1974-04-23 第72回国会 衆議院 商工委員会 第28号
ただいままでに私どものほうがチェックいたしておりますのは、自主開発の一番大きなプロジェクトでございますムソシ鉱山の場合でございますが、この場合は、一応鉱業法規が現地にございますし、大統領令あるいは大統領の演説といったようなものがその根拠法規になっておるようでございますし、政府組織といたしましても、鉱山局もあり、あるいは自然保護局もあり、監督官あるいは鉱害調査官というふうな制度も一応はあるようでございます
ただいままでに私どものほうがチェックいたしておりますのは、自主開発の一番大きなプロジェクトでございますムソシ鉱山の場合でございますが、この場合は、一応鉱業法規が現地にございますし、大統領令あるいは大統領の演説といったようなものがその根拠法規になっておるようでございますし、政府組織といたしましても、鉱山局もあり、あるいは自然保護局もあり、監督官あるいは鉱害調査官というふうな制度も一応はあるようでございます
さらに、海外の資源開発を効率的に行なうため、世界各地の地質、鉱床に関する情報、世界各国の鉱業法規、労働法規、社会、経済の諸制度等に関する情報、資料を収集する必要があります。このような事業は、民間企業が個々に行なったのでは十分なものが期待できず、国家的業務として行なうのがふさわしいと考えられますので、この際、事業団にこの業務を行なわせることとしたものであります。
すなわち、欠格要件を設けて、鉱業法規に違反した悪質な者については権利の取得を禁止するとともに、特に石炭につきましては、鉱山災害や鉱害に関して問題が多いことにかんがみ、一定の経理的基礎がなければ権利の取得を認めず、また適正な能力がなければ鉱業の実施を認めないことにいたしております。
すなわち、欠格要件を設けて、鉱業法規に違反した悪質な者については権利の取得を禁止するとともに、特に石炭につきましては、鉱山災害や鉱害に関して問題が多いことにかんがみ、一定の経理的基礎がなければ権利の取得を認めず、また適正な能力がなければ鉱業の実施を認めないことにいたしております。
併しそれが鉱業法規の権利の対象になるべき保安要員であるかどうかについては非常に問題があると思う。そこで保安要員というものについてどの程度に考えておられるのか。
しかしながら、現行鉱業法規のもとにおいては、わが党の修正案がおよそその限界であり、この限界を逸脱することはとうてい許されないのであります。 第二に申し上げたいことは、本法案の由来についてであります。本法案は第九国会において鉱業法案が本院を通過した際なされた、あの国庫負担において鉱害地の原状回復を断行すべく、すみやかに必要なる法律を立案すべきであるという附帶決議から生れたのであります。
私は今回の鉱業法規をそれに附帯する決議に基く特別立法によつて変えるべきではないと考えておるのであります。以上申上げましたが、若し御質疑がございましたらばのちほどお答えいたします。一応終ります。
お説のように、これにつきましては、鉱業法規の登録とか、そういう問題につきましては、なるほど仙台の通産局と両方に折衝しなければならぬような事情もあつて、仙台の通産局の方からも、これは何とか考えてもらえないかというお話はしばしばございました。
それから整理由の比較的低いものでは、輸出入貿易の管理、それから通商振興、それから技術振興、それからマイニングに関する鉱業法規の施行、こういうような問題は整理率を非常に低くいたしております。これは特に御説明を申上げる必要もないと存じますが、整理率を低くしておるというわけでございます。それが大体一般の産業行政の関係でございます。
なおそれと逆に、輸出入貿易の管理或いは保安、特許、各種取締法規の施行、調査統計、通商振興、鉱業法規の施行、企業合理化の基本政策、或いは若干外局の関係も入つておりますが、こういうような仕事につきましては仕事の性格からいたしまして、そうむちやくちやに切るわけに行かないということで、比較的少い率の整理にとどまるというわけであります。