1990-10-31 第119回国会 参議院 決算委員会 第1号
この建設の予定地は、県都の高知市及び周辺の土佐山村、そして鏡村の住民の生活の糧であります清流鏡川の源流域、ここに、住民の生命、健康に直接影響する重大な問題であるにもかかわらず、ここへ業者が設置をしようとしておる。
この建設の予定地は、県都の高知市及び周辺の土佐山村、そして鏡村の住民の生活の糧であります清流鏡川の源流域、ここに、住民の生命、健康に直接影響する重大な問題であるにもかかわらず、ここへ業者が設置をしようとしておる。
徳島県でも穴吹高等学校の分校、ほとんど校舎が流失しておりますし、また高知県の鏡村の柿ノ又小学校、ここはいまだに学校へ通うことはできないという状態に置かれています。また、高知市の布師田小学校の場合、これは児童が避難をいたしまして、背後の山の崩壊のために危険な状態に置かれているわけで、そのそばにあります支所、農協、住宅、全部現在もなお避難をいたしているわけでございます。
○岡安政府委員 いま具体的な御質問でございますが、高知市の鏡川流域の農地の被害でございますけれども、被害状況は十月一日現在で県から報告を受けておりますけれども、それによりますと高知市で四十二ヘクタール、金額で三億二千九百万円、土佐山田町で三十五ヘクタール、金額で四億七千三百万円、鏡村で十一ヘクタール、九千七百万円、合計で八十八ヘクタール、八億九千九百万というような相当な被害だというふうに私ども承知いたしております
鏡川上流地域の山地崩壊により流出した土石によって、鏡村の中心部は大被害をこうむったのでありますが、村当局からは、河川の本支川に堆積した土砂の除去について大幅な国庫補助と、鏡ダムについても、今回の雨量を考えるとき、ダムそのものの規模について再検討願いたいとの強い要望がありました。
○山原委員 これは日高村、鏡村、伊野町その他関係がありますが、ぜひ調べていただいて、実態をつかんでいただいて、そして市町村財政というものを考えながら復旧に当たっていただきたいと思うわけでございます。 日高村の災害の原因となりました日下川という川がこの村の真ん中を流れているわけですが、この改修計画は現在県の方から出ておるでしょうか。
その例を挙げますと、たとえば土佐郡鏡村の場合です。これは災害復旧は全く手がついておりません。件数にいたしまして、災害個所六百件、金額にしまして約二十億であろうと言われております。これだけの崩壊を抱えた村というものが、全く手も足も出ない状態に置かれておることは、想像が容易にできると思います。 さらに、日高村の場合を見てみますと、やはり同じような状態でございますが、この査定の事務費ですね。
その調査団の行かなかった場所の一例を申し上げてみますと、土佐郡鏡村梅ノ木に私が参りましたときに、土砂に埋まった家屋の中から八十三歳の川崎百合恵さんというおばあさんが出てまいりました。山から山へ逃げて命は助かったが、この年まで耕してきた田も畑もなくなったと言って泣き伏しました。いま涙もかれ、花然としておるというのが災害を受けた高知県の農民の今日の姿でございます。
そんなことが全く知らない間に決定をされて、そういう不安が出てきておりますから、鏡村というところは現在それは賛成しがたいということで皆さんが言っておられるのですが、これらについて建設省の見解を伺っておきましょう。
この第三次案というのは、ただいま私が申し上げましたものですが、これが第三次案によりますと、瀬戸川、地蔵寺川に取水堤を設け、導水トンネルによって鏡村穴川に落とし、最大三千四百キロワットの発電を行なうとともに、鏡ダムを下池とする二十万キロワットの揚水発電所を建設しようとする計画に変化しました。
たとえば高知なら高知においても、徳島なら徳島においても、高知市なら高知市の近辺の大津村なら大津村、あるいは鏡村なら鏡村、土佐山村なら土佐山村で、それぞれ特定郵便局で交換をやっておる。しかも距離にすればわずかな距離なんです。しかしそこに加入者があって、それは高知へ即時を前から願っておる。
する請願(委員長報告) 第四五 久慈川改修工事施行に関する請願(委員長報告) 第四六 支笏湖を中心とする観光産業道路開さくに関する請願(委員長報告) 第四七 札幌市、千歳町間および千歳町、支笏湖間道路補装工事施行に関する請願(委員長報告) 第四八 千葉県外房海岸道路改修工事促進に関する請願(委員長報告) 第四九 ルース台風による災害復旧に関する請願(二件)(委員長報告) 第五〇 愛媛県鏡村海岸護岸工事費国庫補助