1968-12-17 第60回国会 参議院 逓信委員会 第2号
これはひとつ、これ全部を聞くわけにいきませんから、たとえば早い話が「紅白歌会戦」でもいいのですけれども、これは一体四十年度の暮れにやった紅白歌合戦で、全体として幾らかかって、それから出演料というものはどれだけで、作品の委嘱料とかあるいは録音中継とか、会場費とか、美術関係のお金だとか、あるいは諸経費とかいろいろあると思うのですが、そういうものは一体幾らかかっておったのか。
これはひとつ、これ全部を聞くわけにいきませんから、たとえば早い話が「紅白歌会戦」でもいいのですけれども、これは一体四十年度の暮れにやった紅白歌合戦で、全体として幾らかかって、それから出演料というものはどれだけで、作品の委嘱料とかあるいは録音中継とか、会場費とか、美術関係のお金だとか、あるいは諸経費とかいろいろあると思うのですが、そういうものは一体幾らかかっておったのか。
それから、その次の柱といたしまして、放送設備の整備でございまして、これはスタジオのカメラとか、あるいはフィルムの送像装置、ビデオテープレコーダーあるいは中継車、それから音声関係のいろいろな諸設備、録音中継機器、あるいはそれらの電源等でございまして、これらが全部合わせますと、三十億二千八百二十一万円でございます。
○山田節男君 四億七千、この十九頁に内訳として放送内容充実関係、建設費ですね、東京が総工費八億円のうち本年度三億五千万円、名古屋演奏所については、総工費三億円のうち本年度五千万円、その他録音中継機器、楽器類及び各種車両等の整備に七千六百十六万円、合計四億七千六百十六万円、こういうようになつておりますね、この数字の意味なんです。
なお地方の芸能団体の育成指導と申しますが、それらにつきましても、本年度充実を期しておる次第でございまして、その他録音、中継の回数の増加というようなことも考えております。
番組の実施関係の経費といたしましては、前年度八億九千百万円に対しまして、八億九千八百五十五万円を計上いたしまして、海外通信関係その他の解説放送、農事放送、録音、中継実況放送、外国とのプログラムの交換放送、海外芸術家の招聘、芸能団体の育成強化、録音及び中継放送回数の増加並びに内外放導網の充実をはかることといたしております。
○衆議院議員(高塩三郎君) 大体その通りでございますが、なお附加えて御説明申上げますが、第五條の再送信の同意に関する規定で、NHKをも含めた無線放送事業者の同意を要することといたしましたのは、中継、特に録音中継の場合における放送著作権の保護と、いわゆるこまぎれ放送による権利の侵害を防止するためであります。