2002-04-18 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
これ、九六年にNTTの銚子無線局の廃止で労働者百二十人が全く違う職種に就かされて遠隔地に配転されました。通信産業労働組合がこれILOに提訴をして、どうなったかといいますと、これ三月二十二日に示されています。ここで言うと、政府は家族的責任は考慮されたと、こう回答しているが、当事者の反対意思は結局無視されたと。
これ、九六年にNTTの銚子無線局の廃止で労働者百二十人が全く違う職種に就かされて遠隔地に配転されました。通信産業労働組合がこれILOに提訴をして、どうなったかといいますと、これ三月二十二日に示されています。ここで言うと、政府は家族的責任は考慮されたと、こう回答しているが、当事者の反対意思は結局無視されたと。
二つしかない船舶用の無線局のうち、銚子無線局は当該自治体からの存続の意見も入れられず廃局となりました。四十万通の利用があったのが、平成八年には三十一万通になっていると言われています。船舶の安全のためには通信回線の二ルート化によるバックアップ体制が求められているのでありますが、こうしたことが廃局というふうに進みました。公衆電話は、全体の一四%に当たる十二万五千台が撤去されました。
私は、きょうは二つテーマを取り上げて、一つはSOLAS条約とNTTの銚子無線局の廃止問題、もう一つは郵便局のニュー夜勤問題でございます。 最初の問題は、海上安全に関する国際条約のSOLAS条約が九〇年に改正になって、トツートツーのモールス通信から衛星を利用した無線電話のシステムに九九年一月末までに全面的に移行するということが決まりました。
それで私は、次の問題もあるので、郵政大臣に、この銚子無線局の三月末の廃止、これを郵政省として本格的に検討していただきたい。どうですか、大臣。
それで、NTTは、まだ三年あるのに、とにかく先走って、長崎と銚子と二つの無線局しかないのに、この歴史のある銚子無線局を三月三十一日で廃止ということをNTTは決めてしまったわけです。あそこに百十五名職員がいらっしゃいまして、国家試験を受けた一級通信士、一級技術士百十五人、全国から集まっている。その人たちの九割以上を銚子以外に全部配置転換させる、全く別の仕事に。
基隆君 上田耕一郎君 山田 俊昭君 水野 誠一君 政府委員 郵政大臣官房長 谷 公士君 事務局側 常任委員会専門 員 星野 欣司君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○NTTの銚子無線局
第三七号NTTの銚子無線局の廃局反対に関する請願外四件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会におきまして慎重に協議いたしました結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
佐藤 守良君 高木 陽介君 高橋 一郎君 日笠 勝之君 田中 昭一君 横光 克彦君 矢島 恒夫君 出席政府委員 郵政大臣官房審 議官 品川 萬里君 委員外の出席者 逓信委員会調査 室長 丸山 一敏君 ————————————— 十二月八日 NTTの銚子無線局及
十月三十一日 辞任 補欠選任 川崎 二郎君 田中眞紀子君 岸本 光造君 林 義郎君 矢島 恒夫君 穀田 恵二君 同日 辞任 補欠選任 田中眞紀子君 川崎 二郎君 林 義郎君 岸本 光造君 穀田 恵二君 矢島 恒夫君 ――――――――――――― 十月三十一日 NTTの銚子無線局廃局反対
古賀 一成君 高木 陽介君 中島 衛君 大木 正吾君 山崎 泉君 横光 克彦君 高見 裕一君 矢島 恒夫君 出席政府委員 郵政大臣官房長 木村 強君 委員外の出席者 逓信委員会調査 室長 丸山 一敏君 ————————————— 六月九日 NTTの銚子無線局廃局反対
俊昭君 政府委員 郵政大臣官房長 木村 強君 郵政大臣官房審 議官 品川 萬里君 事務局側 常任委員会専門 員 星野 欣司君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○車いす常用者が使用可能なすべての電話ボック スの整備に関する請願(第一五号外五件) ○NTTの銚子無線局
齊藤 忠夫君 参 考 人 (日本アイ・ ビーエム株式 会社会長) 椎名 武雄君 参 考 人 (日本電信電話 株式会社会長) 山口 開生君 逓信委員会調査 室長 丸山 一敏君 ————————————— 六月七日 NTTの銚子無線局廃局反対
そこで、今も船舶を対象にして重要な役割を果たしているところのNTTの銚子無線局の廃局の問題でお伺いしたいのです。 この廃局は、地元の市長も議会も反対を表明しております。国際条約上も衛星通信への移行というのが図られておりますけれども、一九九九年まではモールス通信、これを残すということにしております。
○矢島委員 ぜひひとつ、聴覚障害者に対する字幕放送、文字放送の前進、それから、最後にちょこっとつけ加えました銚子無線局の問題などについても、今後いろいろと御努力いただきたいと思います。 終わります。
一郎君 古賀 一成君 森本 晃司君 神崎 武法君 米田 建三君 小坂 憲次君 ――――――――――――― 四月四日 電話料金値上げ反対等に関する請願(穀田恵二 君紹介)(第四七五号) 同(志位和夫君紹介)(第四七六号) 同(松本善明君紹介)(第四七七号) 同(矢島恒夫君紹介)(第四七八号) 同(吉井英勝君紹介)(第四七九号) 同月十一日 NTTの銚子無線局廃局反対
この朝日新聞の記事を要約して申し上げますと、銚子海上保安部が警報を出したのが夕方の四時五十分、第二十八山仙丸が銚子無線局にこれから入港すると打電をしてきたのが四時四十六分、四分前であります。そして山仙丸が遭難したと思われる時間が四時五十六分、非常に接近した時間であります。こういうわずかの時間を海上保安庁だけに責任を持てということは非常にむずかしいことだと思います。
電波法改正に伴いまして海上船舶側の通信義務時間が十六時間になったり、あるいは八時間のものも相当ふえますことにかんがみまして、私のほうの短波海岸局の増強計画を実は進めておるわけでありますが、私のほうの短波で沿海海上との通信を担当しておりますのは、御存じのように、銚子無線局と長崎無線局、それに一波、神戸の無線局でやっております。
まあ標準になるのは銚子の無線局だと思いますから、銚子無線局の船舶無線の電信の取り扱い数を、これはまた別の見地から時刻別に、何か標準になる時をとっていただいて、零時から一時、一時から二時というふうに時刻別にして見て、どういうふうにカーブがなるか。できれば相手の船の帯域、ゾーンですね、ゾーン別にでもそれがわかると非常に参考になると思うんです。
こういうことで、南極昭和基地と銚子無線局との間にその連絡もとられ、完全な連絡がとれるのは大体十三日ころだと承わっておりますが、このことに対しまして、これらの越冬部隊がこれから極寒と戦いまして、日本の科学の粋をもって探検の目的を達しようとするこの際、なおまた本隊が非常に努力をされまして日本に帰ってくるこの機会に、私は政府として、特に総理大臣代理の岸外務大臣から、これらの人々に対して慰労並びに激励の何らかの