2009-04-23 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第7号
十八年十月は、六日ごろに、これ以外にももう一隻、今度は十万トン級のやはり鉱石船ですが、座礁しました。これは二十六人乗っておられました。十六人は救助できたけれども、十人は行方不明ということで、流されてしまいましたけれども、これは、昼夜を分かたない海猿の活躍によってそのようなことが行われているわけであります。
十八年十月は、六日ごろに、これ以外にももう一隻、今度は十万トン級のやはり鉱石船ですが、座礁しました。これは二十六人乗っておられました。十六人は救助できたけれども、十人は行方不明ということで、流されてしまいましたけれども、これは、昼夜を分かたない海猿の活躍によってそのようなことが行われているわけであります。
ここは大変な交通渋滞で、御存じのようにカーフェリーが横断をしている、それからそこへ大型のタンカー等、鉱石船もそうですけれども、横断する、そしてそこにプレジャーボートがいっぱいいる、そして漁船がまたいっぱいいると、こういうところを何とかしてもらわないと大事故が起こりますよということで、じゃすぐ分かったと、つくろうということで、淡路島の先端の北淡町に立派な海上交通センターをつくってくれました。
いずれも十万トンではありませんけど近いほどの大きな鉱石船でして、ジャイアントステップについては、二十六人乗っていたうち八人が行方不明で二人が亡くなりまして、十六人は海上保安の特救隊、海猿と言われている、あれが全部ヘリコプターで悪天候の中でつり上げて十六人を助けているんですね。それで、二隻目は二十四人乗っていましたけど、これ二十四人とも全部つり上げて助けている。
イージス艦というのは御存じのように大変な金額、一千数百億円の、単体の武器としては最高の価格のもので、これが防衛するのは、目的は空母、約一兆円の価値を守るためにこういうものがあるわけであって、船団を守る、鉱石船とか貿易船とか、それを守るためにこういうものが必要なんでしょうか。それから、船団を組むと言われましたけれども、そういう構成が日本にあるのでしょうか。
またその船というのは、例えば鉱石船が油を積むこともまた可能な船もあるというので、その辺を考えますと、船種ごとに、これは余っておる、これは足りないというような区分は極めて難しいのでございますが、そこは一定の前提を立てながら、実際に日本船として保有している船腹量と、それから荷動き量とのバランス、そういうものを考えながら行政ベースでその辺の判断をしていく。
たとえば鉱石船が何%、あるいはコンテナ船が何%、一般貨物船、その他LNG船もあるのかないのか、どんな船を一体発注してくるか、この点はいかがですか。
○棚橋説明員 これは船体構造の問題でございまして、専門ではございませんけれども、御指摘のように、過去におきまして大型鉱石船が波浪のために折れたという事故があったことは事実でございます。その後、その原因等につきましては詳細な検討が行われておりまして、再びそういう事故のないような検討が十分重ねられておりますので、安全であるというふうに信じております。
○板川委員 ずっと前にありましたように、鉱石船が大洋の中でしけに遭って船体が割れて沈没したなどということは、最近のタンカー技術からいってないのでしょうね。いかがですか。
それは海上審判所で結着がついたと言えば言えるのでありますけれども、それによって生命を失った方の遺族というものは、あの判決によって、一体この原因がどこにあったか、ここに和田委員がおりまするけれども、海員組合といたしましても非常に疑心暗鬼で、そしてこのぼりばあ丸、これは鉱石船としては巨大船であったのでありますが、いまタンカー船で、たとえばきょうの朝日にも出ておりまするけれども、日精丸といいますか、これは
○安武洋子君 新日鉄は、四十八年の二月からペレット工場の操業のために大型の鉱石船を入港させる、そのためのしゅんせつ工事を早くやらなければならない、こういう事情があったわけです。 ところが、爆弾が見つかると約一週間は工事を中止するので、工期がおくれる。
言うまでもなくいまのコンビナート、臨海工業地帯というものは、大型の鉄鋼、製鉄所あるいは大型の石油精製所、製油所、それに付随をいたしまして巨大な鉱石船それから巨大なタンカー、こういうものが組み合わせになって一つの臨海工業地帯というものができ上がっていると思うのです。そのために、六七年に海上の交通安全とあわせて臨海工業地帯の工場立地、こういうものについて実は答申が出されているわけであります。
