2016-12-09 第192回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
それで、私どもとしても、ベンダー、鋼材メーカー、日本鋳鍛鋼はもちろん、日本製鋼あるいは川崎製鉄、そういうところでどういうつくり方をしているか、どういう判定の仕方をしているか、担当者も現地に行って詳細に調べて判断しております。
それで、私どもとしても、ベンダー、鋼材メーカー、日本鋳鍛鋼はもちろん、日本製鋼あるいは川崎製鉄、そういうところでどういうつくり方をしているか、どういう判定の仕方をしているか、担当者も現地に行って詳細に調べて判断しております。
あるいは、鉄筋用の鋼材メーカーの減産、これは例えば、ようやく二、三か月遅れて確認をいただいても、生産調整に入っている鉄筋業者が行っているためになかなか調達ができないと。おいそれと基礎も造れない、鉄筋も組めないという状態があります。
この結果、利益が出ない、利益マイナスという状況ですが、不思議なことに、鉄鉱石など原材料価格が高騰した中で、鋼材メーカーの新日鉄は二〇〇三年度千七百二十八億円の利益、二〇〇四年度は三千七百十億円の経常利益を上げているんですね。だから、これは産経新聞が書いておりましたが、「鉄鋼各社の経常利益はそろって倍増」と。
そういう意味でも、素材メーカー、鋼材メーカーという大手と、川下の最終製品をつくっている大手の親企業との間に挟まれた中小の部品メーカーの皆さんが大変なんじゃないかなというのは率直にあると思うんです。自動車メーカーなども当然鋼材価格の影響を受けますけれども、最終製品に占める鋼材の割合というのは小さいわけですよ。
それから、内外価格差にかかわって二つ目の問題を指摘したいのですが、つい先日出されました二〇〇二年版の不公正貿易白書、この中で、ステンレス鋼材メーカーの中国への輸出品に対して、中国側からアンチダンピング措置がかけられていると記されています。
産地の話では、鋼材メーカーの輸出価格と産地が購入する価格を比較しますと、例えば一八-八ステンレスは二五%から三五%、一三クロムは一五%から一八%程度産地価格の方が高いんです。産地では、今まで合理化だとか技術開発だとか製品転換など、さまざまな必死の努力をしてきましたが、今回のような急激な円高では、もう対応し切れなくなった。
おっしゃったように、鋼材メーカーの経営が非常に苦しい状態だというのも私十分承知しております。一方、産地の方では、鋼材の発注についてロットをまとめるとか、あるいは支払い方法を検討するなど相応の対応を考えているようであります。
○小林(政)委員 そこで、公取の方にお伺いをいたしたいと思いますけれども、前回も鉄鋼の値上げの際に、非常に追随的なあるいは同調的な値上げというものが行われている可能性もあるということで、具体的に鋼材メーカー各社に調査に入られましたけれども、その調査の結果につきまして具体的にどのような問題点がその中であったのか、お伺いをいたしたいと思います。まず要点を何点かお伺いをいたしたいというふうに思います。
それから第二の点は、石炭とか鉄鋼の場合におきましては、集団交渉と申しますか、海運業者側は海運業者側で海運組合を中心にしまして、たとえば石炭については庚申会、あるいは鋼材については大手鋼材メーカーの幹事会社等々、集団で折衝して、一挙に運賃を解決するという方策をとっておりまして、それがかなりの効果をおさめているようでございます。
即ち、綿糸は行政勧告という抜け道で操短を行い、鋼材関係では八幡製鉄の引上げに対し他の鋼材メーカーが暗黙の了解を与えているというのであります。又、人絹糸は業界が出荷調整を行うなど、独占禁止法すれすれのところで価格の引上げを行なつているのであります。
それともう一つ、初めは鋼材メーカーに補給するのが、後に造船所に補給するようにかわつているが、どうしてかわつたかという御質問でありますが、初めは通産省が、当初一般の輸出用の機械に使うところの鋼材に対する補給金の支出方法として、特別会計で買い上げてこれを需要者に支給するというような案を考えておつたのでありますが、運輸省としては、初めからこれは造船所に支給するというような案を考えておつたのでありまして、その
今後鋼材メーカーと相協調して、又先ほど御質問の中の一点にありましたタイヤ会社もだんだん軌道に乗りつつあります時、このタイヤ会社の値下げ等も相加えて順次値下げを断行して参りたい、そしてユーザーのかたにできるだけかわいがつて頂きたいということを私どもは考えておるのであります。
○参考人(石田退三君) この材質の問題も私どもとしては先般来鋼材メーカーともいろいろ協議をいたしまして、今度は質的な御改良をして頂くということも先般来より来より話合いをいたしておりますし、又実際鋼材会社の作つております生産の相当額まで自動車が使つておりますので、この点は鋼材会社もよく認めて頂いて、最近大童に研究を頂いておりますので、当然ごれは私は成る水準まで上げ得るであろうと……、要するに朝から皆さんにこれだけお
現在七月以降鋼材メーカーの売つた建値に殆んど等しい価格でございまするが、三万三千円くらいで本年度は供給しようという話合いができておるようであります。これは当初考えました価格から多少上つておりますけれども、現在の国際価格から比べますと非常に割安になるので、そこに鋼材メーカーの非常な勉強を私共も買わなければならん、かように考えておるのであります。