1951-11-07 第12回国会 参議院 予算委員会 第11号
従いまして、通常例えば騒擾、暴動というふうな事態でありましても、小規模のもので自治警なり国警なりの力でこれを取り鎭めることができるという場合には、予備隊は出動をいたさないわけであります。
従いまして、通常例えば騒擾、暴動というふうな事態でありましても、小規模のもので自治警なり国警なりの力でこれを取り鎭めることができるという場合には、予備隊は出動をいたさないわけであります。
で、この四、五十人近くも逃走いたしましたところのものが四十人以上帰つて参りましたのでございますが、その少年たちが容れられております所も、いわゆる完備しました少年院におきましての考査室というようなものが一室もございませんので、狹い暗い部屋に七、八人の者が押し込められておりますというような実情でございまして、決してこれを考査をする、鎭めるというようなことでなくて、むしろ逃走いたしました者が又次の逃走の相談
○鬼丸義齊君 それのみならず、ただいろいろな誤解その他のために検察庁の観察と著しく世の中に伝えられておりまする事実と相違する場合には、やはりこの一般をして安定せしむる趣旨において検察庁の名を以てその疑惑を一掃するような意見等を発表をして、そうしてこの風波を抑えるというような、鎭めるというような行き方の場合も考えられますね。
現にあの日淺岡委員の言葉によつて見ても分るように、委員長は報告をしておるが、証人自身に騒ぎの取鎭め、取りなだめを頼むまでに立至ることは、委員長は無能ではないかというように淺岡委員からも発言されておる。そういうことは多分喧噪の間ではありましたが、速記録にも残つておると思います。その間速記が停止しておらん限りは……。
○柏木庫治君 今の大臣のお話で、不安が拭い去られたとは実は考えられないのでありますが、それはこの前齋藤長官がここに見えまして、委員会のときにこういう質問をいたしたのでありますが、今平事件と申しますが、平が代表しているけれども、ありときは福島縣殆んど全部でありますが、あの福島縣に起つた事件に対して、福島縣の警察力ではあれを鎭圧することはできなかつたと、福島の警察力はあの福島縣全体を鎭めるだけの力がない
何処へ行く、隊員二人を附ける、自動車に赤旗を附けろ」等と尋問要求されたので時間を要し、参加者の石城郡湯本町深澤修は十五分くらい遅れると玄関口から署長室に連絡あつたので、七時二十分頃帰れる予定のところ七時四十分頃署長室に戻り、代表に「今公安委員長が來るからちよつと待つて呉れ」と話したところ、石城郡湯本町上川七金龍洙(四一)は「横柄な奴だ、殺してしまう」と言つて火箸を取上げかからんとしたが、周囲の者に取鎭められ
そこで郡山警察署にこれを取締つてもらいたいということを言つたので、あなたの方の警備本部から約一個小隊の警察官が行つて、この事件を取り鎭めているのじやないか。そういう事実はありませんでしたか。
非常な乱暴狼藉を働くので、やむを得ず警察側の力を借りてそれを鎭めるために、警察官が行つたのだ。そういうことを証人たちは彈圧と考えておる。それは非常な間違いだ。得手かつてなことをしたので、進駐軍まで行つて発砲をしてこの騒ぎを鎭めるというようなことになつたのである。これは警察が行くのが当然であつて、そういうのは労働運動の彈圧というのではない、そういうことを考えているから証人は非常に間違いなのだ。
そこであなた方の方だけではいけないので、MPが参加してこの事態を鎭めている。郡山においてこういう不詳事件が起きている。そのほかに鉄道公安官を脅迫した事件が告訴中になつている。これも警察に保護を願い出ている。四月三日百二十四号列車が鉄道公安官九名を乘せて行つた。そうすると労組が労働運動と称して——労働運動というものはそういうものでない。
そういうふうになりますと、直接大衆の眼にその損害が具体的に現れないような、仮に公益事業があるとするならば、そういうものについては、爭議は長いことがあり得るという問題、そうすれば一應水を入れて、又やり直す、お互いに頭を鎭めて、やり直すということも亦必要ではないかという意味で私は決められたじやないか、私はこういうふうに考えております。
