2021-06-08 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
アメリカでは昨今、手術やスポーツでけがをしたことをきっかけに、鎮痛剤に依存して薬物中毒になるという若者が増加して社会問題になっているというのは、大臣もそうですが、発議者の皆様もよくよく理解してのことだというふうに思います。 そういった重い法案であることを最後に申し述べ、質問を終わります。
アメリカでは昨今、手術やスポーツでけがをしたことをきっかけに、鎮痛剤に依存して薬物中毒になるという若者が増加して社会問題になっているというのは、大臣もそうですが、発議者の皆様もよくよく理解してのことだというふうに思います。 そういった重い法案であることを最後に申し述べ、質問を終わります。
他方、委員御指摘のように、新型コロナワクチン接種後に、接種を行った医療機関、また集団接種会場で解熱鎮痛剤をお渡しすることにつきましては、医師が診察を行った結果、必要と認められる場合に処方箋を行うべきものでございまして、医薬品には使用上必要な注意がある部分でございまして、例えば、風邪薬等を服用してぜんそくを起こしてある人であるとか出産予定日十二週以内の妊婦等に関しましては投薬することは危険であるという
お医者さんの中には、医療法上の問題もあると思うけれども、是非、発熱に備えてワクチン接種時に接種会場で解熱鎮痛剤を皆に置いてほしいなどという御意見も出されております。 今後、大規模接種が始まる中、副反応に対する十分な注意と説明を行った上で、接種者、希望者に何らかの対応が必要ではないかと思いますが、見解を伺います。
○青山(雅)委員 皆さん御経験あると思いますけれども、何らかのワクチンを打って、わざわざ解熱鎮痛剤を六時間置きに飲まなければいけないなんということを経験したことは、少なくとも私はないし、余り聞いたことないんですね。
アストラゼネカの新型コロナワクチンの治験におきまして、発熱、筋肉痛、倦怠感などの副反応が発現し、解熱鎮痛剤が使用されているとの論文は承知してございます。 しかし、個別企業の開発の治験の詳細については、申しわけございませんが、差し控えさせていただきます。
このモデル・コア・カリキュラムでは、明示的に生体、生きている動物を取り扱うことを義務付けた科目はないものの、例えば、投与、採血、麻酔、鎮痛などの基本的な動物実験手技を修得することを目標といたしました実験動物学などの一部の科目では、各大学の判断によりまして、生体動物を取り扱うことが想定された科目も存在するところでございます。
そういう目線でいくと、消費者目線でお話しすると、やっぱり同じ風邪薬とか解熱鎮痛薬、ビタミン剤でも、セルフメディケーション税制の対象になる、ならない、このことが分かりにくさにつながっているんじゃないかと。
訴えによると、男性は、一七年七月、男性の部屋に鎮痛剤の服薬状況を確認しに来た職員の態度にいら立ち、読んでいた本を壁に投げつけた、その後、施設内の保護室にそれで連行されて、手錠をされる際に右腕をひねられて骨折したとしているということであります。 この新聞記事を見てみますと、写真が添付されていまして、八人の方で制圧しているという状況で、これで骨折をされた。これは保護室なんですね。
ところが、非麻薬性鎮痛剤のスタドールは、二〇〇九年の十月に既に販売中止となっており、代替品もありませんでした。また、抗ヒスタミン剤の注射液としてピレチア等とありますけれども、複数の医薬品があるような記載になっておりますが、ピレチアというのは錠剤でありまして、注射液はヒベルナというもの一つしかありませんでした。
ということは、飲んだ患者さんが後発医薬品が効かない、特にはっきりしているのは、鎮痛剤なんかははっきりしているわけですけれども、効かないので前の薬に戻してほしいという患者さんが随分いるということも是非承知をしていただきたいんですけれども。
○政府参考人(原徳壽君) 外科学会からは、例えば硬膜外チューブからの鎮痛剤の投与、投与量の調整というような具体的な御提案もいただいておりますし、その行為についての病状の確認項目をこうしろというような追加的な御意見もいただいているところであります。
○鷲尾委員 確かに大麻というのも、今私は産業用大麻という形を中心に話をしておりますけれども、世界では、医療用の大麻という形で、それこそ、ここにも書いてありますけれども、一ページ目の図三の医療利用というところをごらんになっていただくと、鎮痛剤とかそういったものに使われている部分も、これは各国、規制を緩和しているところもございます。
今先生の方から御指摘いただきました、鎮痛あるいは解毒作用がございますカンゾウを含みます薬用作物につきましては、近年、需要が伸びている漢方薬の原料でございますが、現在はその八割以上を中国からの輸入に依存しておるというものでございまして、先生御指摘のとおり、原料供給安定に向けた国内生産の拡大といったことが非常に期待されているというふうに認識しているところでございます。
