2019-04-12 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
国内のボルトメーカー、日鉄住金ボルテン株式会社など数社で毎月の生産能力が合計一万トン程度にとどまり、供給が追いついていないという話をちょっと聞いたんですけれども、また、ボルトの母材である特殊鋼線材は、需要が底がたい自動車部品でも使用され、必要量の確保も簡単でないというふうにお聞きをしています。
国内のボルトメーカー、日鉄住金ボルテン株式会社など数社で毎月の生産能力が合計一万トン程度にとどまり、供給が追いついていないという話をちょっと聞いたんですけれども、また、ボルトの母材である特殊鋼線材は、需要が底がたい自動車部品でも使用され、必要量の確保も簡単でないというふうにお聞きをしています。
また、我が国近代製鉄発祥の地であり、現在も世界の特殊鋼線材のトップメーカーである新日鉄釜石製鉄所が立地しております。豊かな自然に恵まれた三陸漁場の中心港であり、鉄と魚と観光の町として栄えてきたところでございます。
五社の名前でございますが、日本道路公団、アンダーソンテクノロジー株式会社、住友電気工業株式会社、神鋼鋼線工業株式会社及び株式会社ウエックスジャパン、五社でございます。
そこで、これは桝屋副大臣にお伺いするのは酷ですので局長にお伺いしたいんですが、キルシュナー鋼線の入っている製品のこの箱、加重平均をして千八百円のものが八千三百六十円になったということは相当高いものがあったはずですが、このキルシュナー鋼線が八千三百六十円、一本八百三十六円ですけれども、これ十本入りですから。この価格を算出するに当たって調査したその内容を開陳してください。
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、この資料3、某医療材料メーカー、どこかわかりませんが、キルシュナー鋼線という、恐らくこれは整形の固定用の医療材料だろうと思うんですが、今申し上げましたカテーテルとかそれから人工関節など一部の医療材料につきましては、これまで個々の製品について医療機関が購入した価格でもって保険償還を行ってきたという経緯がございます。
○政府参考人(大塚義治君) お尋ねのキルシュナー鋼線でございますけれども、固定用金属ピン、一般用の中で約百二十五銘柄ぐらいあるわけでございますけれども、その中のキルシュナー鋼線の価格幅を申しますと、私どもが調査をいたした範囲ですと、最高値に当たるものが約一本三千円でございます。最低値は百五十円程度があるわけでございますが、その中での加重平均値ということでございます。
例えば、画像圧縮技術の進歩によって鋼線、無線でも十分対応できる。アメリカでもそういう例がたくさんある。それから、最適な通信インフラの形態が今後のコストの低下や具体的な用途によってかなり大きく変わってくるんではないかという意見の提起。それから、無線がどんどん発達をして、光よりも経済的に有利となる可能性があるんではないかということが言われているわけですね。
それから通信手段と同じようにNTTなんかも、例えば鋼線のラインが切断した場合は電波にしようとかあるいは衛星を通じてとか、何重にもカバーしているわけです。ですから、そういう何重にもカバーされたようなそういう通信システムというものをいち早くつくるということ。 それからもう一つは、情報が雑多にいたずらに飛び交っていても何にもならないわけです。
ところが、こういう指摘がありながら、今回もまたこのPC鋼線のこの指摘も非常にまずい。しかもこんな単純なミスと言っていますが、これは都市局長、単純じゃないんです。皆さん方はこれは単純な積算ミスと言って、一生懸命逃げたいんでしょうけれども、あなたは水資源開発公団のこういう指摘があったということを御存じてしたか。
○説明員(坂上剛之君) 先生の御指摘の問題と申しますのは、昭和五十五年度の決算検査報告に首都高速道路の問題として取り上げた問題かと思いますが、その問題の内容は、PC鋼より線と申しまして、橋脚に入れるものでございますが、それを橋脚一基当たり二十六本ないし三十本、まあ九基でございましたので約二百七十本あれば足りるという問題でございますが、その場合に、このPC鋼線を格納いたしますシースの総延長三千八百二十
それから、施工計画書の作成に当たりまして、PC鋼線というのを使う橋脚というのは、実はたくさん工区がございますけれども、その中で特に横張りの長さが長い、どうしても鉄筋コンクリートではできないようなところに使いまして、すべての工区にこのPC鋼線を使うというわけではございません。それが一つございます。
○政府委員(垂水公正君) いまの御質問に対して、突然のあれでございますので、とりあえず私が承知している限りにおいて申し上げますと、アメリカにつきましては最近二年でございますが、ダンピング防止税の賦課決定がされたものとしては鉄鋼厚板とかインプレッションファブリックスとか、あるいはPC鋼線等がございます。
