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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-05-29 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

六十年四月三十日政府の事故調査委員会が発表したとりあえずの所見によりますと、まず、今次災害の種類につきましては、現場におけるアーチ枠の倒壊、巻き上げ室の鉄板張り等離脱等々破損の状況が見られる、あるいはゼロ片の巻き立て坑道にあった鉱車の一部に変形が見られる、また罹災者状況あるいは坑道における火災の形跡等々から見まして、ガス爆発であると判定をいたしております。  

平河喜美男

1984-04-20 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

不発火薬類は回収すること」「回収することができないときは、不発火薬類が混入したおそれがある鉱車に適当な標示をし、かつ、ただちに管理者に報告しなければならない。」、こういうことが書いてあるのですよ。こういうふうにきちっと保安規則にも書いてある。そしてここにもちゃんと、保安規程にも書いてある。

小笠原貞子

1981-08-07 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

坑枠がひん曲がって折れかけているようなものも幾つもあるし、そのために天井に入れてある坑木、こういうものも落ちかかったりして、かさの骨が開いたみたいなかっこうになっているようなところもあっちこっちにあるし、鉱車の横をすれ違おうと思っても、その炭車の横が通れないぐらいに狭くなってしまっているというようなところが至るところにありました。

小沢和秋

1980-10-16 第93回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

ばばっとやってどすんと石炭がすぐ鉱車に来って出る、最近はそうはいかない。  そう考えてまいりますと、やはりわが国の石炭の生成というのは、本来であれば褐炭なんです。これが高度な歴青炭ができるという意味は、浸食作用によって炭化作用が進んだという意味であって、諸外国は三億か四億年かかって、石炭になるものを日本は何か年代で出てきたわけですから、最も条件が悪いのですから。

岡田利春

1979-04-26 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

っているというようなところがたくさんございまして、きょうは時間がございませんので、労働者に一体どうなっているんだと言ったら、こうなんだというこれは図を書いてくれまして、ここが坑道が大変狭い、そしていろいろな機材を積み込んでいったら人はとても通れるようなものじゃないよと、それから、何か事故が起こったら、とてもじゃないけれども救助なんかできるというような状態ではない、はわなければならない坑道もあるというような、鉱車

小笠原貞子

1979-04-26 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

それから、「十四日には、三井建設の金谷盛雄さんが、まき上げた鉱車サイドダンプにはさまれて、骨盤の座骨骨折尿道断裂、膀胱に血のかたまりがたまって尿が出なくなるという重傷で、あやうく命を失うほどの事故にあう」と、こういうようなのがわずか一週間の間にも出てきているわけなんでございますので、いま積極的に保安については指導するとおっしゃっていただきましたので、もう本当に重ね重ねその保安の問題についてはよろしくお

小笠原貞子

1978-06-01 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

三池鉱車逸走事故だって、もしとめるところから下の方にポイントを置けば逸走しなかったはずですね。ちょっと傾斜が強いところはみんなポイントを置くわけですね。これがそういう形で坑底逸走を防止するということになっているわですから、そういう面から考えますと、概していいところで、場所としてはそう悪い条件のところで事故が起きているのではなくして、概して普通の現場事故が起きている。

岡田利春

1978-06-01 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

去る四月三十日、五月五日にも鉱車逸走脱線に伴う運搬災害三池において発生しておりますが、三十八年における三池の大災害は、鉱車逸走した際、炭じんを巻き起こし、それが誘因となってガス爆発が発生したことを想起いたしますと、かかる運搬災害が引き続き起きましたことはまことに遺憾なことであります。  

細谷治嘉

1968-03-22 第58回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第3号

それから途中この立て坑石炭層を通っておりませんで、全部岩盤になっておるのでありまして、その上のほうの本片坑道で横につながっておるわけでございますが、この本片坑道立て坑の交わっている個所チップラー——これは鉱車を持ってまいりまして、自動的にひっくり返しまして運び出すような設備でございます。このチップラーを備えつける作業をやっておったわけであります。

西家正起

1968-03-06 第58回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

したがいまして、この坑道を、その上のほうに本片と書いてございますが、本片の坑道から坑口に搬出させようということで、この本片の坑道の交わっておるところに、チップラー鉱車をひっくり返す装置と、そのひっくり返されて出たものを搬出するキブルの設置をいたしておったところでございます。

西家正起

1967-12-21 第57回国会 衆議院 商工委員会産業金融に関する小委員会 第2号

あるいはまた鉱車その他機械、こういうものの内容から見ても、当然変わってくると思うのです。大体一律でものごとを考えること自体が実情に合わないのではないか。当然そういう要素を入れて、二ないし三ランクぐらいの段階を設けて、実情に適合するようにすべきじゃないか、私はこう思うわけです。こういう点についてはいかがですか。