率直にいえば、先生誤解ではないかと思うのですが、大型船特に専用船の鉱石船とかあるいは石油を運んでいるタンカー、そういったのをほっておいたというふうなお話がございましたが、これはたいへんなことだと思います。これは国際的にも安全基準というものは条約できまっているわけです。
それはあとで申し上げますけれども、カーフェリーとか、タンカーとか、あるいは鉱石船とか、こういった新しい船舶の本格的な問題について、ほんとうに安全かどうか、それを確保するにはどうするかというような問題について、もっと考えておかなければならないようなことがある。
苫小牧東部港の計画は二十五万トン級の鉱石船の横づけを前提にしている巨大な掘り込み港の計画なんです。これは日本で最大なんです。ところが鉄が立地しないとなれば防波堤、掘り込み水路それから航路の水深など、すべての点で港湾計画を白紙再検討する必要があると思うのですが、これはどうですか。いま長官はなかなかむずかしいと言っている。
それからまた、例のリベリア船のジュリアナ号の問題にしても、それから海麟丸の問題についても、いろいろと船員の立場から見るというと、港湾を非常に、しかもただ、他に依拠依存するなんて——海員組合は大型タンカーにしても、それから鉱石船の大型化によっても、その船主側に立っての、いわゆる営利至上主義という立場ではなくて、安全性の立場からいろいろと自主的に調査もし研究もして、これを苦悩しながら、やはり世論の背景の
認めたけれども、石油精製、石油化学は認めないという条件をつけたんで先ほど言ったように三菱は燃料基地、流通基地にするというふうに変え、そして燃料基地として二百六十四ヘクタール、液化天然ガスタンクヤード、貯蔵量が五百万トンから一千万トン、サラワク方面からの液化天然ガスを首都圏各地域に供給するというような計画でやっているし、流通加工基地として百三十二ヘクタール、日本郵船、三菱倉庫、三菱商事のコンテナ船、鉱石船
また融資比率も、コンテナ船と在来定期船が、六割六分でありましたものが六割一分になりましたし、その他の鉱石船あるいはタンカーにつきましても、六三%が五二%というふうに融資比率を下げてまいってきているわけです。この計画は、実は四十八年、四十九年まで継続をいたすことになります。
海上の防災体制の件、安全性の件、救難体制の件、それから情報センターを金がかかるけれどもつくることが必要だということ、大型タンカー、それから大型鉱石船の構造と規制処置を、やはりわれわれも一生懸命で被災者側に立って要求しますけれども、行政の次元でも十分ひとつ考えてもらうように、そういうふうに要望をしておきます。 次には、このジュ号ですね。
でありまするから、油船であるとか、それから鉱石船とかいうものの大型化の限界というもの、そして規制措置をだね、これは船主や船舶所有者は反対するかもわからぬけれども、とにかく人間が優先だという原点でとらまえれば、どこかで、海洋汚染防止法も必要でしょう、交通法も必要でしょう。ないよりましだけれども、その程度のものであればないほうがましだということになったらたいへんでしょう。
その例が、やはり大型鉱石船等の沈没事故等が起こっておるのでありますが、こういう点についての技術的な研究あるいは保安体制、こういう問題は、積極的な研究は進んでおるのかどうか。経済性と安全性の問題についてはどういうふうに考えておるか伺いたい。
十万トンなら十万トンで——なぜ十万トンと言いますかというと、将来コンテナあるいは鉄鉱船でもっと大きいのが出るかもしれませんけれども、しかしながら、十万トン以上の鉱石船とかあるいはコンテナ船というものは、湾内でなく、湾外にそのような機能別港湾をつくればよろしい。
あとから聞くのですけれども、たとえば去年のぼりばあ丸、ことしの二月のかりふおるにあ丸、あんな問題でも、あの大きな超特級の鉱石船が原因不明で沈没しておる。いまだ究明の結論を得るに至らずということであります。
私どもは名古屋港、四日市港及び伏木富山港の視察をしたのでございますが、伊勢湾地区におきましては、背後圏の急速な成長に伴う取り扱い貨物量の増大、コンテナ化、フェリー化をはじめとする輸送合理化の進展、タンカー、鉱石船に見られる船型の大型化等により、各港とも施設不足などの問題をかかえております。従来、港湾の開発が湾奥部に集中し、湾奥部の名古屋港、四日市港においては一部に過密化の傾向が見られます。