一般に、日常生活において、友人や知人などが、頭が痛い、歯が痛いなどといった際に、自分の持っている鎮痛薬を上げるなどという善意の行為が行われると思います。
今現在、御存じのように、厚生労働省が発表をしているもので、市販薬の副作用、平成十九年度から二十三年度でいえば、風邪薬で十二人お亡くなりになっておられる、解熱鎮痛消炎剤で四人お亡くなりになっておられる、漢方製剤で二人お亡くなりになっておられる等々、合計二十四人の方がお亡くなりになっておられるというようなことであります。
ところで、どなたかが頭が痛いとかいった場合に、持っている鎮痛薬を上げるなどという行為が一般的には善意の行為として行われているのかなと思います。ところが、これを意図的に商行為として行う、医療機関でも、ドクターショッピングなどといいまして、短期間に近くの病院をずっと回っていけば同じような睡眠薬を処方されてしまうとかいうこともありまして、なかなかそういうチェック機構が働かないかと思います。
これは、御存じのように、一般医薬品でも、平成二十三年度、二百五十二件副作用、死亡が五年間で二十四人、内訳は風邪薬で十二人、解熱鎮痛消炎剤で四人などなどいらっしゃるわけでありますので。 いや、同じじゃないか、今でも店舗で買えるじゃないか。確かに、さっきの犯罪でいえば、一回一店舗で三十個ずつ買って回ったわけですね。
この二十三品目でございますが、では、海外ではネット販売しているのかどうかというのを調べていただきますと、例えばロキソニン、これは非常に強い解熱鎮痛剤ということで、ある程度有名な薬だと思いますけれども、これは、類似の商品、この商品そのものでなくて、こういう成分が入った商品ですらどの国でもネット販売はしていないということで、これを三年後に解禁することになると、日本で世界初のネット販売になる。
また、解熱あるいは鎮痛薬として利用されるミシマサイコというのがございますが、これが愛媛県あるいは熊本県などでつくられている主な品目と相なっているところでございます。 以上でございます。
ただ、問題は公共投資をやめた瞬間にまた元に戻ってしまうということでありまして、公共事業の追加という問題は、これは非常によく効く薬ではあるんですけれども、風邪に例えればウイルスを殺しているわけではなくて解熱鎮痛剤で症状を緩和しているにすぎないと。つまり、本体の方はもっとほかのところで、消費が不足しているというところに問題があって、それを改善するということにならない。
治療薬と鎮痛剤の違いがわからないんだと思います。立地補助金は、あくまでも鎮痛剤です。円高、デフレの治療薬ではないんですよ。根本的なことがおわかりになっていないようですね。 基本的なことからいきましょう。では、安住大臣、デフレの国の通貨とインフレの国の通貨、通貨価値は、ほかの条件が一定だとしたらどうなっていきますか。図の十二をごらんいただいても結構です。
具体的には、風邪薬や解熱鎮痛消炎剤などによるものと疑われるスティーブンス・ジョンソン症候群のような重篤な皮膚障害や間質性肺炎などが報告をされているところでございます。また、インターネットを通じて鎮痛剤を大量に購入をいたしまして過量に服用した結果、重篤な状態になった事例も報告されております。
○鴨下委員 積極的に進めてもらいたいというふうに思うんですけれども、例えば消炎鎮痛剤だとか何かの一部はもう既にOTCに出ていて、薬事法上の一類の薬として売られているわけであります。こういうような薬をふやしていくということについては、では大臣はそういう方向でいいと考えているんだろう、こういうふうに今判断します。
○長妻国務大臣 私も、それも一定のものは必要だというふうに考えているところでありまして、今、最近のスイッチOTC薬についても、もうよく委員御存じだと思いますけれども、平成二十二年においても、胃腸薬やアレルギー用薬や消炎鎮痛剤なども新たにスイッチOTCになる予定になっておりますし、二十一年においては四種類、これはヘルペスの薬とか消炎鎮痛剤などなどでありますけれども、そういうものは徐々にOTCとして一般
国民に対してちゃんと脳死判定された後で臓器を取り出すときには鎮痛薬や麻酔薬を使うことはあるんですよということを言わなければ共通の理解にならないし、だからそういう点でいえば、趣旨説明では言われたんですよ、ドナーの臓器摘出時に使用しているのは筋弛緩剤であって麻酔じゃないんだと。こういう説明は、私は、これは撤回していただきたいということなんです。私が言っているのはその説明の問題なんです。どうですか。
筋弛緩剤も麻酔薬や鎮痛剤も投与することはありますが、それは生きている方の痛みを取るための麻酔とは異なりますと、こういうふうに言うのが必要なんじゃないですか。こういうふうに訂正していただく必要があるんじゃないですか。
その上で、若干追加して、せっかくの機会ですから御説明をさせていただきますと、なぜその鎮痛薬を使ったのかということについてちょっと説明させてください。 レミフェンタニルは脊髄に存在するミュー受容体に作用して、有害な脊髄反射を抑制するものと考えられると。