2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
日本も、いわゆる大手の銅製錬所、あるいは銅を生産している資源・素材企業はきちんとこの認証を取っていらっしゃいます。 これは国際銅協会というところが認証することになっていまして、これ、残念ながら日本の制度ではなくて外国の制度ということで、諸外国、特にヨーロッパはやはりこういったことを今戦略的にどんどんやっているなというふうに思います。 以上です。
日本も、いわゆる大手の銅製錬所、あるいは銅を生産している資源・素材企業はきちんとこの認証を取っていらっしゃいます。 これは国際銅協会というところが認証することになっていまして、これ、残念ながら日本の制度ではなくて外国の制度ということで、諸外国、特にヨーロッパはやはりこういったことを今戦略的にどんどんやっているなというふうに思います。 以上です。
また、再生利用等事業者につきましては、我が国には、銅製錬所が七カ所、鉛製錬所が六カ所、亜鉛製錬所が五カ所ございまして、これらを運営する非鉄製錬事業者十五社が存在しておるほか、使用済み鉛蓄電池をリサイクルする鉛二次製錬事業者が九社存在していることからいたしまして、こうした事業者からの認定申請が行われる可能性があると思料しております。
もちろん、炭素税を引き上げますとエネルギー価格が上昇しますので、エネルギー多消費の、例えば製鉄会社あるいは銅製錬あたりが困ることになります。私は、これについては、一つは、輸入で安いものが入ってくることについては国内同様に炭素税を課す、もう一つは、輸出においてはそれを全部還付する、この二つによって副作用をカットするということがあるのではないかというふうに考えております。
その犯行態様は、会社の資材置場や倉庫、工事現場等から銅線や銅製、鉄製の建材等を盗むものが多く、中には、御指摘のとおり、寺社の屋根から銅板をはがしたり半鐘を外したりする極めて悪質なものがあるわけでございます。
一番被害の出た川沿いの天人寺というお寺さんの、本堂の銅製の屋根も吹き飛ばされたわけですが、直径一メートル五十センチのカシの木が、その竜巻で倒されて毘沙門堂をすべて押しつぶす。 その写真でも、奥にあるのは本堂、屋根が飛んでいて、手前にある崩れているのが毘沙門堂で、跡形もなく破壊をされるような大変なエネルギーがあったわけであります。墓石も軒並み倒れておりました。
銅製錬におきましては、原料鉱石中に硫黄分が含まれておりますために排ガスの脱硫対策を実施しているところでございますけれども、一般的な製錬所におきましては、排ガス中の硫黄濃度が高いことから、脱硫対策といたしまして硫黄分を硫酸として回収しております。こうして回収されました硫酸と炭酸カルシウムを反応させまして石こうを生産しているわけでございます。
それならば、例えば新聞紙とかそういうものでふき取って一要するに水に流さないでとか、そして、ストレーナーみたいなものも、市町村で、有効な銅製のものは助成金をつけて、みんなこれを使った方がいいですよとか、さまざまな努力をしている。そして、県としては、そういう県民意識の高揚を含めて、条例も含めて一生懸命やるけれども、それにはそれで一つの限界がある。
それだけの銅製錬ということをフィリピンに持っていく場合には、そういった公害が伴うということは当然あったわけです。 参考人にもう一度、今何が日本でできるのか聞きたいと思います。短くお願いいたします。
○堂本暁子君 割に漠然とした目的をおっしゃいましたけれども、実際には、この案件と申しますか、今の六つができます前に、ここに日比合弁の銅製錬工場の契約が結ばれました。そのすぐ後にODAの案件が決まった。例えば、これはJICAの資料ですけれども、それにもはっきり「パサール銅製錬所関連施設整備計画」というふうに書いてあります。
○政府委員(木幡昭七君) 先ほど冒頭に御説明申し上げましたが、我が国のODAは銅製錬所には出してないわけでございます。銅製錬所のございます地域の関連インフラを整備するという観点で飲料水の供給に関する部分についての関連インフラ整備計画に対して協力している、こういうところでございます。
送致事実の概要を申し上げますと、被疑者等は銅製錬の過程で発生する硫化砒素滓が砒素等を含有しており、処理に困っていることに着目をいたしまして、国内の大手製錬所に働きかけてこれを買い受け、これを亜砒酸の原料として処理費をつけて韓国に輸出し、その見返りとして製錬所から白煙灰等の別の中間原料を有利な条件で買い取り利益を得ることを企てて、五十三年五月二十三日から五十四年十一月十九日までの間、五回にわたって硫化砒素滓約千二百八十一
