1959-07-04 第32回国会 衆議院 建設委員会 第3号
第一点の大臣の更迭については、きのう三鍋委員からもお話がありましたが、一年足らずの大臣の更迭ということと、それから建設行政の性格から、常に年次計画の上に建設行政が立っておるものでありますから、他の省よりもさらに行政の継続性というものが必要であると思うのです。
第一点の大臣の更迭については、きのう三鍋委員からもお話がありましたが、一年足らずの大臣の更迭ということと、それから建設行政の性格から、常に年次計画の上に建設行政が立っておるものでありますから、他の省よりもさらに行政の継続性というものが必要であると思うのです。
と同時に、先ほど三鍋委員のお尋ねにもありましたが、東京の、戦後十四年もたちました今日、草べんべんとはやしておる休閑地というものは、これは何とか利用の道を講ぜねばならないと存ずるのでございます。そこで、ちょっとお尋ねをいたしておきますが、かつて昭和二十一年当時、GHQが参りまして農地改革を断行いたしました。
それは、オリンピック東京開催が決定をしたことでございまして、これと同時に、先ほど三鍋委員その他から質問のありました国際会議場の建設の問題もございまするし、また皇居造営の問題も眼前にありまするし、さらに世界公園といっておりまするが、これは名称はまだ最後的なものではないかもしれませんが、この国会を中心にした一つの公園計画もあるやに聞いておるのであります。
○徳安説明員 二階堂委員及び三鍋委員のお話は、ごもっともでございまして、私はほんとうに謙虚な気分で、何ものにもとらわれないで百年の大計と申しますか、千年の大計のために、あやまちのない選定をしなくちゃいけない、こう考えておりますので、よく御趣旨を大臣にも伝えまして、誤まりのないようにいたしたいと存じます。
先ほど三鍋委員から、本法の第一条と今度の改正十九条との関係で御質疑がありましたが、全くこれは矛盾だというわけには参らないかもしれぬけれども、必ずしもこれはそぐわない。第一条は、申し上げるまでもなく、本法は全然こういうことを予想しておらない法律ですから、先ほどの議論のように、これは完全にうまくいっておるのだということも、私は言えないと思うのです。
○遠藤国務大臣 先ほど来三鍋委員からも御指摘がありましたが、ただいまの御意見、私はごもっともだと思います。これは、決して堂々たる将来永久の能勢だとは私は考えません。
聴聞会が開かれた、ところが一方の関係者が出席しておらなかった、こういうことが今三鍋委員の質問でわかったのですが、そこで通産省にお尋ねします。こういう聴聞会を開くのは、許可するために形式的に開くのか、それとも利害関係者にあくまでも理解し納得してもらうために開くのか、聴聞会を開く趣旨はどこにあるのですか。
今瀬戸山委員の言われる言葉には、九メートルが十二メートルになったことで、何だかここが大きくなってきたんじゃないか、こういうお話がありましたが、先日の委員会で三鍋委員から、大体高速道路と名のつくものが十二メートルや十六メートルでは、高速道路は走れないじゃないかという御指摘もあるが、それは、大体これが許可になりました時代の自動車交通量と今日——立案するときに高速道路と名づけるからこれはいけないのじゃないか
先ほど三鍋委員から御質問がありましたときに、道路局長のお答えが、私の受け取り方では明確でなかったので、関連して一言承わっておきます。というのは、問題の東京高速道路、これは非常に問題になった案件でありますが、さらにここに話が出ておりますので、確かめておきたいと思います。 東京高速道路の工事が今やられておることは、事実であります。
○徳安政府委員 ただいまるるとしていろいろお説を承わりました、道路公団の設立の精神等につきましては、私どもも、ただいま三鍋委員のお話のような点について全く同感でございます。ただ私どもは、その必要性を認め、社会党は必要でないというお考えで御反対なさったようでございましたけれども、道路公団の性格、あるいは法の精神等につきましては、大体先ほどお話しのように、私どもも同感でございます。
ただいま三鍋委員の御質問は、大体において首都高速道路に関して、この古川高速道路反対期成同盟会の陳情の内容がおもなるものじゃないかと考えるのであります。
現場に調査に行って賛成意見が多かったということを仰せになった方があるのですが、これは今三鍋委員からも申し上げましたように、東電のいろいろの、何と申しますか、策動があったということは想像されるのでございます。現に東電からあいさつがあったと議長が言っていたということも、私ども聞いております。
その趣旨が、先ほど三鍋委員のお話しになりましたような、法の精神をはき違えないようにいたさねばならぬことは、当然だと思うのであります。
○鬼丸説明員 ただいまの三鍋委員の御説は、まことにごもっともな点もございますが、これは、災害復興住宅、あるいは住宅災害に対する根本的な問題だと思うのでございます。
