2019-05-28 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
○国務大臣(河野太郎君) アルゼンチンは日本の国土の約七・五倍の広大な肥沃な国土を有しており、豊富な食料資源や鉱物エネルギー分野においても高い潜在力を有しております。特に、近年、外貨取引規制の撤廃など自由で開放的な経済政策を推進していることから日本企業の関心が急速に高まっておりまして、資源エネルギー分野を中心に今後投資の増加が見込まれるところでございます。
○国務大臣(河野太郎君) アルゼンチンは日本の国土の約七・五倍の広大な肥沃な国土を有しており、豊富な食料資源や鉱物エネルギー分野においても高い潜在力を有しております。特に、近年、外貨取引規制の撤廃など自由で開放的な経済政策を推進していることから日本企業の関心が急速に高まっておりまして、資源エネルギー分野を中心に今後投資の増加が見込まれるところでございます。
○国務大臣(河野太郎君) アルゼンチンは日本の約七・五倍の肥沃な国土を有するとともに、マクリ政権発足以降は外貨規制の撤廃など自由で開放的な経済政策を推進していることから、日本企業はこの豊富な食料資源や鉱物・エネルギー分野に関心を有しているところでございます。 マクリ政権は、経済改革努力への支持を背景に二〇一七年の議会の中間選挙で勝利し、政権基盤の強化につながったと承知をしております。
投資は、投資家が種々の要素を勘案して、みずからの経営判断によって行うものではございますけれども、その上で申し上げれば、アルゼンチンは、二〇一五年十二月に発足しましたマクリ政権のもとで、外貨取引規制の撤廃など、自由で開放的な経済政策を推進してまいりましたほか、同国の豊富な食料資源、あるいは鉱物、エネルギー分野等に対する日本企業の関心が急速に高まっている、そういうことから、これらの要因が日本企業の投資判断