1950-03-23 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第15号
それは東北地方の産業としては農業、水産業、鉱業等のいわゆる第一次的産業、原始産業があるけれども、製造工業と商業は余り発達していない。即ち東北にあるところの天然資源を直接に利用する産業が発達しておるだけでありまして、他から原料を持つて来て加工するという産業は殆ど芽生えていないということであります。
それは東北地方の産業としては農業、水産業、鉱業等のいわゆる第一次的産業、原始産業があるけれども、製造工業と商業は余り発達していない。即ち東北にあるところの天然資源を直接に利用する産業が発達しておるだけでありまして、他から原料を持つて来て加工するという産業は殆ど芽生えていないということであります。
というのは、今栗山委員の突かれた点は、民主的な委員会でも何でもない、又これは化学工業なら化学工業、その他の石炭鉱業なら石炭鉱業等に自主的に割当を任すのでもない、すべてが皆行政官の責任において忙がしい、苦しい思いをしてやられておるのだから、苦しい思いをしてやられることには同情するが、何らそこに民主的な意見が一つも入つていない、とすれば、審議権はないが、調査権の及ぶ範囲内において、政府の説明を聞いて、我々
農業、林業、鉱業等の題目についての講演や話、並びに歴史、地理のごとき題目に関する講演の話、政府機関よりの告知事項の発表を含む情報及び教養番組その他とこれの類似の番組は下記各項に合致せるものたるべし。A「資料は厳密に事実に即すべく、かつすべての解釈及び編集は事実に基くべし。」B「資料は宣伝的なるものたるべからず。」C「公共の安寧を乱すがごとき傾向を有する註釈及び陳述はこれを許さず。」
また過日三月二十幾日かに石炭鉱業等赤時補填に関する法律案が衆議院の商工委員会に上程されましたときにも、傍聴を許されまして拝聴いたしましたが、当時商工大臣の御答弁は関連産業に対する未回収金については、目下考慮しているという御答弁があつただけでございます。
それから、本法案によります交付公債によりまして六百二十数億円が政府出資となるわけでございますが、そのほかに先般國会を通過いたしました石炭鉱業等の損失補償のためにする交付公債がございます。そのうちの百四十一億は復金が交付を受けまして、そしてそれを復金債の償還に充てるわけでございます。
先ほど聽濤君、川上君等より御要求になりました復金融資等の使途、ことに麻生鉱業等に対する点につきましては、商工省といてしまして後刻さつそく関係資料を委員会に提出するという確言がございましたので、この確言に基きまして本問題はその資料が参りましたなら、これに関連する質疑を続行する。
○渡邊(喜)政府委員 今のお話の中で百四十一億と六百二十四億と二つあるわけですが、復興金融金庫の関係の百四十一億の方は、これは三月の終りに國会の御議決をいただきまして、石炭鉱業等の赤字の新勘定、赤字を埋めますための交付公債というのがございますが、あの分でございまして、これは見返り資金分とは関係が全然ございませんで、あのとき御審議願いましたから御存じのことと思いますが、主として政府が中に立ちまして労賃
お話の石炭鉱業等について、非常に金詰まりがございまするが、これは過去一、二年の失策の結果でございまして、できるだけ早く石炭鉱業を中心とする金融の疏通について、適当な措置をとることをここにお話申し上げてよろしゆうございます。
○副議長(松嶋喜作君) この際、日程第一、石炭鉱業等の損失の補てんに関する法律案、日程第二、配炭公團法の一部を改正する法律案(いずれも内閣提出、衆議院送付)以上の両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
尚、石炭鉱業等の損失の補てんに関する法律案について少数意見の報告書が提出されております。先ず委員長の報告を求めます。商工委員長小畑哲夫君。 ————————————— 〔小畑哲夫君登壇、拍手〕
然るに明日石炭鉱業等の損失補てんに関する法律案その他が上程されますので、明日は本会議が開かれる筈であります。從いまして、自由討議を明日たとえ一両名でもやつて頂いたらどうかという問題であります。如何がでしようか、恐らく明日の議案は明日までにこの補てんに関する法律案以外も上るかも知れませんが、いずれにしましても簡單な問題だと思います。大した時間を本会議で要しないのじやないかと考えるのであります。
こういう方針で行きたいために、取急いで御審議を願つておる次第でございますので、御承知の通り、石炭鉱業等に対しましても一昨日商工委員会で御審議を願つたのでありますが、そのときにも答弁いたしておきましたが、このあとくされを早くなくして、きれいな姿で立ち直りに再出発しようというのが私の念願でございます。