たとえば、こういったことはこまかく書いてあるかどうか、私も詳細調べておりませんけれども、懸垂の作業をいたします場合に、懸垂の鋼線を通す部分、これだけをまず手掘りで土を除きまして、そのほかの部分は土に埋まったまま懸垂する、完全に懸垂が終わってから間の部分の土を除く、こういうようなことは常識なんでありましょうけれども、この点については仕様書に書いてないと思うのでありますが、こういった点もはっきりと書いておくべきじゃないか
また、しんに細い鋼線を使い、その外部を線糸によって被覆、そのため降下途中窓から吹き出される火によって切れるという心配もあります。私は、この緩降機による火災現場の救助の実例がはたして今日まであったか、このような状態のもので役に立ったかということについてお伺いいたします。
私どもいろいろな種類の工法を検討いたしました結果、ここに採用いたしました工法といたしましては、この一番上の側面図でごらんいただきますと、けたなりに沿って弓のように線を引きまして「PC鋼線」と書いてございます。これが主げたを補強するピアノ線でございます。
いま、通産省当局の説明によりまする丸棒とか、あるいは中形の形鋼、線材、こういうようなものを一つ一つ調べてまいりますと、必ずしもここに数字として打ち出されているものよりも実情は悪くなっているのではなくて、最近においてはきわめてよくなっているという現象があらわれておるのであります。
丸棒、中形形鋼、線材等の分野、あるいは亜鉛鉄板、パイプ等もこの傾向がございますが、この分野は、粗鋼生産調整を前年始めましたその時期と同じように、価格が低迷状態になっております。ものによってはやや落ち込んだものもございます。幾ぶん回復しているものがありましても、ほとんど横ばいに近いという状態でございまして、これが大体全体の半分くらいのウエートを占めている分野であるかと思います。
おっしゃるように、銅線を入れて、一心といって一番小さいのでも、いまの被覆をして、あと鋼線で巻くわけでしょう。ですから、それを突き破って、しかも被害を与える釣り針というのは、そうたくさんないのです。これは水産庁のほうが専門家ですから、そういう被害を与えたというのは一体何釣りですか。
工事のうち六〇〇号から六〇二号はいずれも予定価格の積算が適切でなかったために、工事費が高価と認められるものでございまして、六〇〇号はPCけたの製作にあたりまして、PC鋼線の価格等の積算が適切でなかったために工事費が高価となっていると認められるものでございます。
○宇ノ沢会計検査院説明員 確かに、ただいま御意見がございましたように、積算が適正であって公正な競争が行なわれれば、一応理屈の上ではそう一割も差額が出るというようなことはあり得ないと思うのですが、本件六〇〇号は、積算内容の主体をなしますところのPC鋼線の単価の概算にあたりまして、これがこの差額の非常に出た大きい理由でございまするが、その点について調査が十分でなかったというようなことで、そういうところに
それでこれに対処いたしましてこの約三、四十社のいわゆる大メーカーに対して形鋼、線材、板等に関して増産の勧告をいたしました。たちまち値段が鎮静をいたしました。ただ従来の取引のまだ完了しておらないもの、あるいはまた高いものを買って二次、三次製品を作るというような方面がまだ尾を引いておるというような情況でありまして、ほとんど根底においては今日は非常に鎮静をしておる。
予定価格のうち、材料費が五〇%余を占めておりますが、この材料のうち約五六%を占めている硬鋼線の価格を経三・二ミリメートルから三・五ミリメートルのものは、キログラム当たり百三十円、経四・五ミリメートルのもの百三十二円として積算されておりますが、私の方の調査の結果によりますと、二・九ミリメートルから三・五ミリメートルのもので八十九円、経四ミリメートルから五ミリメートルのもので九十二円程度で、当局の積算は
それからもう一つはウエルド線と言いまして、鋼線の上に銅を熔接したものを取付けるという方法をとりつつあるのですが、この飯塚のお話につきましては、私も最近現地から聞いておりまして、取りあえず定員の措置をする、これは九州といたしましては定員の配置転換で行けるわけなんでありまして、特別に殖やすかどうかは検討いたしたいと思いますが、ウエルド線をここに持つて来まして切られないようにする方法をとりたいと思う。
ところが当時の物資の事情におきまして鋼線と碍子等は手に入りましたが、鉄線とか電柱その他の工事をいたしますのに必要な他の部品が入りませんのでありますから、それは年度内に使うことができなかつたのであります。その品物は翌年度に繰越さざるを得なくなつたのであります。これも只今会計検査院のお話の通りでございまして、購入しまして商店に預けておりましたが、その後専用の倉庫を借りまして保管いたしております。
銅線は、やはり山田さんのおつしやいましたような一・六乃至三ミリぐらいの鋼線を使つておりますが、中には昔軍用に使つておりましたアルミ線を使つて能率の惡い施設もございます。
鋼線は山ほど積んでおりますけれども、これも買手がない。実質的に品物が余つているのではなくて、ただいわゆる有効需要が足らない、こういう場合にこれを野放しにして國際價格にさや寄せしさえしたならば、日本の産業は自主的に日本の独立を守りながら復興して行く、こういうことに私たちは考えられない。この点について政府の方ではこれをどうお考えになつているか。