2001-10-31 第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号 ここでも、いわゆる銀行派遣役員というのは、その新しい機構の立場とメーンバンクとしての立場、一種の利益相反が起きると考えるわけであります。 同僚議員からも指摘がありましたけれども、まずマイカル債にあらわれたように、今までは確かに問題はそれほどなかったかもしれません、しかしマイカル債では明らかになってきたわけですから、メーンバンクと社債管理会社の利益相反の立場の兼用をこれからも認めるのか。 五十嵐文彦