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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1972-03-15 第68回国会 衆議院 予算委員会 第16号

外務大臣の郷里の秩父足利、北関東の銘仙どころ、いまやニットに変わっております。せっかく構造改善で設備をしました。ところがアメリカストップのおかげで仕事がなくなってしまった。これじゃ減価償却どころか、政府から借りた金も、銀行から借りた金も返されません、どうしてくれますか、こういう言いようなんです。深刻です。  

加藤清二

1955-05-07 第22回国会 衆議院 決算委員会 第5号

千五百三十八円のものを五百九十万円にするのですから、その伝票を今言ったように、銘仙のかけぶとんのクリーニング代が一万円だなとというとほうもない計算をしないと追っつかない。そうすれば、こんなものを見れば、でたらめなものだとすぐわからなければならない。そこで内部に協力者があることは常識上明白だ。あなた方の常識はどうか知らぬ。われわれの常識では明確である。

猪俣浩三

1954-04-22 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第34号

こういう状態を見ても伊勢崎銘仙一反織るような工場を見た場合にどう考えたつてこれは大企業のほうに惚れつくのは当り前です。銀行家は決して生産の専門家ではないのでありますから素人が見た場合にこれは大企業に惚れつくのは理の当然でありまして、だから素人が見てもこの対等に扱えるような範囲をそれだけきめて行かなければならん。

天田勝正

1954-04-16 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第37号

しかし脱退手当金を存置されたという趣旨をさらに演繹をすれば、やはり脱退手当金として三分相当の利子を加えたものをやるというような一律一体の取扱い方で、そういうお嫁に行こうとせつかくやめても、銘仙一反も買えないような脱退手当金では、少し気の毒じやないかと思うのです。そういう点やはり立案のときにいろいろお骨折りになつたと思うのですが、私どもの考え方とあわせてひとつ御見解を承りたい。

岡良一

1954-04-16 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第37号

そうすると婚資としていわば非常に期待されておるものが、銘仙一反にもならないのだということでは、計算上いろいろ御苦心のほどはわかるが、実際問題としては少し気の毒過ぎるというお感じはありませんか。その辺のことを何とかならないかという気持がぼくはあるのですが、ならぬものでしようかね。

岡良一

1954-04-06 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第31号

機場の機械が自転車操業であればこそ、待つておればこそ動いておるのでございますが、これが売れないということになれば、勢いほかのものに転向しなければなりませんが、繊維局長御存じの通り、軽目羽二重を織つていたものを急に重目羽二重にしなさいとか、あるいは八端や銘仙にかえなさいと言つてもこれはちよつとできません。一体これをどうしてくれるのですか。

加藤清二

1954-03-15 第19回国会 参議院 決算委員会 第14号

私は決算委員になつて非常に日が浅いのでありますが、数々調べて参りますときに、結論的に非常に不可解に思うことは、この国費の運営に当つていろいろ御弁解はあつたようでございますが、非常に軽々に取扱われておるので、麻袋の場合も実に八億に亘るような、九億に近いようなこの購入費でありながら、我々の場合には一反銘仙を買うにひとしいような、かなり簡単な運営の下にこういうことがきめられておるわけでありますが、お尋ねをいたしますが

高田なほ子

1954-03-04 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

政府委員渡辺喜久造君) 当初は原糸課税とかいろいろ検討しておつたのでございますが、原糸課税の線で行きますと、どうしてもやはり徴税は比較的しやすい面がございますが、結局例えば絹の例をとつてみますと、銘仙の場合におきましても、それが錦紗になり結城になつても、使う糸が同じなら負担する税金は同じだ。担税能力からいいますと、やはりできるだけ消費に近いところで課税するのが適当じやないだろうか。

渡辺喜久造

1952-12-23 第15回国会 参議院 予算委員会 第18号

玉糸用途が特殊なものでございますから、直ちに買上げの手段をとりませんでも、例えば戦前は内地におきましてもこれは銘仙等に使つてつたのでございますから、将来玉糸が増産され、価格が下るような事態が起きましても、この新規用途を開拓するというような方面におきまして、この価格を維持することは、ほかにも方途が幾らもあるのでございまして、直ちに買上げるという処置をとりませんでも、相当諸般の方策も、又玉糸につきましては

寺内祥一

1951-02-08 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第6号

輸出の羽二重はどうやら生糸価格に伴いまして売れておりまするのでよろしうございますが、内需の絹織物に至りましては、非常に只今の生糸価格では到底売行がスムースに参らん、特殊の高級織物はともかくといたしまして、大衆向き銘仙類のごときは全く採算難で苦しんでおる状況でございまして、そこで自然この絹に代わる化纖織物にだんだん移行しつつあるわけでございます。

茂木富二

1950-12-07 第9回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

これはシヤウプ勧告案によりまして、織物消費税は全廃いたしましたが、やはり消費状況を見まして、極く高級の織物につきましては物品税として或る程度課税するのが負担の公平からいつていいのではないか、然らば銘仙程度のものに課税するかという問題になりますと、そういうものには課税いたしません。西陣とか、極く高級なものにつきましは課税したらどうかという気持を持つて、今研究をいたしておるのであります。

池田勇人

1950-04-03 第7回国会 参議院 本会議 第37号

そうしてそれを請求される、織つた織物はいつもの相場で売れない、デイス・インフレになると物は買えなくなる、そこで物価が下つて来るから、人絹の入つた銘仙は三反で一千円、一反三百三十三円三十三銭で買える、そうした時代ができた。この時代が、物が安く買える時代が来たということは、正しく池田蔵相財政政策の成功である。

小川友三

1950-04-02 第7回国会 参議院 予算委員会 第26号

勤労大衆銘仙が無制限に暴落しても買えない。(笑声上野広小路の露店で三反千円でもまだ買えないのか、勤労大衆はこんなに金がないのかと言つてテキ屋まで泣いている。(笑声)今全国の脳病院は重税に苦しんで気の狂つた人が、どこの脳病院でも超満員です。今税金問題を、今度の予算では下がるといいますけれども、まだ昭和二十四年度の税が一千億円以上まだ拂えない。だから今度も又プラスされる。

小川友三

1950-02-15 第7回国会 参議院 予算委員会 第5号

給與水準についてもちよつと申上げて置いたのでありますが、経済統制整理、これは第三に謳つておりまするが、経済統制整理というものも、今や実情整理恐慌というふうな状態になつているのでありまして、一番はつきりいたしました例は、生糸統制が止まるということで以て、銘仙上物の二千七百円あたりが、もう直ぐに一千円を割るというふうなところまで落ち込んでおります。

櫻田武

1950-02-15 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第9号

一番最初に銘仙を挙げてございますが、銘仙の二号が昭和二十二年九月、いわゆる新物価体系によつて引上げられましたときのマル公公定価格が千五十四円ということになつております。それから二十三年の補正体系によつて引上げられました価格が二千二百三十六円十銭、こういうことになつております。ところが三十四年の六月、昨年の生糸並びに絹製品統制が解除されました当時は二千円、約一一%の下落をいたしております。

沼田義雄