1996-11-27 第138回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
そこで、この前の九月だったかな、大蔵大臣にも、銀行ですから官官接待以外に銀官接待があると。それで、九月でございましたよ、ここで触れたことを思い出しますがその裏側。 それで、独占なんだ。田舎の町村、農協を入れなさい、第二地銀も入れなさい、郵便局も入れなさい。選ぶのは住民なんですよ。この自由主義社会、住民の選択の自由なんです。
そこで、この前の九月だったかな、大蔵大臣にも、銀行ですから官官接待以外に銀官接待があると。それで、九月でございましたよ、ここで触れたことを思い出しますがその裏側。 それで、独占なんだ。田舎の町村、農協を入れなさい、第二地銀も入れなさい、郵便局も入れなさい。選ぶのは住民なんですよ。この自由主義社会、住民の選択の自由なんです。
例えば収入役、各県ごとに協議会をつくって、官官接待じゃない、銀官接待だ。実態を幾つも把握しております。それから、出納長の方も、九州や中国、近畿とかブロックごとに協議会をつくっております、出納長の協議会、県は。 そうして、この間も熊本県、私の足元で、福島知事ととうとう大げんかして木村という出納長をやめさせた。
そして、その裏側に銀官接待がある。この間の宮城県の裁判で公表されました。金融機関から出た話だ。それは接待を受ける方だ。地方自治団体は本省側を接待する、今度は地方自治団体の方は地元の第一地銀その他から接待を受ける。 もう一回申しますよ。かつて、この決算委員会で財務局長と一緒に東北地方に視察に参りました。それで、最後が青森。
裏側を言いますと、官官接待というのがあるけれども、銀官接待なんだ。官は地方公務員の官です。 これは申し上げますと、この前も決算委員会で、あのときは野中広務自治大臣でございました。なかなか剛の者でございますけれども、私の体験談を言いました。決算委員会で東北を視察してまいりました、財務局その他と。青森県知事とか青森市長とかとコミュニケーションをやった。浅虫温泉のホテルでした。