○斎藤(昇)政府委員 法律上の問題としてお答えいたしますが、警察がある事案を取鎭めるというような場合に、警察官で足りない場合、警察以外の援助を求めるということは可能であるかと思います。一般市民の援助を求めることもよろしい、他の消防、他の官廳の援助を求めることもよろしい。事実が妥当であるかどうかという問題はありますが、法律的には適法である。
併しこの場合は暴行事件には至らずに、一時頃だつたと思いますが、鎭めることができました。それから上陸まではそういう暴行事件は起りませんでした。一應終ります。
○委員長(伊藤修君) 鎭めるには問題を解決しなくては鎭められないのですよ。その問題を解決するに、これとこれとはどうしても解決しなければならんという條件が附いていたかどうかということを聞いておるのであります。それも白紙ですか……。
これを知つた土建請負業の池田某が、その喧嘩を取鎭めたのでありますが、所轄の浦和市警察署におきましても、密告によつて現場に署員を出しまして、福島及びその乾兒数名を檢挙したのであります。その翌日ですか、福田武夫が数名の乾兒を連れて鬪爭の際、仲裁に入つた池田某の所に來まして、警察に密告したのは怪しからんというようなことで因縁をつけて、首を貰うからという脅迫をして立ち去つたのであります。
森が財閥であるという問題は昨年の十一月ごろ起つたが、それは鎭めておいたのである。また森は資産がないと言いながら、G・H・Qの連中を再三自宅に呼んで饗應したことがあるではないか。そういつたことはすべてマイナスだ。新しい社長を受入れなければ昭和電工の信用はゼロだ。
○徳田委員 ところで多田中將、この人は海軍次官でありますが、この方の証言によりますと、こういう処置、すなわち隠密裡にこの集積された物資を処理する、この処置をしたために、かかる主戰論者、すなわち暴動でも起しかねないような者を鎭めることができた。これはその点で非常に重要である。これは実際上その目的に使われておると思います。
そういう武器を使わんでも、大勢の抵抗というか何らかこれ鎭める方法は、現在のいろいろの技術の進歩した現在考え得る筈です。それを考えないで、直ちに人の生命をも害し得る武器を使う。武器を使うということは我々平和國家を宣言しておるのですから、もうこれは極限にまで縮めて行かなければならん。むしろ徹底的に否定しなければならないという憲法の建前、があるのです。
その石が日本人側の警備しております日本巡査の方にも當りまして、五人が負傷したというえらい騒擾が始まつたのですから、それで豫め用意をしておつたのでありますが、これは二十四日の事件でありますから、用意をしておつた消防ポンプで放水をして、一時騒擾を鎭めた。
相當の者がやつて來て、器物を毀す物音が相當はげしい、その音が突然起つたので知事室の人々は、先つき斷わられた人達が來て亂暴しておるのであるという工合に考えておつたようでありまするが、念のために知事室にいた小山保安部長が電話で市の警察との連絡をする、又三宅國家地方警察の警備課長が國家地方の警備課の方に電話で連絡する、又副知事から、渉外局長に對してMPと連絡するというようなことをやらしたりして、早くそれを鎭めるようなことをしたようであります
そうしてほかの人が、ごそつと数十人に連れられていつたものですから、私がそつちにいるのかと思つて、放して、向うへ行つた留守に、駅長室に戻りまして、どうもこう混認していては困るから、少し皆で昂奮を鎭めてもらいたいということで、皆に鎭まるように話をしました。
大體勞働者側から調停の申請をすることが多いのでありますけれども、その場合におきまして、最近の現象を見ると、三十日間の期間を眞に調停をめぐつて、勞働者側も經管者側も鳴りを鎭めて待機をして、調停委員會の裁決を待つというやり方ではなく、あらゆる交渉を通じて調停をやつた日からもはや鬪爭委員會を組織するとか、あるいはその前においてもすでに組織はしておるのでありまするが、その期間中ほとんどすでに爭議行為を起しておると
逃走の方法を考えて見ますと、事件の直後、刑務所内に多少の動搖がございまして、班長等は——各工場の班長として選ばれてゐる者達は、これは自分等の責任であつて申訳がないから、これを鎭めるためには自分等を警備の補助に充てて使つて貰いたいということを七日申出ていたようであります。