2016-02-22 第190回国会 衆議院 予算委員会 第16号
一月二十九日、ある意味では衝撃的な、日本銀行開設以来のマイナス金利が導入をされました。通称第三の黒田バズーカというふうに言われておるわけでありますけれども、私は、このことについて黒田総裁そしてまた麻生大臣にも伺ってまいりたいというふうに思います。 まず最初に、麻生大臣それから黒田総裁にお伺いをしたいと思うんですが、私、一月十二日の財務金融委員会でこのように申し上げました。
一月二十九日、ある意味では衝撃的な、日本銀行開設以来のマイナス金利が導入をされました。通称第三の黒田バズーカというふうに言われておるわけでありますけれども、私は、このことについて黒田総裁そしてまた麻生大臣にも伺ってまいりたいというふうに思います。 まず最初に、麻生大臣それから黒田総裁にお伺いをしたいと思うんですが、私、一月十二日の財務金融委員会でこのように申し上げました。
それで、金融政策が最初に緩和に転じましたのは一昨年の七月一日でございまして、これは最近、企画庁が平成景気のピークを一昨年の四月とした、それから間もなくて、その後七回にわたりまして公定歩合を下げて、もう委員御存じのように、現在の公定歩合の一・七五というのは、日本銀行開設以来、一番低いあれでございます。
今日は質的補完の時代であるということを申すようなわけでありまして、銀行開設早々の時代におきましては、産業資金そのものの量が足りない、整備資金そのものの量が足りない。したがって、私どものほうの銀行で、これの補完を量的にいたすのだといった点が主たるねらいであった。
従つて今特に輸出入銀行開設については何しておりますが、私どもは何と申しますか、今出しておる中小企業安定法というものの改正案がたしか出ておるはずですが、あれで業者のかたの結集といいますか、結び付きというものが少し緊密になつて行く、それによつていろいろ組合ができると、その組合を通じての金融措置等が容易にやつて行けるのじやないか、かように考えますけれども、金融措置について不十分な点等がありますれば、例えば
○田口委員 開発銀行の水産に関する金融に関しましては、水産業界が短期資金については何とかやつておりますが、長期資金についてはあらゆる面で非常に困つているような実情にありますから、開発銀行の長期資金ということについて最も大きな期待を持つておるのでございますが、銀行開設以来水産関係におきまして開発銀行に申し込んでおります件数と、今まで処理をされました件数を、数字的にお伺いいたしたいと思います。
これにつきましては、開発銀行開設早々でございましたし取立てて申上げまするような点もございません。ごく簡單な数字になつておりますのでございます。この資料によりまして御了承を頂きたいと存じます。 次に本年一月十六日にこれ又法律によりまして、元の復興金融金庫を吸收いたすことになりまして十六日を以ちまして復興金融金庫の債権債務を継承いたしました。
本銀行開設以来今日までの融資の実績は、以上申し上げました通りでございますが、以上の数字は昨年の秋本銀行法を御審議いただきましたころの予想に比較いたしますと、やや輸出不振の情勢を示しておることは、いなみがたいところであると存じます。
ただ銀行開設当初におきましては、何分にも取引をいたす先が全然新しい先でありますし、かつ全然新しい事柄でございましたし、また一面においては大事な国家資金をお預かりしておるから、間違いがないようにしなければならぬという要請もございます。