委員会 第1号
なぜなら、それは政治的に重要で、自由党にとっては死の鐘声となりかねず、来るべき総選挙で政府の確実な敗北を意味するからだ。」だから、原則的に統合司令部をつくってアメリカの司令官の指揮下に入るということを合意した。合意は公表はできない。そこで、二十四条になったという経過が岡崎・ラスク交渉、五十二年の一月から二月にあったんです。
なぜなら、それは政治的に重要で、自由党にとっては死の鐘声となりかねず、来るべき総選挙で政府の確実な敗北を意味するからだ。」だから、原則的に統合司令部をつくってアメリカの司令官の指揮下に入るということを合意した。合意は公表はできない。そこで、二十四条になったという経過が岡崎・ラスク交渉、五十二年の一月から二月にあったんです。
なぜなら、それは政治的に重要で、自由党にとっては死の鐘声」、弔鐘ということでしょう、「鐘声となりかねず、来るべき総選挙で政府の確実な敗北を意味するからだ。」と述べた旨が証されているわけです。これは国益じゃなくて、まさに党益であるしあるいは政府益、そのために国民の批判を恐れた密約となっているわけですね。