1952-04-17 第13回国会 衆議院 法務委員会 第35号
次に「部隊の使用する軍事施設の位置、構成、設備、性能又は強度」、これもまた字の通りでございますけれども、たとえば例を軍用飛行場にとつてみますと、構成というのは飛行場の種類とか滑走地区の地積、地形あるいは滑走路の数、幅員、方向、鋪裝の状況等をいいます。
次に「部隊の使用する軍事施設の位置、構成、設備、性能又は強度」、これもまた字の通りでございますけれども、たとえば例を軍用飛行場にとつてみますと、構成というのは飛行場の種類とか滑走地区の地積、地形あるいは滑走路の数、幅員、方向、鋪裝の状況等をいいます。
又従来道路の補修が主でありまして、鋪裝というものは殆んど問題視されておらなかつた。極く一部何らかの場合にしたのがあります。それから見返資金で一部富士山の麓にやりましたが、来年度は鋪裝だけでたしか十二、三億の経費が計上されております。これが更に事業費としてはその倍額ぐらいになりますから、鋪裝道路の延長としては大体百五十キロぐらいができるのではないかと考えられるのであります。
次は五七八号でございますが、本件工事は着工前に神奈川県庁と町三、再四協議いたしましたが、県側では、復旧面積についてはブロツク鋪裝を一部破砕すれば、その一枚分の復旧費をとるという点で譲歩しなかつたために、この県側の申出を承認しなければ、予定通り着工できない状態にありましたので、やむを得ず承認して施工した次第であります。
砂漠の中といえども、りつぱな国道は鋪裝されております。どこへ行きましても、鋪裝道路が津々浦々に通じておりまして、しかもそれがまことにりつぱな道であります。何分広い土地でありますから、数も少く、直線コースをとつておるのでありますが、農村に生活いたしておつても、町に住んでおりましても、それぞれ自動車を持つておりますから、生活上に大して不便を感じない。
○菊地政府委員 仰せのように、舗裝の問題は今後の産業開発復興のためにまことに緊急を要する問題でありますが、何しろ戰争中に砂利道も非常に荒廃いたしまして、ただいまのところ、戰後この三年間、もつぱら砂利道を戰争の前程度に復旧するということに主力を注ぎまして、積極的に鋪裝をやるというふうにはいたして参りませんでした。
全国の、いわゆる従来の用語で言えば、国道、その国道にはそれぞれ戰争前は鋪裝工事を着手されたのであるが、国道全部にはまだ鋪裝がされておらない。産業の開発のためにも、運輸交通百般のためにも、やはり道路をよりよく改良して行く。
新らしく加えたいというので、これに百十億ばかり改良関係のものを加えまして、それから特に補修の中にも鋪裝のこわれておりますもの、これはうつちやつておきますと補修費もまたかさみ、だんだんこわれて参りますし、それから鉄の橋のペイントのはげておりますのが相当あります。
同月二十五日 都市計画事業に対する国庫補助増額の陳情書 (第九〇号) 川内川にダム築設並びに電源開発促進の陳情書 (第一 二一号) 町村部落の道路改修に関する陳情書 (第一二二号) 岩手県公共事業に対する国庫補助増額の陳情書 (第一三〇号) 国道全線の改修鋪裝の促進並びに全額国庫負担 の陳情書(第 一四七号) 都市計画事業の促進についての陳情書 (第一四 九号) 同月二十六日
政府当局の説明の大要を申上げますと、本年度予算は相当額削減せられた結果、本年度修築計画は昨年度よりも下廻り、当初計画の三分の一程度に圧縮するの余儀なきに至りましたので、修築工事について右請願又は陳情は要望通り実施することは困難であるが、塩釜港については、本年度においては、泊地の浚渫、盛土、エプロンの鋪裝を実施する計画であり、羽幌港については、先ず小型船の出入に便なるよう防波胞蒿上及び浚渫埋立を実施する
それは必要でしようが、それからコンクリートがこのごろ値上りしておるのに、爆彈が落ちても破れぬような鋪裝工事をどんどんやつて、莫大な費用のかかる工事ができ上りました。またそこは相当よいところなので、にわかに壁なんか塗らなくてもよいところに、監獄か何かのように六尺ばかりの壁を塗つておる。
例えば鋪裝にしましてもアスフアルトがないとか、或いはセメントがないとか、現在國力がそれに伴なわないとかいうような事情がございまして、直ちにこれを整備することは困難な事情でございます。併しながら今申上げるような世界の大勢からいつて、どうしても自動車交通即道路の整備、こういうことは不可分の條件として考えて行かなければならんと思います。
鋪裝の點で申し上げますと、國道では一九%が鋪装せられております。それから府縣道ではまだ四%しかできておりません。全般的に見まして、道路の整備が非常に遲れておるというのか現状であります。