2017-03-21 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
また、水陸機動連隊につきましては、任務を実施する部隊、待機部隊及び錬成訓練を行う部隊をローテーションとすることが必要だと考えてございまして、その単位は三つ、三個連隊を整備することが必要だと考えてございます。
また、水陸機動連隊につきましては、任務を実施する部隊、待機部隊及び錬成訓練を行う部隊をローテーションとすることが必要だと考えてございまして、その単位は三つ、三個連隊を整備することが必要だと考えてございます。
○稲田国務大臣 今委員がお示しになった陸上自衛隊中央即応集団隷下に置かれております国際活動教育隊は、国際平和協力活動に従事するに当たり、必要な知識及び技能を習得させるための基本教育や、陸上自衛隊の部隊が行う国際平和協力活動に係る錬成訓練の支援を行っております。
○中谷国務大臣 防衛大学校を出まして、陸上自衛隊に所属をいたしまして、小銃小隊長ということで、普通科の連隊の中で、約六年間、第一線小隊長として勤務をしたり、また、レンジャー教官といたしましてそういったレンジャー要員の教育とか錬成訓練などをいたしました。
平成十八年の十一月二十一日、真駒内駐屯地で実施されました、当時の一一師団、一一後方支援連隊輸送隊の武道錬成訓練において、同隊所属のシマブク、今先生、シマブクロとおっしゃいましたが、私どもが確認をしましたところ、島袋英吉一等陸士、当時二十歳が、相手の陸士長から投げ返されて背中の部分から落下をし、その後、後頭部を強打して意識不明となり、病院に搬送され、翌日死亡したということでございます。
初めてだから事故が起こったなぞというのは何の言いわけにもならないことでございまして、こういうようなふくそう海域においてどのようにして操艦をするかということは、艤装が終わりまして就役をして、自衛艦旗を授与されて「あたご」という海上自衛隊の船になったときから、いろいろな錬成訓練を行います。
○政府参考人(大古和雄君) 先ほど申し上げましたように、錬成訓練と運用を、指揮官を分けまして、それぞれに専念させることによって効果的にするということで考えておりまして、例えば弾道ミサイル防衛とか国際平和協力活動等につきましては、自衛艦隊司令官は、護衛艦隊司令官が練度を上げた護衛隊の部隊を活用して当たることになると思います。
ただ、他方、現実に練度を上げるという意味では、国際貢献業務におきましても地域的な警備におきましても、基本的な訓練とか共通するところがございますので、これは護衛艦隊司令官によって錬成訓練を一元化することによって訓練の効果を上げていきたいと、こういうふうに思っているところでございます。
本来任務というのはどういうことかというと、常に自衛隊が持っておるあらゆる部隊と機能がその本来任務を果たす役割が常にできるように平生から装備も持ち、訓練も行われていて、ある特殊な部隊だけが任務を命ぜられていくというのではなく、平生から錬成訓練を行い、装備を持ち、そのような任務が末端の部隊にまで果たせるようにその能力を高めておくということの趣旨です。
陸上自衛隊の座間分屯地、これは日米地位協定第二条四項(a)の規定に基づきましてキャンプ座間の一部を共同使用しているものでございますが、同分屯地に所在する部隊、第四施設群の一部でございますが、その敷地内において通常の錬成訓練等を実施しているところでございます。錬成訓練というのは、基本教練とか体力錬成といった訓練でございます。
今、「ましゅう」といいます一万三千五百トン型の補給艦が就役をいたしておりまして、これが錬成訓練中でございますけれども、やがてこの補給艦の新造あるいは就役ということが実現をいたしますと、このような無理なサイクルということはなくなってくると思っております。
○政務次官(鈴木正孝君) 事案につきましては、平成十二年六月二十六日の月曜日、航空自衛隊の航空支援集団の飛行点検隊、これは入間にございますけれども、ここの三等空佐が機長としてU125飛行点検機により入間飛行場から那覇空港へ操縦士等の技量維持のための錬成訓練を目的とする飛行を行いました。
それから三番目として、いわゆるAWACS等の導入による部隊の錬成訓練のための目標機、ターゲット機として利用するわけでございますが、その際にも全体の中央にあって北に南にというように、その運用のターゲットとなるということの利便があるということから、あわせて現在ありますB65、指揮連絡機でございますが、これが入間基地にあると。こういうようなことを勘案して入間基地としたわけでございます。
○政府委員(畠山蕃君) 現在、御指摘のとおり、航空自衛隊の要撃戦闘機部隊の航空機の定数につきましては、対領空侵犯措置任務、錬成訓練等の所要を考慮しまして一個飛行隊当たり十八機から二十二機という形になっているところでございます。 御指摘のとおり、航空自衛隊の戦闘機によりますいわゆるスクランブル、緊急発進回数は平成二年度はかなり減少しているところでございます。
○政府委員(畠山蕃君) 確かに、スクランブルといいますか、緊急発進回数の問題というのは編成の機数の一つの大きな要素であったことは事実でございますけれども、そのほかに錬成訓練の必要ということがございまして、航空機の高性能化とかあるいは搭載武器の高性能化、そういったようなことから錬成の必要性からくる所要の機数の確保ということもございまして、一概には今直ちにそうなったらどうというようなことを仮定の問題としてお
○柄谷道一君 局長、大変苦しい答弁をしておら れるのですけれども、実態は、まず防衛庁としてはせっかくE2C八機を整備するんだから、できれば本年度から警戒隊を正式に発足させたい、ところが、それができなかったから、次善の策として錬成訓練ということをせざるを得ないというのが実態ですね。
○政府委員(矢崎新二君) 概算要求の段階でそういったような一つの想定を考えていたことは事実でございますけれども、六十年度予算の編成に際しまして、定員の問題で総体として増員が認められないというような結論に達した時点で、本件についてもどういうふうに処理するか十分内部で検討したわけでございますが、実態から見て現在の状況はまず錬成訓練というものを中心にやっていくのが適当な時期でもあるので、六十年度はとりあえずその
そこで、現在の時点はこの八機取得した体制におきます錬成訓練ということを中心にして実施をしておるわけでございまして、そういう意味で六十年度は錬成訓練に必要な最小限の要員というところを措置した次第でございまして、現在の六十年度の時点ではそこまで来ているわけでございます。
しかも、それらの兵器を使って隊員の訓練をし、部隊を錬成訓練しますとさらに一年ないし二年はかかる。予算がついて六年ないし七年後になってやっと、戦力化という言葉は語弊があると思いますが、とにかく役に立つということになるわけでありますから、六十七年ごろにならないとこの五六中業の効果はあらわれない。しかもそれはおくれつつある。
御指摘のようにエンタープライズもおりますが、その他の艦艇もおったという状況でございまして、これら米国の艦艇とともにただいま私が申し上げましたような各種の戦術あるいは戦技といったようなものの錬成、訓練あるいはまた演練、こういうのを行ったというわけでございまして、ただいまお話しのように特に艦隊を構成するとか、そういうことではございませんで、申し上げたような汎用的な技術の習得訓練を広範囲にわたりまして米国