2011-04-12 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
、私どもは、この震災の問題も含めまして、例えば融資は保証制度を使ってやるのかとか、そういうことを頭を使って、お客様にあらゆる解決の方法を、独自でやる、それから他の制度を使う、震災の特例を使うとか、そういうことも含めまして、被災地地区で、そういうケースについてはフルにそういうものも使って解決をしていくということも一つの方法ではないかというふうに考えますので、今回これから出てまいりますそういうものを銀行員自身
、私どもは、この震災の問題も含めまして、例えば融資は保証制度を使ってやるのかとか、そういうことを頭を使って、お客様にあらゆる解決の方法を、独自でやる、それから他の制度を使う、震災の特例を使うとか、そういうことも含めまして、被災地地区で、そういうケースについてはフルにそういうものも使って解決をしていくということも一つの方法ではないかというふうに考えますので、今回これから出てまいりますそういうものを銀行員自身
最近、スキミングとかキャッシュカードの偽造とかいうことが問題になっておりますけれども、銀行がやろうとなれば、キャッシュカードを一々つくらないでも、銀行員自身が判こをつくったりにせサインをして他人の財産を奪うことができる。これはモルガン・スタンレーの日本代表者がそういう被害に遭って、月刊誌にも、それから週刊誌にも、フォーブスという外国の雑誌にも既にこの事件は紹介されております。
特に、金融機関が融資一体型の提携商品を、銀行員自身が保険勧誘を行っていた、これは違法性が極めて高いわけであります。私もその問題を大蔵委員会でただしたことがございます。千代田生命の場合には、負債金額三兆円ということで生保最大の倒産でありました。
それから、何かを自分で考えたとしても、やろうとしましても、いろいろ規制その他、こういうことではこういう問題が出るから検討してくださいとか、それはできませんとかいうようなことが多かったと思っていまして、そのうちにだんだん、銀行員自身が肯定的に考えないで、ネガティブに、できないできないというふうに考えてしまうような癖がついてしまったのではないか。
あるいは銀行員自身が銀行の金を借りて負担を抱え込まされている。こんなことが現に起きておるんです。 これについて調査してもらっていると思いますし、これに対して通達等でこういう行き過ぎがないように指導すべきだと思いますが、いかがですか。