また機会がございましたら、ぜひ一つ三鍋委員も見ていただきたいと思うのですが、予算の面については、かなり大蔵大臣がよく見てくれてあります。こっちの案通りに見てくれたのであります。従って、それだけに私ども非常に責任を痛感しておる次第であります。
○遠藤国務大臣 今三鍋委員のおっしゃることは、まことにごもっともであります。私どもも、今後熱意を持って漸次整備をしていく、御趣旨のような方向へ漸次持っていくように——一挙にはなかなか参りませんけれども、漸次持っていきたい、こういうことを考えておる次第でございます。
ただ制度の問題といたしまして、災害復興住宅制度につきましては三鍋委員も十分御承知の通りでございますが、過去一カ年半の運用の実績と、また罹災者の方のいろいろな要望、意見等を見てみますると、現在の制度で必ずしも十分に罹災者の方の要望に沿い得ない面もございます。
○徳安説明員 先ほど三鍋委員から、新潟の調査のことについてお話がございましたが、実は、私現場を拝見して参りまして、帰りましてから大臣にも御報告いたし、よく相談いたしまして、早くその結論を出すべきだ、どろぼうに追い銭というようなことをしてはいかぬという私の考え方であります。
というのは、先ほど三鍋委員から住宅政策についてお話がありまして、大臣のお考えを承わったわけであります。その中に、今日までの住宅政策を続けていくが、特に低所得者に対する住宅問題に重きを置きたいというお話があり、非常にけっこうなことだと思います。御承知のように、住宅政策も、今日までは応急的な処置と恒久的な処置でやってきて、相当に実を結んでおるわけであります。
これは、先ほど三鍋委員からもお話がありましたように、明治二十何年かの法律で、動脈硬化症のような法律だというお話がありましたが、確かにその通りでありまして、基本法はやはり河川法であり、河川法第十九条によって立法措置をとるべきではないか、こういうように私は考えるわけであります。そこでこの十九条以外のことで、中小河川でいろいろな問題が各所に起っているわけです。
この間私拝見いたしますと、建設委員会におきまして、わが党の三鍋委員の質問に答えて、政務次官は、いや、予算上の重要な用事で、何か視察を命ぜられた、こういう御答弁でありました。
○眞鍋委員 国に移管するのじゃないですか。
○眞鍋委員 それは違いはしませんか。
○松澤委員 先ほど三鍋委員から定員法の問題でお尋ねがありましたが、二、三関連的な問題でお聞きしてみたいと思うのです。すでに今まで当委員会においても、内閣委員会においても、数回この基本的な問題を御質問いたしましたので、くどいようでありますが、基本的な問題で一、二申し上げるわけですが、第一番目に、こういうふうな現況になったことを、政府側としては十分に検討すべきものであると、かように私は考えるものです。
これを希望すると同時に、働いておられる人々に希望を持たす、先ほどから三鍋委員及び松澤委員の御質問も、すべてその点にあったのです。
定員化の問題は、私が建設官房長をやっておったとき非常に問題になりまして、当時も相当論議があったのですが、ただいま三鍋委員と大臣、官房長との質疑応答を承わっておりまして不可解な点が一、二ありますから、お尋ねしたいと思います。 大臣にお尋ねいたしたいのは、ことしは四千五百五十三名というものを行政管理庁において了承した、こう言っておられます。
○薩摩委員 先ほど三鍋委員から、国道と有料道路の関係について御質問がありましたが、この際ぜひ大臣からこの点をはっきりしておいていただきたいと思いますことを一点、関連質問として御質問したいのです。 道路法の精神からいきますと、道路はすべて無料であるべきものでありますし、これまでの国道はすべて無料できておったのであります。
○薩摩委員 それから道路局長にお尋ねいたしたいのですが、先ほど三鍋委員の質問で、関門隧道について自転車及び人間にも料金を取る、それはエレベーターを使うからであるという御答弁がありましたが、私たち昨年来全国各地を見て回りましたうちで、人間は大ていどこでも取っておらないのであります。
○堀内政府委員 ただいまの三鍋委員の御意見、まことにごもっともでございますが、御承知のように国家財脚の関係等もありまして、それが思うにまかせないというのが実情でございます。
○眞鍋委員 関連して。今正木委員の質疑というよりも御意見が、自分の信念だというお話でございます。私は大へんいい御意見だと承わりました。運輸行政の将来に対する大きな示唆を与えていただいたと思いますが、その中で港湾施策の推進のために、特別会計を一本建で設けるというお話がありました。
○中島(巖)委員 ただいま三鍋委員から、中央自動車道並びに高速国道吹田—神戸線の国政調査について御報告があったのであります。この件に関しましては私も同行いたしまして、親しく現地において、本日お見えになっておる副総裁その他の方々からいろいろ御説明をいただいたわけであります。