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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-03-26 第142回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣橋本龍太郎君) 四月から施行されます新日銀法、これは議員からも今触れられましたように、今とは社会情勢すべてが非常に異なっておりましたときにつくられたそのままの運用でまいった、その古い体質というものを変える、そうした思いの中で、中銀研作業をされ、金制でこれをより練り上げていただきまして、その中に日本銀行の開かれた独立性という基本理念を新たに打ち出していただきました。

橋本龍太郎

1997-06-10 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

久保亘君 今お答えをいただきましたことをずっと通じて考えてまいりますと、開かれた独立性を新法によって保証される、こういうことになります場合に、この開かれた独立性に対する担保といいますか、これもいろいろあると思いますが、法律や中銀研、金制調答申などを通じて考えてまいりますと、私なりに非常にわかりやすい担保は三つぐらいはあるなと思っている。一つは、政策委員会人選です。

久保亘

1997-06-03 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

国務大臣三塚博君) ただいま銀行局長から答弁ありましたとおり、中銀研、中央銀行研究会総理大臣ビッグバンの関連で銀行あり方という高い見地から人選をされて御勉強をいただき、そこで答申をいただくということになったと承知いたしております。  金融制度調査会は、金融制度万般についての審議を行う法定の調査会でございます。

三塚博

1997-05-21 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

銀研報告でも、人事権等を通じたコントロールがあれば、政府一般的監督権がなくても憲法上問題ないとしていましたが、法案では一部に一般的監督権を残しております。我が党は、独立性強化のために、政策委員会委員政府指図を求めたり、また指図を受けたりしてはならないということを法案に明記するよう提案をしているところであります。  

佐々木陸海

1997-05-21 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

我が国において、私は、日銀政策委員会三条委員会として、いわばその手足として日銀が行動する、それがベストの形だとは考えておらない、中銀研におきましても金融制度調査会答申におきましても、そうした考え方を示している、私はこれがバランスのとれた考え方だと思っているということを申し上げたわけであります。

橋本龍太郎

1997-05-16 第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号

もちろん、中銀研、審議会、そして与党三党の提案、各党の国会議員の各位の声、国民の声を踏まえてこれをやるわけでございますから、思い切った改革であり、このことは、日本金融体制経済の血液でありますから、我が国経済の、民需を中心とした内需を基本として、安定成長、それもインフレなき持続成長、こういうことになるだろうと思います。

三塚博

1997-05-14 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

ども、この今御審議賜っております法律案中央銀行研究会金融制度調査会での長い間の真剣な御議論を経ましてまとめて提出申し上げている印象からいいますと、独立させて国家行政機関として政策委員会を置くということになった場合に、いろいろ中央銀研なんかの議論の感じからいうと、内閣コントロールとの関係をどうするかという議論が随分ありましたからいいますと、むしろ内閣そのものになってしまうというところにかなり、

山口公生

1997-05-14 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

これは、前回、佐々木憲昭議員もやりましたけれども、中銀研報告書でも、そして金制調答申でも、明白に回収不能なケースについての損失補てんは、金融機関モラルハザードを避けるために行うべきではないということを、どちらの報告書答申もちゃんと言っているわけですが、こういう重ねての指摘立法化の過程で法律案の中には入っていないわけです。これをきちんと法律の中に入れるということに何か不都合がありますか。

佐々木陸海

1997-05-14 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

銀研及び審議会等その他大前提に、三党の協議の中で、金融改革の中での日銀あり方、まさに独立性公開性、こういうことでありましたから、そういう点を踏まえればそのとおり、こういう意味で申し上げたわけでございまして、巷間伝えられるように、大蔵事務方徹底抗戦をしてこれをつぶすなどということがしきりに言われたわけですね。

三塚博

1997-05-07 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

松下参考人 中銀研報告やあるいは金融制度調査会報告にも示されておりますように、日本銀行資金供与につきましては「明白に回収不能なケースについての損失補填は、金融機関モラルハザードを避けるためにも行うべきではない。」という考え方でございまして、この法律運用に当たりましても、当然そういう考え方は維持されるべきものと考えております。

松下康雄

1997-05-07 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

○鈴木(淑)委員 お気持ちはわかりますが、しかし、中銀研学者さん、皆さん立派な方だと思いますが、十何人ですか、中には金融論専門家じゃない人もおります。これに対して日本金融学者数十人が集まって、あの中銀研報告に対してもっと中央銀行独立性金融政策独立性を強めなければいけないという角度からの意見書を出しているのですよ。これは何十人という金融論学者です。

鈴木淑夫

1997-05-07 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

佐々木(憲)委員 質問にお答えにならないのですが、私がお聞きしたのは、中銀研報告書の中で、貸し付けを、融資を行う場合、明白な回収不能のケース損失補てんのようなことは行うべきではない、こういう規定がありました。それが、金制調報告それから今回の改正案内容を見ますと、そのことについては全く触れていないわけです。

佐々木憲昭

1997-04-25 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

ということで、日銀国会内閣から完全に独立した存在ではあり得ない、こういうことを根拠としていろいろな形の、大蔵省から日銀に対する認可とか監督に属する事柄が規定されているということでございますが、いろいろ報道されている中銀研議論の中には、法律専門の教授の中に、行政というのは、立法司法以外の公的作用国家的作用のすべてをいうというわけではなくて、国の作用として言えば、立法司法そしてまた憲法六十五条

北脇保之

1997-03-06 第140回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣三塚博君) 中銀研及び金融制度調査会等基本答申中心作業が行われ、三党においても方向性が明示をされたところであります。日銀総裁から基本的に御説明がありましたとおりであります。  今月十一日の法案提出に向けまして最大の努力をいたしておるところであります。その節はよろしくお願いいたします。

三塚博

1997-01-29 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

現在、この法改正につきましては、この中銀研報告書を受けまして金融制度調査会において御検討が続けられておりますけれども、私どもといたしましては、ただいま御指摘になりましたような具体的な点を含めまして、その実行上の内容が、新しい制度の中で今の独立性透明性というものを具体化されたそういった制度につくられるということが大変重要であると考えているところでございまして、この点、私どもとしましては、金融制度調査会

松下康雄

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