岡田利春

1967-12-21 第57回国会 衆議院 商工委員会産業金融に関する小委員会 第2号

初めから計画を組み、またその坑道が一体将来運搬坑道に使われるかどうか、あるいはまたその掘進を進めるにあたって機械を使うかどうか、あるいは鉱車のキャパシティーがどうか、こういういろいろな面から坑道の面積がきまってくるわけです。言うならば、標準的なものというか、私はそう思う。そういう標準的なものを対象にして実態の把握が困難だということはわからないわけです。たとえば三つのランクにきめたと仮定いたします。

岡田利春

1967-10-05 第56回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号

なぜ炭じん爆発が起きたということにつきましては、詳しく申し上げることを省略いたしますが、結局、炭車鉱車が暴走をして、その結果、その付近にあった炭じんを巻き上げて炭じん雲を形成した、それに何らかの原因によって火源作用をして爆発をしたものだ、こういうふうな大ざっぱな構成につきましては、これはしょせん推定でございまするけれども、この推定につきましては、学問上も実際上も異論がございません。

川井英良

1965-08-10 第49回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

で、私たちは、爆発を起こしたその原因が、鉱車逸走だとか、あるいはケーブルが破れたための火だとかいわれておりますが、私たちとしては、あの個所爆発するような炭じんさえなかったならばこういう悲惨な事故はなかったのではないか、こういうふうに思っております。こういうことを思いますと、ほんとうにあの事故が残念でたまらないわけです。

丸山昇

1965-08-10 第49回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

しかし、これを実際に、では、三池の場合についてなぜ事故が起きたかということを検討いたしましてみますと、三池については、まずベルト斜坑鉱車逸走したということ。では、その鉱車がなぜ逸走したのかということでございますが、これについてはいろいろ鑑定人その他の鑑定をいたしましてやっているのですが、現在では、要するにその連結チェーンが疲労していた。

森五郎

1965-05-13 第48回国会 参議院 社会労働委員会 第18号

その浮遊した炭じんに火がついたわけですが、その火源につきましては、鉱車とレールまたはその他の摩擦熱によるものか、あるいはその鉱車逸走によりまして電線かケ−ブルが破壊をされた、それに伴う火花でついたという両方の原因が考えられるわけでございますが、この決定につきましては、目下いろいろ専門家が調べておりますが、われわれといたしましては電線火花による疑いが濃厚であるというふうに考えておるわけでございます

森五郎

1965-03-03 第48回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第6号

それから、また、鉱車脱線しまして、それから火が出る場合もございます。しかし、おおむね御存じのとおり、ガスというのはてんばにあるわけでございます。下にはきわめて少ない。てんばの穴の大きいところにガスというものは上がっておる。それで、現場要員保安要員というのは、常にカンテラを持ちまして、そしてガスの検定をしょっちゅうしておるわけでございます。

村上春藏

1965-02-26 第48回国会 参議院 本会議 第8号

炭じん規制強化鉱車逸走防止施設設置基準強化退避訓練の徹底その他の災害防止のための具体的措置を講じましたが、また、鉱山保安法令改正の必要を痛感いたしまして、先般、保安法改正を提案し、保安統括者制度を新設するとか、あるいは保安監督員補佐員制度等を設ける、あるいは鉱山保安法に基づく鉱山保安規則改正した次第でございます。  

櫻内義雄

1957-12-23 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

このガス事故により、前記のように払大肩戻り付近におりました小石係員及び充填夫村上明君、坂口英臣君、川崎功君、松園光吉君、上田光男君、大江政章君、田代兼男君、橋田透君の九名と、電工の北崎謙吾君及び同風道において鉱車から坑木下し作業中の梅田満雄君、上脇満義君、計十二名が爆炎により火傷を受け、罹災したものであります。

杵島廉

1955-06-09 第22回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第1号

坑内から坑外へ出る人は、選鉱のチプラーがありますが、そのチプラーに関連する鉱車運搬夫があります。それから坑外材料運搬というようなのをやる人が、これは非常に少いと思いますが、あります。その他、ふろたきをやったり、番人をやったり、それから労務のいわゆる外勤、社宅管理とかなんとかいうようなことで使われて転換した者もあります。

能見修

1953-07-14 第16回国会 参議院 労働委員会 第11号

これは大資本に属する炭鉱でございますが、その一例を挙げますと、貝島炭鉱或いは三菱の方城炭鉱、或いは明治鉱業赤沈炭鉱或いは福地山炭鉱、こういうふうな大資本を擁する経営の中におきまして、水害によりいわゆる鉱車の操作ができない、或いは資材の導入が困難になつたから、こういう理由で臨時休業を申出た者があり、尤もこれにつきましては貝島労組のごとく炭労傘下の支部としまして、対会社の交渉で一応これは解決をみましたが

山本經勝

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