特に上海の臨海一貫製鉄所を初め、銅製錬、カラーテレビブラウン管などきわめて大型なもので、日中双方経済の根っこに結びつき合う重要な取り決めだというふうに私ども理解し、またそう言われております。 そこで、いまの大臣の御答弁を受けましてお尋ねしたいのは、それは日中平和友好条約の早期締結の線上にあるものだと私は理解をします。
また、銅につきましては、御承知と存じますが、三菱金属で、先ほど、三菱が鉱山から脱退しつつある、困るではないかという考え方もあるわけでございますが、三菱は鉱山を切り離して地金から二次加工の方に主力を移そうという方向にあるようにわれわれは見ておりますが、三菱では連続銅製錬方式というのを研究いたしまして、これは一カ月に四千トンぐらいの量のものができるわけですが、カナダからそのプロセスを買いにきております。
特に私が考えておりまするのは、足尾の場合には、公害におきまして問題になりまするのは、足尾の銅製錬所におきまする粉じん、それから汚泥流出に対しまする水質の問題、こういったことが主たる問題であろうと思います。
そこで、純プラチナ製四点セット、十八グラムのもの四つで売価が三十万円、それから純金製で同じような四点セット、ただ純金の量目、これは十三・五グラムのもの四つ、それで十万円、あと純銀製では四点セットで四千円、銅製で千六百円、その他いろいろな値段が表示されております。
そしてその内容は、たとえば内装法につきましては、「厚さ三ミリメートル以上の円筒形銅製容器に入れ、注入口に窒素を充てんする。」、それから施封法――封をする方法でございます。施封法といたしまして、「注入口は、銅製バルブで密封するか又は鉛製パッキンを施して真ちゅう製キャップで密封し、さらに銅製おおいで厳封する。」
それをこなしているのが十四、五万トン、残りは大体スクラップを国内の銅製錬でつくっている。そのほか銅の回収とか、その他故銅系統からつくっております銅分がやはり二十五、六万トンございます。これはやはり非常に大きいわけでございます。それで総需要の六十数万トンというところのバランスをとる。
これは輸入鉱石などをいたしておりますから、半分くらいは輸入鉱石であったかと思いますが、海外から高い相場をベースにした鉱石の輸入をやって銅製錬をやっておりますので、そちらのほうもまた採算が立たなくなってまいる形になりまして、ある程度経過的ながまんをしながら自然にこういう状態に追い込まれてまいっておるかと思います。
次に、わが国の銅製練の果たす役割について簡単に申し上げます。これは別冊資料に詳細に記載してございますが、わが国の銅需要は、今後も相当伸長を続けるであろうということは、諸種の統計が示す通りでありますが、国内鉱山につきましては、新しく発見される鉱山もあるかわりに、掘り尽くされて衰退する鉱山もまた出てくるわけでありますので、国内鉱山にそう大きな増量を期待することはできないと思います。
○唐沢説明員 船の構造につきまして、一番御疑問の水が機関部の方に入つた点でありますが、これは先ほど正木委員からの御質問に対しても申し上げましたように、石炭を入れる口、空気の口とかたくさんございますが、これらは水密の銅製のとびらをつけてちようネジでするようになつておりまして、この点については検査を受け、日ごろの手入れも十分にするように注意してあるのでございますが、あの非常な大波にあたりまして、そこにひずみを
しかしながら三菱金属鉱業の過去二年にわたる研究の結果、香川県の直島工場におきまして、排出いたします銅製錬の際の副産物の中からゲルマニウムの相当多量の検出が見られましたために、これの抽出を本年度工業化試験する目的でその工業化を急いでおります。現在のところの推定によりますと、ガス廃液からの抽出とほぼ近い採算で行けるのではないかというふうに考えております。
ところで大阪商船はこの法律に規定する正面のまま解釈をして、主機を除去して銅製部分の四分の一をとつて太洋汽船に譲つた、こういうことであります。
第一に、金鉱業につきましては、御存じのように、昭和十八年の金山整備によりまして、銅製錬の熔剤であります硅酸鉱金山を除きましては、設備は撤去されて往時の面影を失い、終戰に臨み、昭和二十年は産金量は一トン八百キロで戰前の七乃至八%に操業度は低下いたしておりました。