昭和二十四年三月二十八日(月曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○石炭鉱業等の損失の補てんに関する 法律案(内閣提出、衆議院送付) ○配炭公団法の一部を改正する法律案 (内閣送付) ————————————— 午前十一時十六分開会
(拍手)たとえば、政府がすでに本院に提出されました臨時物資需給調整法の一部改正は、野菜その他の統制撤廃問題、供米完了後の米の自由販賣問題等にからみまして、吉田民自党内閣の施政の方向に大きな関連をもち、石炭鉱業等の損失の補てんに関する法律、産業設備営團の業務上の損失に対する國家補償法等は巨億の財政支出を伴うものであつて、予算案との関連においてこれを審議すべきは当然の次第であると考えるのであります。
○國務大臣(稻垣平太郎君) 本日予備審査をお願い申上げておりまする石炭鉱業等の損失補てんに関する法律案の提案の理由を御説明さして頂きます。 政府においては、先般來石炭鉱業等の新勘定の赤字処理方針について、鋭意愼重な檢討を進めて來たのでありまするが、その一環といたしまして、ここに石炭鉱業等の損失補てんに関する法律案を國会に提出して御審議を仰ぐ次第であります。
先ず石炭鉱業等の損失補てんに関する法律案、予備審査のための議案、これを議題にいたします。最初提案理由の説明を商工大臣からして頂きます。
昭和二十四年三月二十六日(土曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○石炭鉱業等の損失補てんに関する法 律案(内閣送付) ————————————— 午後二時十九分開会
石炭廳次長 渡邊 誠君 委員外の出席者 商工事務官 菊地 淳一君 商工事務官 山地 八郎君 專 門 員 谷崎 明君 專 門 員 大石 主計君 專 門 員 越田 清七君 ————————————— 本日の会議に付した事件 小委員及び小委員長選任に関する事件 石炭鉱業等
石炭鉱業等の損失の補てんに関する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。商工委員会理事神田博君。 ————————————— 〔神田博君登壇〕
すなわちこの際、内閣提出、石炭鉱業等の損失の補てんに関する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○稻垣国務大臣 ただいま議題と相なつておりまする石炭鉱業等の損失の補てんに関する法律案の提案理由を、御説明申し上げます。 政府は先般來石炭鉱業等の新勘定の赤字処理方針について、鋭意愼重な檢討を進めて來たのでありますが、その一環といたしまして、ここに石炭鉱業等の損失の補てんに関する法律案を國会に提出いたしまして、御審議を仰ぐ次第であります。
それではただいまより昨二十四日本委員会に付託せられました石炭鉱業等の損失の補てんに関する法律案内閣提出第九号を議題とし、その審査に移ります。まず本案の趣旨について説明を求めます。稻垣商工大臣。
鉱山局長 長谷川輝彦君 商工事務官 電力局長 玉置 敬三君 石炭廳次長 渡邊 誠君 委員外の出席者 專 門 員 谷崎 明君 專 門 員 大石 主計君 專 門 員 越田 清七君 ————————————— 本日の会議に付した事件 理事の互選 石炭鉱業等
それから第三は石炭鉱業等の損失の補償に関する法律、これは石炭鉱業その他の鉱業及び電氣事業に対し政府が強力な干渉を行なつた結果、これらの企業に生じた赤字を登録國債を交付して補填することにより経理の健全化を図る。こういう申出であります。今月一杯と申しましても、もう残り少なになつておりますので、理事の方と十分協議しまして、少し御勉強を願いたいと思いますので、どうぞよろしく。
又北海道稚内町に電氣通信管理部設置の請願の願意としまするところは、稚内町は北海道の北端に位して、水産、鉱業等の中心地であり、又交通通信網の中枢地であつて、近く市制を施行して今後の発展が期待されておるから、通信施設を拡充して円滑な業務の運営を図るために、当時に電氣通信管理部を設置されたいとの趣旨であります。
ただしかしながら同時に公價の改訂ということにつきましては、たとえば石炭とか電力というような基礎的の産業、あるいは鉄鉱業等につきましては、今回の價格改訂に関して各般の事情も非常に詳細に檢討いたしまして、その他の要素が見透し通りに実行できるものであれば、いわゆる赤字運轉資金は出ないはずであるという建前で考えております。