1959-03-24 第31回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号
これはこの問題ではありませんけれども、中川刑事局長は知っておられると思うのですが、銃砲刀剣取締りの改正の際に、われわれ附帯決議として火薬の問題を取り上げた。最近の火災の状況を見ると、火薬に関するもの、いわゆる花火工場、これの火災というものが相当多い、これの被害も多い。
これはこの問題ではありませんけれども、中川刑事局長は知っておられると思うのですが、銃砲刀剣取締りの改正の際に、われわれ附帯決議として火薬の問題を取り上げた。最近の火災の状況を見ると、火薬に関するもの、いわゆる花火工場、これの火災というものが相当多い、これの被害も多い。
本法の第一条によりますと、銃砲刀剣取締りのための目的が、危害防止にあることを明示されておりますが、かような警察取締りというものは、できるだけ基本的人権、自由の保障を尊重して立法をすべきものかと考えるのであります。申すまでもなく、国民は思想及び良心の自由を憲法に保障されております。また、われわれが、この意味からして、銃砲刀剣類を愛好するということは、いわゆる良心の自由であります。