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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-05-11 第126回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号

銃刀法規制という観点から申し上げますと、けん銃に酷似するなど一定の要件に該当するものでございますが、模造けん銃要件についてもう少し詳しく申し上げますと、金属製である、かつ、けん銃に著しく類似する形態を有するものである、あるいは銃腔に相当する部分金属で完全に閉塞していない、かつ、表面の全体が白色または黄色でないもの、このような要件のものは模造けん銃と言われるわけであります。

中田恒夫

1977-05-17 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第22号

今回の改正で、この重要な役割りを果たしております撃発装置を有するものを規制の対象としておるわけですが、必要な改造防止措置、これは本来は撃発装置をとめてしまえばこれは全く改造ができないということになりますけれども、それではおもちゃの機能を損なうということで、撃発装置そのものをとめるということはしないまでも、それに付随する銃腔とか、そういう点を規制しようということになるわけでございます。

吉田六郎

1977-04-21 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

それで、その内容は、銃腔を閉じること、ふさぐこと、それから銃身着色をすること、この二つによって一見しておもちゃであるか本物であるかということを見分けようということが趣旨でございます。しかしながら今回の模擬銃器は、その拳銃改造されるか否か、改造されやすいか否かということに着目した概念でございます。したがいまして、両者は概念的には異なってくるわけでございます。  

柳館栄

1977-04-19 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

そして現時点では、これは先刻も申しましたけれども、改造不能、ということは特殊合金銃腔に詰めてしまう、充てんしてしまうというようなこととか、撃発装置をきかなくするとか、いろいろあるようでございますけれども、それは業界団体では実によく行政指導の意向を尊重しておられるように思います。

村上重良

1977-04-19 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

テクニカルな知識を何ら持ち合わせておりませんので、果たして現行法のままでプラス自主規制でできないものかどうかということについて、的確な御意見を申し上げる資格はございませんけれども、すでに法二十二条の二、それに府令によって、特に十七条の二の第二号の、表面を白や黄色にすると、これは何か素人考えでもわりあいに簡単に本物らしく見せることはできるかもしれませんが、ここで問題になっているのは、一号で、何か金属で完全に銃腔

吉川経夫

1977-04-14 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

当時、これに対応して、モデルガン業界におきましても改造防止策を検討しまして、銃腔に相当する部分特殊鋼を挿入する案など、業界自主規制として実施したい、そういう旨を提案してまいりましたので、警察庁といたしましても、業界からの試作品の提供を受けまして検討した結果、改造防止上有効であるという観点から、これを評価しまして、その推移を見守ることといたしたのがその経緯でございます。

吉田六郎

1977-04-14 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

したがって、銀行強盗なんかで本物そっくりのモデルガンを使って強盗事件をやる、したがって、それを識別をするためにそういう色を変えたりあるいは銃腔をふさぐという措置をやるという措置だけでは、その当時から、もし本当に改造拳銃を使うそういう凶悪犯を食いとめるということであれば、その四十六年当時に今回のような法改正もやるべきではなかったのかと思うのですが、この点はいかがですか。

神谷信之助

1971-03-25 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

ライフル銃銃腔——銃身部の中のところでございますが、そこにみぞが掘ってございまして、このみぞの数は、その銃によりまして多いのも少ないのもありまするけれども、みぞが掘ってございます。これは何のためにみぞが掘ってあるかといいますると、そのみぞの掘ってあるところをたまが通りますると、たまが飛び出すときこまのような原理になりまして、正確にねらった方向に飛んでいって当たる、こういうものでございます。

長谷川俊之

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