1985-06-11 第102回国会 参議院 運輸委員会 第13号
この四十九年から十何年間の私の議会生活を考えると、やっぱり依然として亀井委員会は、山本参考人の言う原点を忘れている、国鉄赤字の原点を忘れている、私はこういう認識を持っておるわけでありますが、先ほど鎌倉先生、伊東先生、山口先生、ずっと聞いておりますと、大体この四つのやつの原点にさわっていると思うんであります。
この四十九年から十何年間の私の議会生活を考えると、やっぱり依然として亀井委員会は、山本参考人の言う原点を忘れている、国鉄赤字の原点を忘れている、私はこういう認識を持っておるわけでありますが、先ほど鎌倉先生、伊東先生、山口先生、ずっと聞いておりますと、大体この四つのやつの原点にさわっていると思うんであります。
私は鎌倉先生と伊東先生に質問いたします。時間が十分しかございませんので、両先生に対する質問を一括して申し上げて先生の御意見をお聞きをいたします。 まず鎌倉先生に対しましては、一つは、総合交通体系の確立が急務である、そういうお話がありました。私どもも同感であります。幸い、昨年の七月一日から運輸省が機構を変更いたしまして政策官庁として発足している。
○矢原秀男君 鎌倉先生に最後の二点だけ質問したいと思います。 一つは、同僚の小柳先生と重複するわけでございますが、総合交通体系の確立、そしてその中で国鉄の占める位置、そういうようなことを含めて、端的でございますけれども重ねてお伺いしたいことが一点です。
○久保(三)委員 鎌倉先生にお伺いしたいのですが、お述べになったことではなくて、いま国鉄で大きな問題になっているのは、御承知のように幾つかありますが、その中でも貨物の輸送の問題が当面の課題になっておりまして、国鉄当局は昨年の十二月に、大体三分の一から四分の三くらい現有勢力を減らして固有経費で二年か三年でとんとんにしよう、こういう計画のようであります。
○中馬(弘)委員 鎌倉先生にお尋ねしたいと思うのでございますが、国会が一つの機能を果たす、特に今度の法定制の緩和におきましても、一つの上限を決めるといったようなことで機能を果たす、先ほどは竹内先生でしたか、場合によっては株主総会の役割りを国会が果たすべきだといったような御発言もありましたが、そういった国会というものが現実問題としてそのような機能を十分に果たし得るものかどうか、この点についての鎌倉先生
○山本敬三郎君 鎌倉先生にお伺いしたいと思います。 先生のお話を承っておりますと、きわめて論理一貫した考え方であろうと思います。その中心になる問題は、四十七年度予算が、公債を中心としてインフレと結びつく、こういう考え方が一つ、それからビッグビジネス中心主義であるという考えが一つ、この二つであろうと思います。
○杉原一雄君 鎌倉先生にお伺いしたいんです。 きのう、下村先生の公述を聞いたので、先生とは全く相反するような見解というふうにぼくは大まかにとりました。 そこで、公債とかその他の問題をお聞きするところをとりやめて、地方財政の問題ですね。
本日は、午前中、鎌倉先生、一番瀬先生のお二人の方を公述人として御出席を願っております。 これより順次御意見を伺いたいと存じますが、この際、公述人の方に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中にもかかわらず本委員会のために御出席いただきまして、まことにありがとうございました。お礼申し上げます。 委員一同にかわりましてごあいさつ申し上げた次第でございます。
○田中寿美子君 鎌倉先生に三つほどの点について、物価の問題については、もう予算委員会の席でこまかく質問したのですけれども、いま最初に先生が、通貨の発行が膨張しているから、物価の値上げの一番原因になるという考え方があるが、それは全くそういうことはないということを断言なさった、抽象的にそういうことを言うのはいけないとおっしゃられた。
○矢追秀彦君 二、三お伺いしたいと思います、鎌倉先生に。 一つは、先ほどお話の中でおふろの問題が少し出ましたですけれども、三百円になってもそれで楽しければいいのじゃないかと、結局物価が上がるとか下がるとか、そういう問題。
○小林武君 鎌倉先生にお聞きいたしたいと思いますのは、この防衛産業というものに対して、われわれの見解は、いまはとにかく、日本の財政の中における比率というのはきわめて小さい、しかし、これは一応出だしていけば非常に膨張していく性格のもので、まあ先生が引例なさった戦前のわが国における軍事費というようなものをとってみても、それから、あるいは、いまのアメリカの防衛費というものをとってみても、これはよく理解できる
○船田譲君 鎌倉先生にお伺いしたいのですが、三点ほどございまして、第一点は、昨年度で大体先生は、ベトナム特需間接直接含めまして、どの程度の規模と推算されていらっしゃるかということが一つでございます。 それから第二点は、防衛生産が必ずしも狭義の武器だけにとどまっておりませんで、広義の装備もあると思います。
まず第一番に鎌倉先生にお願いしたいのでございますが、先生は先ほどの公述で、減債基金を弾力的に行なうようにとのお説でございました。この弾力的の内容を承りたいのです。
○加藤(清)委員 もう一点、一般予算の公債に対する依存度、その率でございますが、先ほどのお話を聞いておりますと、鎌倉先生は、これで大体規模は妥当であるというように承りました。